- DVD番号
- V-009
- タイトル
- 人間死んだらどうなるか
- 行事名
- 月例講演会
- 収録場所
- 東京:かやの木会館
- 講師
- アルボムッレ・スマナサーラ
- 収録時間
- 02:11:24
- 言語
- 日本語
- 収録日
- 1995年12月9日(土)
あの世はあるのか、霊魂は存在するか、輪廻転生の仕組みとは、神の存在の是非など、知っておきたい仏教と宇宙の真理。
文字起こし
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宜しくお願いします
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では
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我々が亡くなったら 死にましたら
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どうなるのでしょうか? というテーマだそうですけど
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私もあまりこのテーマを それほど気にはしなかったのですけど
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12時頃になってしまったら どうしようとか
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思ってしまったのですけど
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実は 死にましたら どうなりますかと
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分かりません
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分かりませんから
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それだけのことなのです 話は...
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鈴木さんはやっぱり
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来世 再生というのはあるかないか ということについて
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理論的な 色々な概念を いくつか取り上げましたけど
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それはもしかすると 私に対する注意かもしれません
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そんなことをしゃべるなと
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だから
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それも困ってしまったし
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その場合はテーマは違いますけど
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本当に 実際人間に 来世はあるかないかという
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テーマになりますから
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今日 私のテーマは
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人は亡くなったら どうなるのですかと
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答えは
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全然分かりません
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それは 頭にまず 置いておいて下さい
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それで世の中には いろんな宗教がございまして
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亡くなったら それで パーになってしまいますと
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それで全部終わりますと
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虚無ですと
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何にもないという 宗教は一つもないのです
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不思議なことは
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我々は死にましたらどうなるか 分からないのに
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良くその人々は分かっているのですね と僕は聞きたいのです
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仏教といっても いろんな宗派が いっぱいありまして
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どんな宗派の話を聞いても
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一応現代の たまにお坊さんたちが いらっしゃいまして
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「やっぱり来世はないのです」と 言っているお坊さんたちもいますけど
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だいたいどんな宗派にしても
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私たちの上座部仏教にしても
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日本のいろんな大乗仏教の 各宗派にしても
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やっぱり 死んでしまったら 何とかなりますと思っているし
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言っているし
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仏教以外に 他の宗教
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ヒンドゥー教やらキリスト教やら 他の宗教の話を見ると
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みんな 死後の世界を 延々としゃべっているのです
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そこで 私は聞きたいのは
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本当にあなた方は 分かっているのですかと
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私も分からないのにと
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良く分かっているように お話はしているのです
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そこで 私は考えるのは こういうことなのです
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人間がやっぱり死んでしまったら それで全部終わってしまったと
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全部パーになったと チャラになったと
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信じたくはないのです
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そうでしょう? 皆さんもそうだと思います
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で もし私が仮にそう言ったならば
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全部パーですと
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何もないのだと 死んでしまったら
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こう言われたら困りますと
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お寺はどうするのですかと
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そういう風な話になるのです
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それはお寺の運営のことを 困っているだけではないかと
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それで 鈴木さんもおっしゃったように
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では修行はどうですかとか どんな意味がありますかとか
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そういう問題は取り出します
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でも だからといって
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死んでしまったらどうなるか 分かっているものではないのです
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とりあえず こういう風に 考えてみましょう
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私たちはやっぱり死んで それで終わりたくないのです
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だから それはみんな 分かっているのです
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いろんな宗教を教えている人々も
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人間は死にましたら それで終わりますとは
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終わりたいとは思っていないこと だけは分かっているのです
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それでいろいろ教義を作って
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我々のこの切ない願いを 何とか慰めてくれる
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良い子にしていれば 良い子 良い子だと
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実際にその問題に対し本気になって 疑ってかかったことはないのです
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ですから 今日も本当は私はもう いろんなことを話したいのですが
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いろんな訳があって なかなか しゃべれない状況もありますけど
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例えば ヨーロッパ的な キリスト教的な考え方を
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取り上げてみると
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神様さえ信じておけば
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亡くなった人々はみんな
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天国という特別な場所に
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連れて行かれるのだと
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そこですべての物は揃っていて
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もう二度と死なないし
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大変楽しく楽に生活できるのだと
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神様を信じてなかったら
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その人々はみんな 地獄に落ちてしまうのだと
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落ちて 永遠の苦しみを
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永遠に味わっているのだと
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そういう風に言うと
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我々はやっぱり
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死んでも 死にたくないし
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やっぱり しょうがなく
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神様のことを信じて
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そこら辺 永遠の喜びを味わうために 頑張らなくてはいけないのです
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そういう風になってしまうのです
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そこで問題は イスラム教の 人々から話を聞くと
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アッラーという神様が いらっしゃいまして
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その神様以外誰一人も信じたならば
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絶対許さないのだそうです
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唯一の神以外
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何者も信仰したら
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絶対にそれは許す訳には いきませんし
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地獄に落ちてしまうし
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そのポイントから見れば 日本人みんな
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地獄に落ちるのです
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いくら頑張ってももうダメです
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なぜかというとイスラム教徒の 日本の方々もいますけど
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やっぱり日本人の
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悪い癖 良い癖か分かりませんけど
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イスラム教から見れば 大変悪い癖があるのです
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どこら辺でも神社があったら すぐそこに頭を下げてしまうし
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とても美しい
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樹齢を重ねている大きな木 大木(たいぼく)ですか
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そういうのを見たら
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「ああ 神木だ」と言って それにまた礼をするし
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分かりやすく よく見ることは
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日の出ですか 朝
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美しい空で
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太陽が出てくると
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合掌して礼をしない日本人が 一人もいないのです
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そんなことはアッラーの神様の 腹が立ちます
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そんなことをしてしまったら
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だから地獄に落ちたくなければ
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それらは全部やめなくては ならないのです
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だから今から覚悟しておいた方が 良いのです 我々は
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我々と言っても 私は違いますけど
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日本人は 日本の皆様方はやっぱり そういう何となく美しいもの
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自然の堂々たるもの
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山とか
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そういうものはやっぱり 心から感謝するか
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礼をするかという
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習慣がありまして
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それは良いことかも知れませんが
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残念ながら イスラム教徒の人々から見れば
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地獄に落ちてしまうのです
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だいたいこの大胆な 宗教的に言えば
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このヨーロッパ的な宗教だけ なのですが
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東洋の世界にある宗教は
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そんなに過激に大胆なことは 言いませんから
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いくらかのんびりすることは できるのです
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例えば 仏様を信じなかったら 地獄に落ちますと
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あるいは 阿弥陀様を きちんと念仏しなかったら
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必ず地獄に落ちます とは言わないのです
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そこら辺で少々
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優しいところはありますけど
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それが分からないのは あれもちょっとした
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慰めかどうか分からないのです
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そういうのは分からないのだけど
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だから 実際どういうものでしょうか
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死んでしまったら どうなるのでしょうか?
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それは
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初めから言っているように
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分からないのです
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ですから これを試す方法が 一つあるのです
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たった一つだけ
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自分で死んでみるのです
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死んでみて 私たちに教えて下さい
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それもちょっとした 欠点がありまして
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死ぬ方々はいっぱいいるのですが
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一人も教えてくれないのです
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「死ぬということはどういうことか」と
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一人も教えてくれないのに我々は
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いくらか信じてはいるのです 死後の何かあるのだろうと
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なぜこういう話をしたかというと
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「長部経典」という パーリ聖典の中の経典がありまして
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その中に一つのお経があります
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そのお経の中で
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その人は「唯物論」
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そのお経の中に出る人が
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いわゆる「物質」しか
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何もこの魂や あるいはこころやら アートマンやら
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そんなものは何も存在しないのだと
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霊魂やらそんなものは下らない話だと
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ただ身体があることは確かですと
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かなりの唯物論者なのです
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その人は ある日 あるお坊さんを見たのです
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一生懸命托鉢している お坊さんを見たのです
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見たら「では からかってやろう」と
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お坊さんは托鉢に行くのだから
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一応この人は金持ちで
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政治家で いわゆる王家の人
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「王様」とは言っていないのだけど
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「王子」ですか "Prince" という名前で呼ばれていますけど
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とにかくそのお坊さんを呼んだのです
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自分のお城に
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呼んで お食事の用意も ちゃんとしてあげて
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お互いに話し合っていたのです
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話し合っていたら
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この王子様が
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この世の中でくだらない坊主たち くだらない宗教家たちがいて
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人は死んでしまったら どこかに生まれ変わると
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そんなくだらないことを 言っているのだと
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本当は人が死んでしまったら どこにも行けないのだ
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それで終わりですと
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この身体が地・水・火・風という 四つの物で作られていて
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それはそれで自然に戻りますと
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何を言っているのですかと
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言ったら あのお坊さんも
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私も
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もう
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こういう風なくだらないことは 聞いたことがないのだと
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どういう風なくだらないことですかと
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人が死んでしまったら ただ単に 簡単に地・水・火・風に戻りますと
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それ以上何もないのだと
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そんな馬鹿げた話は一度も 聞いたことがないのですと
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王子様に当たったのです いきなり
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そこで この王子様が
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ある一部の地方を管理しているのだから
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裁判を起こしたり
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悪いことをした人を処刑にしたりとか する権利があるのです
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それで彼がこう言うのです
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私の所で犯罪を犯した人が来たら 私はその人を死刑にするのだと
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死刑にすると色々実験したのです
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この人が とんでもない実験ですけど
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一つはこの
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打ち首ですか?がありますから
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その人を処刑する所に行って
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「では はい もう執行しなさい」 と言うのです
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言って 剣で首を切るのです
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切った瞬間で王様が
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切った傷口をじっと見ていたのだと
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「なぜ見ていたのですか?」と聞いたら
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もうこの人は死んでしまったのだから
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その人の霊魂やら魂やら
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もしどこかで再生するならば
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この身体から出て行くはずなのです
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それで「出ていくかな?」 と見ていたのです
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でも 見えない
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「なるほど これは失敗だ」と
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もう一つ実験したのです
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もう一人の人がこういう風に 処刑になったところで
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この人が量ってみたのです
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体重はいくらあるのですかと
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量ってみて
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血一滴も流さないように
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窒息させたかどうか分かりませんけど
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その人を殺してしまったのです
00:15:13 - 00:15:16
殺すってその場合言うかどうか... 殺しは殺しですけど
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いわゆる処刑に決めた人だから
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殺したら血一滴も身体から 出て行っていないのです
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それで死体を量ってみるのです
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もし来世に何か行くならば
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体重で分かりますと 重さで
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結果はどうなったのですかというと
00:15:40 - 00:15:44
生きている時に量った体重と
00:15:44 - 00:15:48
死んでから量った体重を比べてみると
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死んでから重いのです
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「あ くだらない話だ」と この王子様が思ったのです
00:15:56 - 00:16:02
なぜならば もし身体から何か 出て行ってどこかで再生するならば
00:16:02 - 00:16:04
死んだ遺体は
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死んでから遺体は 軽くなるはずなのです
00:16:09 - 00:16:12
1mgでも軽くなるはずなのです
00:16:12 - 00:16:15
1mgでも軽くなるはずが
00:16:15 - 00:16:18
もう重くなってしまったのです
00:16:24 - 00:16:27
その中で実験はずっと並んでいますけど
00:16:27 - 00:16:30
あれはほとんど作り話かもしれませんし
00:16:30 - 00:16:32
この王子様が行った実験として
00:16:33 - 00:16:36
いろんな宗教で再生論を言っていますから
00:16:36 - 00:16:39
死後の話を言っていますから
00:16:39 - 00:16:42
何か間接的にこのお経で
00:16:43 - 00:16:46
そのお経を作ったのは 仏教の人々だから
00:16:46 - 00:16:49
仏教の人々は馬鹿にしているのです
00:16:49 - 00:16:53
一つは 我々に魂があるのだと
00:16:54 - 00:16:57
それは こころの中に
00:16:58 - 00:17:01
住んでいるのだという話であって
00:17:02 - 00:17:05
パンチャ・コーシャ・アートマンという
00:17:05 - 00:17:10
アートマンに 我に 魂に 身体が五つありますと言う話は
00:17:10 - 00:17:13
皆様も ヨーガの世界を 知っている皆様方は
00:17:13 - 00:17:16
聞いたことがあると思います
00:17:17 - 00:17:18
アートマンに
00:17:18 - 00:17:20
何と言いますか
00:17:20 - 00:17:22
鎧のような この
00:17:23 - 00:17:25
五つがあるのだと
00:17:25 - 00:17:27
外にあるものは それほど
00:17:28 - 00:17:30
徹底したアートマンではなくて
00:17:30 - 00:17:33
一番中に本物の真我があるのだと
00:17:35 - 00:17:38
五つの殻から覆われていて
00:17:40 - 00:17:42
その説もその王子様は 聞いていたのだから
00:17:42 - 00:17:46
ある人を処刑にする時は
00:17:47 - 00:17:48
その人を殺さないで
00:17:49 - 00:17:52
まず皮膚を全部
00:17:55 - 00:17:57
剥くというのですか
00:17:58 - 00:18:00
剥がしてみたのです
00:18:00 - 00:18:02
剥がして じっと見ていたのです
00:18:02 - 00:18:04
魂が抜けて行くのだと
00:18:04 - 00:18:06
まだ生きているのだから
00:18:06 - 00:18:08
それから
00:18:08 - 00:18:11
徐々に筋肉も
00:18:12 - 00:18:13
切ってみたのです
00:18:13 - 00:18:16
人が死んでしまうまで
00:18:16 - 00:18:20
全然アートマンというものは 霊魂は見つからなかったと
00:18:21 - 00:18:23
だから
00:18:23 - 00:18:25
あの人は最終的に
00:18:25 - 00:18:27
宗教で言っているのは
00:18:27 - 00:18:29
「死後の何か世界があります」と
00:18:30 - 00:18:33
「死後我々は何とかになるのだ」 というのは
00:18:33 - 00:18:35
それはもうはっきりとした
00:18:35 - 00:18:38
下らない話だと 嘘だと
00:18:39 - 00:18:41
決めてしまったのです
00:18:44 - 00:18:47
お経の最後の部分が 一番大事なのですけど
00:18:47 - 00:18:49
そこで仏教のお坊さんが
00:18:49 - 00:18:51
阿羅漢でしたけど
00:18:51 - 00:18:53
どう対応したのですかと
00:18:53 - 00:18:56
私もそんな話はそれほど 面白くないのだから
00:18:57 - 00:19:00
忘れてしまったのです その最後の部分は
00:19:02 - 00:19:04
ですから 残念ながら
00:19:04 - 00:19:06
疑問の中で止まるしかないのです
00:19:06 - 00:19:08
皆様は
00:19:08 - 00:19:12
もしそれでも疑問で嫌だな と思うならば
00:19:13 - 00:19:17
長部経典にそのお経が 入っているのです
00:19:17 - 00:19:20
注:長部経典第二部大篇 第23経パーヤーシ経
00:19:35 - 00:19:42
名前はそのうち思い出します
00:19:48 - 00:19:51
出てくるのは(※第二部)です
00:19:51 - 00:19:53
長部経典の
00:19:53 - 00:19:56
一部 二部 三部とありまして
00:20:07 - 00:20:09
で お釈迦様は
00:20:10 - 00:20:14
本当に死後の何か世界ありますかと
00:20:15 - 00:20:17
言ったのでしょうかと
00:20:17 - 00:20:20
ではその話に 私は一応
00:20:20 - 00:20:22
今日は本題として 入りたがっているのです
00:20:23 - 00:20:25
今日は 例えば
00:20:25 - 00:20:32
このお寺の系列の宗派では 極楽浄土という概念がありまして
00:20:32 - 00:20:34
他の宗派でも いろいろ 概念があるのです
00:20:34 - 00:20:36
そういう話をしている訳 ではないのです
00:20:37 - 00:20:39
それをテーラワーダ仏教
00:20:39 - 00:20:40
まとめて
00:20:40 - 00:20:44
各宗派仏教では もう一応前提として
00:20:44 - 00:20:46
「死後の世界はあります」と
00:20:46 - 00:20:50
決めつけて それから 「その世界はどんなものか」と
00:20:51 - 00:20:52
話しているのだから
00:20:52 - 00:20:54
それは置いておきましょう
00:20:54 - 00:20:58
それは死後の世界が 「あるならば」の話なのですから
00:21:01 - 00:21:03
死後何か「あるならば」の話なのです
00:21:03 - 00:21:05
それは極楽浄土ですか
00:21:05 - 00:21:06
あるいはキリスト教徒みたいに
00:21:06 - 00:21:09
天国ですかと
00:21:11 - 00:21:15
ですから 今日はそういう
00:21:16 - 00:21:20
我々仏教の仲間はそういう点で 喧嘩する必要はないのです
00:21:26 - 00:21:28
だいたいお釈迦様は そんなに大胆に
00:21:28 - 00:21:32
そんな問題は考えていないみたいです
00:21:35 - 00:21:37
ほとんど お経では
00:21:37 - 00:21:40
仮に何となく引用するだけであって
00:21:41 - 00:21:45
そんな これからあなた方に 死後の話をしましょうとか
00:21:46 - 00:21:49
そんな話はほとんど していないのです
00:21:53 - 00:21:57
それより 我々はどう生きるべきかと
00:22:01 - 00:22:03
そればっかりなのです
00:22:03 - 00:22:05
99%
00:22:05 - 00:22:08
まあ「.9」も入れても良いのです
00:22:08 - 00:22:13
99.9%ぐらいの教えは
00:22:16 - 00:22:21
そこで 仏教はどんどん時代を経ると
00:22:21 - 00:22:26
出るわ出るわ 死後の世界の話は
00:22:26 - 00:22:28
ああなります こうなりますとか
00:22:30 - 00:22:35
初期時点ではそれほど引用していない
00:22:35 - 00:22:38
それも覚えておいて頂きたいのです
00:22:39 - 00:22:42
それより大事なのは
00:22:42 - 00:22:44
我々の生き方であると
00:22:45 - 00:22:48
死ぬまでどう生きたら良いのですか ということは
00:22:48 - 00:22:51
一番大事なポイントなのです
00:22:51 - 00:22:52
そこで
00:22:52 - 00:22:54
APAṆṆAKA(アパンナカ)
00:22:54 - 00:22:57
という言葉がお経に出てくるのです
00:23:02 - 00:23:13
APAṆṆAKA
00:23:14 - 00:23:16
APAṆṆAKAという言葉
00:23:20 - 00:23:23
その名前のお経が一つあります
00:23:23 - 00:23:27
前に引用したのは 長部経典
00:23:28 - 00:23:31
今引用しているのは 中部経典
00:23:32 - 00:23:37
中部経典にはお経が153ありまして 長部経典には37ぐらいあります
00:23:38 - 00:23:41
結構長いのです 一つでも読み切れないほど
00:23:41 - 00:23:42
ですから
00:23:42 - 00:23:44
APAṆṆAKA Sutta (アパンナカ・スッタ)
00:23:44 - 00:23:46
ともいうのです
00:23:47 - 00:23:52
APAṆṆAKA Sutta
00:23:53 - 00:23:57
APAṆṆAKAって どういう意味ですかと
00:23:57 - 00:23:59
APAṆṆAKAっていうのは 英語で言えば
00:23:59 - 00:24:02
No question(ノー・クエスチョン) という意味です
00:24:05 - 00:24:08
問題にならないのだと
00:24:08 - 00:24:10
という題なのです
00:24:11 - 00:24:15
いわゆる選択の余地がないと
00:24:17 - 00:24:20
というタイトルです
00:24:23 - 00:24:26
そこで中身はどういうことかというと
00:24:26 - 00:24:28
こういうことなのです
00:24:29 - 00:24:31
ある人々が
00:24:31 - 00:24:33
人は死にましたら
00:24:33 - 00:24:35
全く何もない
00:24:35 - 00:24:39
もう空(から)だと もう虚無だと もうチャラだと
00:24:40 - 00:24:42
終わりだと言っているのだと
00:24:42 - 00:24:45
ある人々は「いえ 違います」と
00:24:45 - 00:24:48
「人が亡くなったら それで輪廻転生しています」と
00:24:53 - 00:24:55
そう言っているのだと
00:24:55 - 00:24:57
そこで いろんな各宗教の人々は
00:24:57 - 00:25:01
お互いに喧嘩しているのだと
00:25:04 - 00:25:06
そこでお釈迦様が言うのは
00:25:06 - 00:25:08
知識ある人にとっては これはどっちでも良い
00:25:08 - 00:25:10
結構なことだと
00:25:10 - 00:25:13
分からないものだから
00:25:15 - 00:25:20
死んだらまた命がありますか 或いは死んだらまた命がないか
00:25:20 - 00:25:24
そんなものは分かったものでは ないのだから どうでも良いのだと
00:25:24 - 00:25:26
それより こう訊くのです
00:25:27 - 00:25:30
例えば 人が
00:25:32 - 00:25:34
殺生するわ
00:25:34 - 00:25:36
盗みをするわ
00:25:36 - 00:25:39
邪な行為はやりたい放題やるわ
00:25:40 - 00:25:43
人に思う存分嘘をつくわ
00:25:43 - 00:25:45
悪口は言うわ
00:25:45 - 00:25:47
人を叱ったり けなしたりするわと
00:25:48 - 00:25:51
そこでありとあらゆる下らない 間違っている
00:25:51 - 00:25:55
社会の人間を害する 損をさせる 考え方を持っているわ
00:25:56 - 00:25:58
強烈な怒りは持っているわと
00:25:59 - 00:26:01
強烈な欲を持っているのだと
00:26:01 - 00:26:03
それは十悪です
00:26:03 - 00:26:06
皆様 だいたい仏教用語でいえば お分かりになると思いますけど
00:26:07 - 00:26:09
一応僕は意味だけ言います
00:26:09 - 00:26:12
あまり覚えられないように
00:26:13 - 00:26:14
覚えてしまったら 困るのです
00:26:14 - 00:26:17
なぜならば「自分が知っている」 と思ってしまうのです
00:26:18 - 00:26:21
知っているということは 脳細胞が働かないのです
00:26:23 - 00:26:25
脳細胞が働かなかったら 何の意味もないのです
00:26:25 - 00:26:30
ですから できるだけ 覚えにくいようにしゃべるのです
00:26:32 - 00:26:37
用語をどんどん出してしゃべるのは 私にとってもしゃべりやすいし
00:26:37 - 00:26:40
時間もちゃんとコントロール できますけど 秒単位で
00:26:42 - 00:26:44
できるだけやらないようにします とにかく
00:26:44 - 00:26:48
ある人は そういう風に 十悪をしているのだと
00:26:49 - 00:26:52
殺生したり 盗みをしたり 邪な行為をしたり
00:26:53 - 00:26:57
嘘を言ったり 悪口を言ったり 無駄話を言ったり
00:26:58 - 00:27:00
噂をしたりとか
00:27:00 - 00:27:03
強烈な欲と強烈な怒りを持っていたり
00:27:03 - 00:27:08
それから大変な 危ない 危険な いろんな哲学やら思想やら持っていて
00:27:08 - 00:27:12
それを世界中に言いふらしたりとか やっているのだと
00:27:12 - 00:27:14
邪見です 用語で言えば
00:27:16 - 00:27:18
その人々は
00:27:22 - 00:27:26
例えば 来世がないと どうなるのでしょうか?と
00:27:27 - 00:27:30
来世がないにしても その人々は
00:27:30 - 00:27:33
世の中でどう受け止めて いるのですか?と
00:27:35 - 00:27:40
そういう人々は 世の中で 散々批判されるのです
00:27:41 - 00:27:45
あの人は人間ではないのだと 悪魔そのものだと 恐ろしいのだと
00:27:46 - 00:27:51
近寄るなと 親しくするなと 大変危ない人だと
00:27:51 - 00:27:53
そうではないでしょうか?
00:27:53 - 00:27:56
あっちこっちで人を殺したりすると
00:27:56 - 00:28:01
例えば 現在私が電車に乗っていると みんなひどく怖がるのです
00:28:04 - 00:28:06
殺されるかもしれませんと
00:28:06 - 00:28:09
本当は私の話を聞く方々は 怖がっても良いのですが
00:28:09 - 00:28:12
精神的に殺される状態になりますから
00:28:12 - 00:28:15
電車に乗っている人には 何もしませんけど
00:28:16 - 00:28:18
みんな怖がってしまうのです
00:28:19 - 00:28:26
なぜかというと 分かりますから 今はそれ以上は言えません
00:28:28 - 00:28:32
やっぱり殺人する人は みんな嫌うのです
00:28:33 - 00:28:35
私は殺人したことがないのだけど
00:28:35 - 00:28:37
動物も殺したことがないのだけど
00:28:37 - 00:28:40
どこか誰かさんが 殺人をしたのだから
00:28:40 - 00:28:44
それを何か私がやっているように 日本人が考えているのです
00:28:45 - 00:28:49
でもそれは頭の良いところだから みんなの...
00:28:49 - 00:28:51
私は何も思わない
00:28:54 - 00:29:00
真実はやっぱり殺人する人は みんな嫌うこと 怖がること
00:29:00 - 00:29:04
その人から逃げること
00:29:04 - 00:29:07
そういうことをするグループの人々は どこかでアパートを借りても
00:29:07 - 00:29:11
周りの人々が来て 追い出してしまうのです
00:29:11 - 00:29:13
帰れと
00:29:13 - 00:29:16
それくらい社会から批判される
00:29:17 - 00:29:18
追い出される
00:29:18 - 00:29:22
殺人したり泥棒したりしたら どうなるのですかというと
00:29:22 - 00:29:25
この社会で生きる権利さえ 失ってしまうのです
00:29:27 - 00:29:28
失ってしまって
00:29:28 - 00:29:32
自分の命もなくなって しまってしまうのです 結局
00:29:33 - 00:29:36
ということは 生きている間は
00:29:36 - 00:29:40
並ならぬ苦しみを受けるのだと
00:29:42 - 00:29:44
では それから
00:29:44 - 00:29:48
もし来世があったならば
00:29:48 - 00:29:50
それは来世がないならば
00:29:51 - 00:29:54
もし来世があったならば どうするのですかと
00:29:55 - 00:29:58
もしあったならば その馬鹿者が
00:29:58 - 00:30:01
今世においても ありとあらゆる批判やら
00:30:02 - 00:30:06
もう苦しみを受けて死んだところで
00:30:06 - 00:30:09
天界に行く訳ではないのです 来世があるならば
00:30:10 - 00:30:14
更にひどい「悪趣(あくしゅ)」 と言っている
00:30:14 - 00:30:16
苦しみの所に落っこちてしまうのだと
00:30:18 - 00:30:20
それで その人は
00:30:23 - 00:30:25
二倍損するのだと
00:30:25 - 00:30:28
「負ける」と「勝ち」という 言葉を使ってますけど
00:30:28 - 00:30:31
彼が2回負けるのだと
00:30:31 - 00:30:33
今世においても負けて
00:30:33 - 00:30:36
来世においても負けてしまうのだと
00:30:40 - 00:30:42
それで ある人が
00:30:42 - 00:30:45
殺生もしないで 慈しみのこころで
00:30:45 - 00:30:49
盗みをしないで 皆と自分の 持っている物を分かち合って
00:30:49 - 00:30:51
布施の行為をしながら
00:30:52 - 00:30:54
邪な行為をしないで
00:30:54 - 00:30:57
欲をきちんとコントロールして
00:30:57 - 00:30:59
正しい生き方で生きていて
00:30:59 - 00:31:01
嘘を言わないで 真実を語って
00:31:02 - 00:31:04
噂話をしないで
00:31:04 - 00:31:09
噂話というのは 人が別れるために 言うことだから
00:31:09 - 00:31:12
人の平和のために言葉を使って
00:31:12 - 00:31:15
人が仲良くするために言葉を使って
00:31:15 - 00:31:18
それで無駄話もしないで 意味のある言葉をしゃべって
00:31:19 - 00:31:22
余計な怒りと余計な欲を捨てて
00:31:22 - 00:31:26
危険な概念 危険な哲学 危険な思想を持たないで
00:31:27 - 00:31:29
正しい考え方を持って生活するのだと
00:31:30 - 00:31:31
そうするとどうなるのですかと
00:31:31 - 00:31:35
皆様から その人は素晴らしい人だと
00:31:35 - 00:31:37
信頼できる人だと
00:31:37 - 00:31:40
信頼される 褒められる
00:31:40 - 00:31:46
自分の今世における人生が どんどん幸福になってしまう
00:31:47 - 00:31:50
仕事をしても 社会に入っても 何をしても
00:31:50 - 00:31:54
みんな信頼してくれますから 幸福になってしまう
00:31:55 - 00:32:00
それで もし来世があったならば その人どうなりますかというと
00:32:00 - 00:32:04
当然なことで その人良い所に 生まれ変わってしまうのだと
00:32:04 - 00:32:05
素晴らしい所に
00:32:06 - 00:32:08
それで その人が
00:32:08 - 00:32:10
2倍勝てるのだと
00:32:10 - 00:32:13
今世においても勝ちを得て
00:32:13 - 00:32:16
来世においても勝ちを得るのだと
00:32:18 - 00:32:21
負けることがないのだと
00:32:21 - 00:32:24
それで
00:32:24 - 00:32:26
結論は
00:32:26 - 00:32:29
来世あろうがなかろうが
00:32:30 - 00:32:35
あなたの今世における 生き方を問います
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ということなのです
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ですから皆様も だいたい
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来世あるかないかということに それほどこだわらなくても良いのです
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来世があるのだったら お寺に来て お経を上げますと
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そうでなければ来ませんと
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ということは良くない ということです
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素晴らしいのは 来世があってもなくても
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正しいことをする人なのです
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来世があってもなくても 清らかな生活をすることこそ
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素晴らしいのです
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泥棒をやったり 銀行強盗をやったり
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不倫をやったりして生活するのは
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どんなバカにもできることで
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それはそんなに素晴らしいこと ではないのです
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素晴らしいのは この証明できない 考え方に頭を悩まさないで
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我々は確実に正しい生き方を することなのです
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例えば よく
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お寺の経営は大変必要ですから お布施しなさいと言っているのです
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そこで ご利益なければ お布施はしません
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ご利益も 二種類ありまして
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現世に起きるご利益と 来世のご利益と
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そこで とことんご利益の話を 言ってしまうのです
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それでご利益を得るのだとしたら お布施しましょうと
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今 五千円お布施をしたら
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来世においては 一億円儲かるのだったら
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では 良いです あげます とあげてしまうのだけど
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あれはお布施にはならないのです ただの悪い商売だけで
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欲だけで
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正しいお布施というのは 来世あろうがなかろうが
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やっぱり良いことを しなくてはいけない
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人を助けることは 素晴らしいことであると
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理由がなくても 例えばもうご飯を 食べられない お金がなくて
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人が困っているのだと
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その人には自分の力で収入を得ることは できない状態にいるのだと
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来世があるならば あなたに ごはん一つ 弁当一つ
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買って上げますと言うのは 飛んでもない話なのです
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来世があろうがなかろうが その人は苦しんでいるのだから
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正しい人間というのは 「どうぞこの弁当を食べて下さい」と
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そこでその人が「有難うございます」 と言うと
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「(礼は)いい いい」 と言うことだと
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いわゆる
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自分は 何と言いますか
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こういう良いことをさせて 頂いているのだと
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風な気持ちで行うならば
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それは本当に立派な生き方なのです
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ですから 私は仏教の どんな宗派でも構いませんけど
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そういう風な話をした方が 良いのではないかと
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来世やら 極楽の話やら 天国の話やら
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そんなことは止めた方が 良いのではないかと
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そんなことはあってもなくても
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我々の今の生き方は 立派ですか(そうで)ないかと
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で 次の考え方は
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立派に生きることはなぜ悪いですかと
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立派な人間らしき生き方
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あるいは人間でありながら 人間を超えている生き方は
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なぜ悪いのですかと
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それにチャレンジしてほしいのです
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そうすると
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来世があろうがなかろうが 関係なく
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自分が勝ちます
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もし(来世が)あったならば 2倍勝ちますから
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そこで一生下らない人生をして
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ただ食べることだけに みんなの人生 それで終わってしまいから
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食べて寝ることだけですから
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もう何のロクなことも大事なこと やっていないのだから
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いえいえ仕事をしていますと 偉そうに言うかも知れませんが
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あれは何のために やっているのですか?
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家賃を払って食べるためだから 寒いから服を買って
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そこで便利だから結婚をするし
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寂しいのだから子どもを作るし それぐらいのことだから
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そんな大胆なことではないのです それは
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何かおかしいのは 人間も 「それはとても大胆なことだ」と
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「それは大変だ」 と思っているのです
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僕は情けないと思っているのです
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仕事をするということは そんなに大変 大胆なことかと
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そうではないし 子どもを作ることは?
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子どもを育てること?
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簡単なことなのです そんなことは
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なぜ私はそういう風に言うかというと
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そんなことは犬 猫もやっています
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猿もやっています そんなことは
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ミミズ
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ミミズもやってますから
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あなた方はミミズより どこら辺が偉いかと
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ミミズもちゃんと仕事をして ご飯を食べています
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頑張らなくては食べられませんから
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ちゃんと交尾して卵を産むし
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それは正しく育てるようにしておくし
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鳥なんか見て下さい 一生懸命 子育てをやっているのではないですか?
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いろんな種類の鳥がいます
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ある種の鳥が卵を温め始めたら
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全然もう巣から離れません
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それでお父さんが大変です
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ずっと餌を運んであげる
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それでもう
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ひよこが出たら それでも お母さんが出ていけない
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それでひよこを大きくする お父さんの仕事は大変なのです
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ある一種類の鳥がいるのです
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一生懸命 餌を探して探して もう四人分ぐらい
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餌運ばなくてはいけないし
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立派ではないですか それも
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ですから そういうミミズも やっていることで
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猿もやっていることで
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猿も自分の子どもたちに どんな食べ物を食べた方が良いか
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どこら辺はどんな危険がありますか
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どういう風に年上の人に 挨拶しますかと
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全部ちゃんと教えています
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それで人間が 自分の子どもは 少し言うことを聞かないのだ
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どうしようか どうしようと カウンセラーの所に走ったりとか
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あれはもう猿知恵がないから なのです
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ですから
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これは真面目な話なのですが
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猿にも劣る知恵があって
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知識があって もう大変なことを やっているのだと
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我々は偉そうに生きているのだと
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高層の建物を作っているのだと
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こういうものは作っているのだと
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言うのだけど 頭の悪いことというのは
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日本では面白いことに 銀行が倒産するのです
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一番知識のある 経済的な能力ある
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すごい賢い 鋭い人々はだいたい 銀行の責任者になるはずですが
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我々ぐらいと全く もしかすると どうか分かりませんけれど
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あんな膨大な金を動かしている 銀行も倒産する
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皆様の貯金も大変危うい状態になると
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だから おかしいのです
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猿にも劣る
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知恵しかあって「生きている」と 威張るんじゃないと
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私は言いたいのです
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ですから そういう人生をやっていて
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突然 自分の子どもが 亡くなってしまったら
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事故を起こして 突然自分の奥さんが
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急に亡くなってしまったら 旦那さんが亡くなってしまったら
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頭が狂ってしまうのです
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狂うのは当たり前だから もう既に狂っていたのだから
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そこでお寺に走ってきて 葬式はお寺で行いますから
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キリスト教徒や誰であろうが だいたい日本では
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お寺のお坊さんは大変なのです
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どうやってこの阿呆を慰めて あげられるか分かりませんから
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また慰めてあげるにも やっぱり 常識がなければできないでしょう?
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常識も「以下」だから
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お寺では悩んでいる人を 慰めてあげるのは お寺の仕事です
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それは分かっています
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人が苦しんでいると 何とかもう助けてあげて
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精神的な力を付けてあげるのは 我々の仕事なんです
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ずっと二千五百年ぐらい やっていますから この仕事は
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そうなのですが ミミズにも 出来ることが出来ない人が来て
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何とかしてくださいと
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言っても どうにもならないのです
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ですから やっぱり
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何かひどい目に遭うまで待たないで
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人間らしくまず生きていることが 大事なのです
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そうすると 他の問題 全部解決するはずなのです
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何が人間らしい生き方ですかと
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それから何が人間を超えた 生き方ですかと
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それを少々考えてみましょう
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人間らしい生き方というのは
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誰にも出来ることではないのです
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例えば お金がない
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それで 人をだましてお金を取ると
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それは 人間らしい生き方 ではないのです
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商売する それで ボロ儲けをするのだと
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それは 人間らしい生き方 ではないのです
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なぜならば 我々のこころの中で
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もう人間よりレベル低いのだから
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かなり程度の低いこころがあるのです
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自分さえ良ければ良いのだと
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ですから すぐ人は
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盗みに走ってしまうのです
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銀行の偉い管理職に就いている人も 泥棒をするし
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素晴らしい政治家も泥棒するし
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泥棒とは 銀行強盗することだけが 泥棒ではないのです
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例えば デパートに行ってちょっと 万引きすることだって泥棒です
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あるいは自分の家破って家に入って 家にある何かお金を持っていく
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それだけが泥棒ですよ?
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冗談ではないのです
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自分にふさわしくないお金を 持つことは泥棒なのです
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自分の給料以外何とかごまかして
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お金をもらったら それは正真正銘の
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盗みです
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例えば 証券関係の仕事をしていると
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取引所とか
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そういう人々は色々やっては いけないことが決まっているのです
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自分で株を買って ああだこうだとかあるみたいです
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僕はあまりそういう世界は 知りませんけど
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もしそういう人々が裏で
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もう一応情報を知っているのだから
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儲かろうとすると すぐ儲かるのです
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そういうことをやったならば
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それは泥棒です
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例えば 政治家には 大変な力があります
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そこでその力を使って
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色々なことをして
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それに謝礼として 何か貰ってしまうのだと
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それも泥棒です
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だいたい我々はよくやっています
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全然そういう覚えがないと
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こころに聞いてみた方が良いのです
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あるはずなのです
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みんな「盗むな」と言った途端
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何と言いますか 顔をこうやって隠して
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何か道具を持って家を破っている人を 想像するかもしれませんけれど
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では無いのです
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ちゃんとネクタイをはめて 大変高級なネクタイはめて
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大変高価なタイピンをつけて
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やっています
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女性も男性も
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訪問販売したりとか
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全く効き目のないものを とても高価な薬だと言って
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売り込んだりとか
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そういうのは泥棒です
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そんな話を延々とする 必要はないのだけど
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だいたい我々は人間以下のことを やっているのです
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それで人間以下のことを やらないで
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人間と等しいことを やってほしいのです
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なぜなら動物は泥棒しません
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すると思っていますか?しない
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動物の世界では そういう概念もないのです
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では 野良猫は 盗んでいるのではないかと
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いえ していないのです
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野良猫は仕事をしているだけです
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野良猫は自分で仕事をして 餌をもらわなくてはならない
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それで「では仕事に行こう」 と言ったところで
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何でもすぐ忘れる奥さん一人が ドアを開けていたのだと
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それは窓を開けているのだから
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そこから入れるのだから
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猫の心理から言えば入っても良いし
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そこで魚一匹があるのだと
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奥さんがテレビを見ているのだと
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用意した魚はそのまま置いておいて
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そこで「ああ こっちには餌が あるのだから いただきます」と
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頂いて帰ってしまうのです
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それで奥さんが泥棒猫だと思って 追いかけて
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何か石でも投げて 窓ガラスを割ってしまうと
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下手ですから 投げるのは 女性は
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そこで更に怒ってしまうし
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それは決して 猫は泥棒を やっているわけではないのです
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人間はやっています
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動物さえやらないことだから
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嘘を付くこととか
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我々はそういうことをやめて
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まず人間らしく 生きていなくてはいけない
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仏教ではとことんそれを教えるべきだと 私は思っています
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堂々と「あんた方は猿だ」と
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「人間ではないのだ」と
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「人間になりなさい」と
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言うぐらいの
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自信はないだろうと思いますけど
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私はもう好き勝手に
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言いたい放題言いますけど
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やっぱり日本のお寺の 状況を考えると
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そんなことは言える場合ではないし
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もう一生に一回しか寺に来ないし
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それも誰か死ななかったら来ないし
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その時はそんなことを 言う場合ではないし
00:48:49 - 00:48:52
それで悪いのはお互い様なのです
00:48:55 - 00:49:00
それで まず人間らしくなる
00:49:00 - 00:49:05
これから人間のレベルを アップします
00:49:07 - 00:49:09
どうやってアップしますかというと
00:49:09 - 00:49:12
自分の仕事をして
00:49:12 - 00:49:16
ごはんを食べて 家族を養って 平和で生活する
00:49:17 - 00:49:20
それは普通の人間の生き方
00:49:21 - 00:49:26
でも自分には少々余分なお金がある
00:49:28 - 00:49:32
それで どこかへ行って 下らない遊びをしないで
00:49:32 - 00:49:36
これはもう一人の人のために 使いましょうと
00:49:38 - 00:49:43
障害者やらいろんな困っている人々は いっぱいいるのだから
00:49:44 - 00:49:46
そういうことにも使いましょうと
00:49:46 - 00:49:49
自然を守るために使いましょうと
00:49:49 - 00:49:52
生命を守るために使いましょうと
00:49:52 - 00:49:54
とするならば
00:49:54 - 00:49:58
それは少し人間のレベルが 高くなったことです
00:50:00 - 00:50:04
自分にお金があれば そのお金で どこかへ行って遊ぶことは
00:50:04 - 00:50:05
自由であるし
00:50:06 - 00:50:08
どこか飲み屋さんに行って お金がなくなるまで
00:50:08 - 00:50:13
すごい高いパブなんかに行って 飲むこともできるし
00:50:15 - 00:50:16
自分の自由です
00:50:16 - 00:50:18
自由なのに
00:50:18 - 00:50:22
やっぱりそれは人々のために 使いましょうと
00:50:26 - 00:50:29
例えば 隣の家で 人が急に病気になって
00:50:29 - 00:50:32
大変困って 泣いているのだと
00:50:34 - 00:50:36
みんな各家族 各家庭だから
00:50:37 - 00:50:40
隣の人はどうなっても良いと
00:50:40 - 00:50:42
相手のことに口は出しませんと
00:50:43 - 00:50:46
自分勝手に生活することは 別にできるし
00:50:47 - 00:50:51
そうではなくてやっぱり 困っている人を助けてあげましょうと
00:50:51 - 00:50:53
いかがですか?元気ですかと
00:50:53 - 00:50:57
もし老人の方が独り住まいで 一人で住んでいるならば
00:50:57 - 00:51:00
良く行って 面倒をみて 「どうですか?」とか
00:51:00 - 00:51:02
そういう風にもう
00:51:03 - 00:51:07
もう少し高いことをすること
00:51:07 - 00:51:10
それで人間性が上がってしまうのです
00:51:10 - 00:51:13
それだけでは終わりません
00:51:15 - 00:51:18
例えば 我々に誰かが悪口を言ったと
00:51:20 - 00:51:23
そうすると どうなるのですか?
00:51:24 - 00:51:27
怒るでしょう 普通
00:51:28 - 00:51:30
批判されましたと
00:51:30 - 00:51:32
それでひどく腹が立って しまうのです
00:51:32 - 00:51:35
それは自然なのです
00:51:37 - 00:51:40
批判した人を恨む
00:51:41 - 00:51:44
それは全く人間の自然法則です
00:51:45 - 00:51:47
自分がカンカンに怒って
00:51:47 - 00:51:50
なぜならば あの人は私のことを 良く批判するのだと
00:51:52 - 00:51:54
私をけなして馬鹿にしているのだと
00:51:54 - 00:51:56
だから腹が立っているのだと
00:51:56 - 00:51:58
良く分かります
00:51:59 - 00:52:01
それは人間どうであろうが そうなるのです
00:52:01 - 00:52:05
そこで人間性を超えてほしいのです
00:52:06 - 00:52:11
馬鹿にされても 批判されても けなされても
00:52:11 - 00:52:12
怒らないこと
00:52:12 - 00:52:15
それは難しいのです
00:52:16 - 00:52:19
難しいのだけど そういう風に
00:52:19 - 00:52:22
「あ そうですか すみませんでした」と
00:52:24 - 00:52:26
これから気をつけますと
00:52:26 - 00:52:32
良く私の未熟な所を教えて頂きまして 本当に有難うございますと
00:52:34 - 00:52:38
正直なこころで 謙虚なこころで 言えるならば
00:52:38 - 00:52:43
その人は普通の人間よりは 違うのではないですか?
00:52:51 - 00:52:53
例えば男性の場合は
00:52:53 - 00:52:57
いくら結婚していても いろんな美人が見えると
00:52:57 - 00:53:01
やっぱり頭の中でいろんな 考え方が生まれるのです
00:53:02 - 00:53:06
あの人美人です あの人も とても綺麗ですとか
00:53:07 - 00:53:10
少し話でもしてみようかとか
00:53:12 - 00:53:14
それはごく普通です
00:53:15 - 00:53:18
女性は怒るかもしれませんが
00:53:18 - 00:53:24
これは生理学的にそういう 遺伝構造なのです 男性というのは
00:53:25 - 00:53:30
すぐ美しい女性を見たら ちょっかいを出してしまうのです
00:53:32 - 00:53:37
奥さんがいくら腹が立っても もうどうしようもないことなのです
00:53:40 - 00:53:45
それは普通であって 遺伝的なプログラムであって
00:53:46 - 00:53:49
それである人がこうするのです
00:53:49 - 00:53:52
私は結婚して家族を持っていると
00:53:54 - 00:53:56
私は自由自在に遊び回ってしまったら
00:53:57 - 00:54:01
やっぱり相手の人の機嫌も 取らなくてはいけないのだから
00:54:01 - 00:54:03
いろいろプレゼントをあげたり
00:54:03 - 00:54:04
物をあげたりしなくてはいけない
00:54:04 - 00:54:08
それで自分の財布は 減ってしまってしまうし
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やっぱりそのお金は
00:54:09 - 00:54:12
家族の幸福のために 使わなくてはいけないと
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余計な欲は
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もう大変危険であると
00:54:18 - 00:54:20
ロクなものにはならないと
00:54:21 - 00:54:22
ですから
00:54:22 - 00:54:26
あの人は美人であるかも しれませんけど
00:54:26 - 00:54:29
自分には関係はありませんと
00:54:30 - 00:54:34
全く他の人に対しては 欲のこころは作らない
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それはやっぱり男性は 頑張らなくてはできないのです
00:54:43 - 00:54:48
そうすると普通の男性よりは 普通の人間よりは その人は
00:54:50 - 00:54:54
高いレベルにいるのです
00:55:00 - 00:55:02
そういう風に
00:55:02 - 00:55:05
まず人間になって
00:55:05 - 00:55:09
猿から進化して まず人間になって
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それから人間性を
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できるだけ
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高いレベルに持っていく
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それを究極のレベルまで レベルアップする方法は
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仏教のお釈迦様の教えなのです
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特に初期仏教の話は そういうことです
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今言ったことだけではないのです
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まだまだ色々あるのです
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こころに怒りやら 憎しみやら 妬みやら
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微かにでも埋まらない所まで こころを磨いておく
00:55:48 - 00:55:52
真理はありのまま見える所まで こころを磨いてみる
00:55:53 - 00:55:55
そこで 結局
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神々 人間 みんなを超えて
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出世間的な境地までこころを持っていく
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それは仏道です
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神々を拝むのではなくて
00:56:12 - 00:56:17
神々を乗り越えてしまうのです
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梵天とかとても高次元の 生命がいるのです
00:56:26 - 00:56:29
皆様の分かる言葉で言うならば
00:56:29 - 00:56:31
観音さんもいて お不動さん (不動明王)もいるのだと
00:56:32 - 00:56:33
私が言うのは
00:56:33 - 00:56:37
拝むなと 乗り越えなさいと
00:56:39 - 00:56:42
観音様どうか助けてくださいと
00:56:44 - 00:56:46
そんな もう
00:56:46 - 00:56:51
弱いこころで人間はダメです
00:56:51 - 00:56:55
よし 私は観音様を乗り越えるのだと
00:56:55 - 00:56:57
と言うぐらいの
00:56:57 - 00:57:01
力強い生き方が必要です
00:57:04 - 00:57:07
神社を拝まなくても大丈夫だと
00:57:07 - 00:57:09
観音様を拝んで
00:57:09 - 00:57:13
お願いします お願いしますと と言わなくも大丈夫だと
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そういう風な
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すごいこころを作ってほしいのですけど
00:57:23 - 00:57:24
ですから
00:57:25 - 00:57:30
ポイントは来世 死後どうなるか ということではなくて
00:57:31 - 00:57:34
我々はどう生きていますか
00:57:34 - 00:57:39
人間で生まれたのだから その仕事を果たしましたかと
00:57:42 - 00:57:47
仕事を果たさないで死んでしまったら もう可哀想なのです
00:57:48 - 00:57:52
良いことになるはずがないのです
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人間で生まれたのは 鮭のように
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僕は昨日もそのたとえを 言ったのですが
00:57:58 - 00:58:01
鮭のように生活するため ではないのです
00:58:02 - 00:58:06
最近は鮭が気に入って よくそのたとえを出すのです
00:58:07 - 00:58:11
鮭が川に産まれて
00:58:11 - 00:58:14
下って 海に行って
00:58:14 - 00:58:18
3年間ぐらい 無茶苦茶 食べているのです
00:58:18 - 00:58:20
結婚もしない
00:58:21 - 00:58:23
遊びもしない
00:58:25 - 00:58:27
ただひたすら食べる
00:58:29 - 00:58:33
食べて生まれた時は ほんの小さなものですけど
00:58:33 - 00:58:36
3年経つとかなり巨大
00:58:37 - 00:58:40
そこまで大きくなるまで 食べて食べて
00:58:41 - 00:58:45
もう食事は終わりましたと 3年間食事をして
00:58:47 - 00:58:51
それで 産まれた川に戻るのです
00:58:51 - 00:58:54
戻ると必死で川を上る
00:58:54 - 00:58:57
上ってどうなるのですか? 卵を産む
00:58:58 - 00:59:00
産んだらどうなるのですか? 死ぬ
00:59:01 - 00:59:03
それだけ
00:59:06 - 00:59:09
たったそれだけで生きているのです
00:59:09 - 00:59:11
卵を産んで死ぬために
00:59:14 - 00:59:16
なんて悲しいかと
00:59:17 - 00:59:19
なんてくだらないかと
00:59:19 - 00:59:22
そういう風に見てほしいのです 「美しい」ではなくて
00:59:22 - 00:59:28
ああ美しい この鮭たちは自分の 子孫を残すために愛情があってとか
00:59:29 - 00:59:32
あんなデタラメ嘘ばかりなのです
00:59:32 - 00:59:34
僕はテレビで見たのだから
00:59:34 - 00:59:35
テレビの
00:59:35 - 00:59:38
何と言いますか
00:59:39 - 00:59:43
話しているのだから 説明しているのだから
00:59:43 - 00:59:46
とても文学的な言葉が並んで
00:59:46 - 00:59:49
みんなだまされます 僕はだまされません
00:59:50 - 00:59:53
この馬鹿の阿呆の話は聞きませんと
00:59:53 - 00:59:56
聞かないで鮭をじっと 見ているのです
00:59:56 - 01:00:00
そこで必死で川を上るのです
01:00:00 - 01:00:04
途中で死んでしまうし 怪我するし 熊に捕らわれるし
01:00:04 - 01:00:07
もうありとあらゆる 危険があるのです
01:00:08 - 01:00:12
結局ゴールに行った鮭が 卵を産む
01:00:13 - 01:00:15
産んで死ぬと
01:00:15 - 01:00:18
自分の子どもの顔さえ 見ることはできないのです
01:00:18 - 01:00:21
そこでその子どもが何か やってくれるとしたら 良いのだけど
01:00:21 - 01:00:25
その子どもは同じく川を下って
01:00:25 - 01:00:31
海に行って 3年間食べて また上がって また卵を産む
01:00:31 - 01:00:34
あれは何をやっているのですかと
01:00:34 - 01:00:36
いい加減やめなさいと
01:00:36 - 01:00:40
それをずっと繰り返すのです
01:00:44 - 01:00:47
そこで皆様も同じです
01:00:47 - 01:00:50
鮭と何も変わりがないのです
01:00:50 - 01:00:55
決まっているパターンで生まれて 決まっていることをして
01:00:56 - 01:00:58
決まっていますから 全部
01:00:58 - 01:01:04
何歳で小学校か 何歳で中学か 何歳で高校か 何歳で大学かと
01:01:04 - 01:01:07
それで就職して それで結婚して 子どもをつくって
01:01:07 - 01:01:11
歳をとって ゲートボールをやって 死んでしまう
01:01:14 - 01:01:18
それで威張ってしまうのです 「我々は人間だ」とか
01:01:19 - 01:01:23
威張るんじゃない 鮭と全然変わりがないのだから
01:01:24 - 01:01:26
一応
01:01:26 - 01:01:28
変わりがないでしょう
01:01:28 - 01:01:31
なぜならば 人間の世界を見ても
01:01:32 - 01:01:34
やっぱり ゲートボールまでできて
01:01:34 - 01:01:37
そこでボケて寝たきりになって 死ぬ
01:01:37 - 01:01:43
そこまで生きる人もいて 途中で終わる人もいるのです
01:01:44 - 01:01:46
結婚できない人もいるし
01:01:46 - 01:01:48
結婚しても喧嘩して別れて
01:01:48 - 01:01:52
また独身で人生を終わる人もいるし
01:01:53 - 01:01:58
学校に行ったのだけど 勉強できなくて落第する人もいるし
01:01:59 - 01:02:03
仕事に就いたのだけど 仕事をクビになる人もいるし
01:02:04 - 01:02:10
突然途中で癌やら何か病気にかかって それで終わりという人もいるし
01:02:11 - 01:02:16
そういうことが何もなかったとしても 事故とかに出遭って消える人もいるし
01:02:20 - 01:02:23
どこが違うのですか 鮭とは?
01:02:26 - 01:02:30
人間には何か鮭にできないことが できるはずなのです
01:02:34 - 01:02:37
それをやってほしい ということなのです
01:02:37 - 01:02:39
それなのです
01:02:39 - 01:02:42
愛のこころを作ることやら 怒りをなくすこと
01:02:42 - 01:02:44
欲を消すこと
01:02:44 - 01:02:46
こころの汚れを断つこと
01:02:49 - 01:02:53
いわゆる解脱を できれば体験することなのです
01:02:53 - 01:02:56
こんな下らないことをやめなさいと
01:02:59 - 01:03:02
ずっと繰り返して繰り返して.. ということなんです
01:03:04 - 01:03:06
ですから 結局
01:03:08 - 01:03:10
死んでから...
01:03:10 - 01:03:12
どうなるか分からないという
01:03:14 - 01:03:16
はっきりした知識に基づいて
01:03:17 - 01:03:19
そういう生き方を作るならば
01:03:19 - 01:03:24
それは今日の話のテーマの ポイントだと思います
01:03:25 - 01:03:27
皆様はそういう話ではなくて
01:03:27 - 01:03:31
違うものを聞きたがっていた とは分かっていますけど
01:03:34 - 01:03:37
そういう違う話も話せます
01:03:39 - 01:03:40
話せるのだけど
01:03:40 - 01:03:44
私は嘘を言っているか 本当のことを言っているかとは
01:03:44 - 01:03:46
皆様には分からない
01:03:49 - 01:03:54
私には嘘でも全く本当のように 話すことはできるのです
01:03:58 - 01:04:02
ですから本当に死後の働き
01:04:03 - 01:04:07
そういう構造
01:04:07 - 01:04:09
生命の次元論
01:04:11 - 01:04:13
どこでどうやって どういう風になるかと
01:04:14 - 01:04:17
なぜ人間が死んで それで終われないかとか
01:04:19 - 01:04:21
本当に終わるか終わらないかとか そういうのは話せます
01:04:24 - 01:04:26
話せますけど
01:04:26 - 01:04:28
ただ
01:04:28 - 01:04:30
信じるしかないのです
01:04:31 - 01:04:36
そういう能力は人間の脳細胞には
01:04:36 - 01:04:39
やっぱりプログラム されていないのです
01:04:42 - 01:04:45
もし聞きたければ まだ時間がありますから
01:04:45 - 01:04:47
どんどん説明はします
01:04:50 - 01:04:52
答えから言います
01:04:53 - 01:04:56
「死んだらどうなるか」と 僕は第一部では
01:04:56 - 01:04:59
「分かりません」とはっきりと
01:05:01 - 01:05:05
どんな仏教の宗派のお坊さんが 「ああだこうだ」と言っても
01:05:05 - 01:05:08
本当は分かりません そのお坊さんも
01:05:08 - 01:05:12
そういういろんな宗派の 一番偉いお坊様方がいるのです
01:05:12 - 01:05:13
聞いたら「どうなるか」と
01:05:13 - 01:05:15
言うのです 偉そうに合掌でもして
01:05:15 - 01:05:17
「やっぱり人間は亡くなったら こうなります」
01:05:18 - 01:05:21
あれは嘘です 知らないあの人も
01:05:21 - 01:05:23
一応
01:05:26 - 01:05:28
私と同じです
01:05:32 - 01:05:35
そこで物事は済みませんから
01:05:36 - 01:05:39
「亡くなったらどうなるのですか」 その答えから言うならば
01:05:39 - 01:05:41
亡くなったら それでは
01:05:41 - 01:05:44
消えないのです
01:05:50 - 01:05:54
それはとても良いと 思っているでしょう?
01:05:54 - 01:05:56
良いという訳ではないのです
01:05:58 - 01:06:01
考えてみて下さい 鮭のように自分が生まれたと
01:06:01 - 01:06:05
そこで卵を産むために3年間食べて
01:06:06 - 01:06:10
それからずっと何も食べないで
01:06:10 - 01:06:14
何百キロでも良いのだから 川を渡って卵を産んで死ぬと
01:06:14 - 01:06:17
あれは面白いと思いますか?
01:06:18 - 01:06:20
それはずっと繰り返して下さいと
01:06:22 - 01:06:25
言われたら楽しいですか?
01:06:25 - 01:06:28
我々も鮭と同じだから
01:06:28 - 01:06:32
この人生はどこに生まれても 同じなのです
01:06:33 - 01:06:36
馬鹿なことを繰り返して 繰り返して死ぬ
01:06:36 - 01:06:39
それでまたもう一回 トライして下さいと
01:06:39 - 01:06:41
また同じ馬鹿なことを 繰り返して死ぬ
01:06:41 - 01:06:45
またトライして下さいと また同じことをやって死ぬ
01:06:48 - 01:06:50
それでもみんな
01:06:50 - 01:06:52
「生きていきたい」 と思っているのだけど
01:06:53 - 01:06:55
それは頭が悪いからです
01:06:55 - 01:06:58
無明だからです 無知だからです
01:07:01 - 01:07:04
無明が消えてしまったら その問題はだいたい分かります
01:07:04 - 01:07:06
とにかく
01:07:07 - 01:07:10
話がややこしくなりますので
01:07:12 - 01:07:16
生命が死んだら
01:07:16 - 01:07:18
そこで消えない
01:07:18 - 01:07:22
その消えない訳は 皆様は知っているのです
01:07:24 - 01:07:27
知っているでしょう?
01:07:27 - 01:07:29
別に...
01:07:29 - 01:07:31
知っています
01:07:36 - 01:07:40
なぜ人が死んでしまったら 消えないかと それで
01:07:41 - 01:07:44
皆様はそれだけは知っています
01:07:44 - 01:07:46
では聞きます
01:07:47 - 01:07:49
死にたい人がどなたか いらっしゃいますか?
01:07:49 - 01:07:51
ここに?
01:07:57 - 01:07:59
今 死にたい人がどなたか
01:07:59 - 01:08:01
いらっしゃらないでしょう?
01:08:01 - 01:08:05
やっぱり人生がいくら苦しくても
01:08:05 - 01:08:08
死にたくはないでしょう?
01:08:12 - 01:08:14
では 私は死にますと
01:08:14 - 01:08:16
例えば すごいご馳走があって
01:08:16 - 01:08:19
それをこれから「いただきます!」と 気持ち良く食べるような感じで
01:08:19 - 01:08:22
では これから「私は死にます!」と
01:08:23 - 01:08:27
すごい気持ち良く死にたい人は 一人もいません
01:08:28 - 01:08:30
自殺する馬鹿がいるのですが あれは
01:08:30 - 01:08:35
すごく気持ち良く万々歳で 自殺するのではないのです
01:08:35 - 01:08:38
嫌で嫌で
01:08:38 - 01:08:40
トコトンもう
01:08:42 - 01:08:47
自分で生きていられなくて 自殺をするのです
01:08:48 - 01:08:51
ただ死にたい 「楽しい」
01:08:51 - 01:08:54
と思って死ぬ人は 一人もいないのです
01:08:55 - 01:08:57
だからそこなのです
01:08:57 - 01:08:59
皆様は知っているのです
01:08:59 - 01:09:01
死んでも消えない訳が
01:09:01 - 01:09:05
これは「死にたくない」からです
01:09:07 - 01:09:09
それはすごいエネルギーなのです
01:09:13 - 01:09:15
あの鮭が
01:09:16 - 01:09:19
どんなエネルギーで どんな指令を受けて
01:09:19 - 01:09:23
誰の命令であんな馬鹿なことを しているのですか?
01:09:24 - 01:09:29
例えば 鮭ではなくて ペンギンのことを考えても
01:09:30 - 01:09:33
とても長い距離を歩いて行って
01:09:33 - 01:09:35
飛べばいいのに 飛べないのです やっぱり
01:09:36 - 01:09:40
それで餌をいっぱい食べてきて
01:09:42 - 01:09:44
卵を温めるのです
01:09:44 - 01:09:46
その間次の...
01:09:46 - 01:09:48
夫婦でやっていますから
01:09:49 - 01:09:53
餌を取りにまた何百キロも歩くのです
01:09:56 - 01:09:57
あれは
01:09:57 - 01:10:02
別にそんなに苦労をしないで 卵を産まなければ良いのに
01:10:08 - 01:10:11
あれは何の指令で 何の命令で 誰の命令で
01:10:12 - 01:10:14
衝動は何ですか?
01:10:16 - 01:10:19
みんなこの「死にたくない」 という衝動なのです
01:10:20 - 01:10:22
「死にたくはない」と
01:10:26 - 01:10:29
それで一生懸命頑張っているのです
01:10:31 - 01:10:34
人間も同じです
01:10:35 - 01:10:38
いろんなことをするのです
01:10:39 - 01:10:41
楽にいれば良いのに
01:10:42 - 01:10:46
何か食べてしまったら 少し身体が疲れるのだから
01:10:46 - 01:10:48
少しひと眠りでもして
01:10:49 - 01:10:52
昼寝でもする暇がないのだから
01:10:52 - 01:10:55
奥さん以外には
01:11:01 - 01:11:03
ニコニコ笑って 楽にリラックスして
01:11:03 - 01:11:05
のんびり生きていられますか?
01:11:05 - 01:11:07
そうは生きていられません
01:11:08 - 01:11:10
必死でいろんなことをやっているのです
01:11:10 - 01:11:12
それは何のためかというと
01:11:12 - 01:11:15
生きているためなのです
01:11:18 - 01:11:22
研究するわ 実験するわ いろんな発明するわ
01:11:24 - 01:11:28
商売するわ それで失敗するわ 倒産するわ また儲かるわ
01:11:28 - 01:11:30
いろんなことをやっているのです
01:11:31 - 01:11:33
すべての働きはこの
01:11:35 - 01:11:37
「死にたくはない」と
01:11:38 - 01:11:41
この「死にたくない」という この衝動があると
01:11:41 - 01:11:43
我々は何かをする
01:11:43 - 01:11:46
これはすごいエネルギーです
01:11:48 - 01:11:51
すごいエネルギーを持っていると
01:11:51 - 01:11:54
必ず結果が出てくるのです
01:11:55 - 01:11:57
そのまま消える訳にはいきません
01:11:57 - 01:12:01
それは因果の論なのです
01:12:05 - 01:12:07
全く消える訳ではないのです
01:12:07 - 01:12:08
消えることはできません
01:12:09 - 01:12:11
ですからこの
01:12:11 - 01:12:14
21世紀の社会を我々が作ったのも
01:12:15 - 01:12:20
今 息苦しい世界を作ったのも 我々は「生きていきたい」と必死で
01:12:21 - 01:12:23
やっていたからなのです
01:12:24 - 01:12:27
だいたい人殺しも
01:12:27 - 01:12:29
「自分が生きていきたい」から やっているのです
01:12:29 - 01:12:31
おかしいことに
01:12:34 - 01:12:38
あれは「自分の幸福のため」に やっているのです
01:12:39 - 01:12:42
自分がそれで消えると大変な ひどい目に遭うと分かっていたら
01:12:42 - 01:12:44
人殺しはしませんから
01:12:44 - 01:12:47
銀行強盗もそれによって 「自分が幸福になる」
01:12:47 - 01:12:49
と思ってやっているのです
01:12:51 - 01:12:55
だからこの「生きていきたい」 「死にたくない」という
01:12:55 - 01:12:58
この強烈な衝動が
01:12:58 - 01:13:00
ある限り
01:13:00 - 01:13:03
我々は止まりたくはない
01:13:04 - 01:13:06
それで死ぬ瞬間でも
01:13:07 - 01:13:15
「バイバイさよなら」と 死ぬ賢い人がいないのです
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死ぬ時でも 「一秒でも生きていきたい」と
01:13:20 - 01:13:23
ですから死ぬ瞬間で
01:13:23 - 01:13:25
失望で死ぬのです
01:13:26 - 01:13:28
「ああ負けた」と 「結局ゲームオーバー」だと
01:13:30 - 01:13:32
ゲームセンターにいらっしゃった 経験があるでしょう?
01:13:32 - 01:13:34
私は行ったことがないのだけど
01:13:34 - 01:13:37
百円 二百円を入れて ゲームをやっていると
01:13:37 - 01:13:38
すぐ
01:13:38 - 01:13:40
"GAME OVER"と出てくるのです
01:13:41 - 01:13:44
上手な人は何分間は持つかも しれませんが
01:13:45 - 01:13:49
でも いくら持っても 必ず"GAME OVER"という
01:13:50 - 01:13:53
文字が出ます
01:13:54 - 01:13:57
でもまたやりたいのです
01:13:58 - 01:13:59
そこで
01:13:59 - 01:14:01
お母さんたちがもしかすると 子どもと一緒に
01:14:01 - 01:14:04
そういう遊ぶ所に行った 経験があると思いますけど
01:14:04 - 01:14:09
子どもに百円あげたら 子どもは何とかそれで遊んでいて
01:14:09 - 01:14:12
すぐ"GAME OVER"でしょう?
01:14:12 - 01:14:14
でも それであの子は満足しますかと
01:14:14 - 01:14:16
満足しない
01:14:17 - 01:14:20
「お母さん もっとやりたい」 と言うでしょう?
01:14:20 - 01:14:23
それでもう一つ百円をあげなくては いけないのです その場合は
01:14:25 - 01:14:27
そうでなければ 子どもはうるさいのだから
01:14:29 - 01:14:31
そういう論理です
01:14:31 - 01:14:33
死後の論理も
01:14:33 - 01:14:36
死ぬ瞬間で"GAME OVER"と サインが出たら
01:14:36 - 01:14:38
「まあ良し 負けた 終わった」と
01:14:38 - 01:14:40
覚悟を決めれば良いのに
01:14:40 - 01:14:42
やっぱり悔しいのです その瞬間は
01:14:46 - 01:14:49
そこで「生きていきたい」 という すごい...
01:14:50 - 01:14:52
エネルギーが パワーが生まれる
01:14:53 - 01:14:55
そこで違う形で
01:14:56 - 01:14:59
そのエネルギーはまた
01:15:00 - 01:15:02
続くのです
01:15:04 - 01:15:06
あのお経で言ったような
01:15:06 - 01:15:08
何か死んでしまったら その人の魂のような
01:15:08 - 01:15:11
向こうに移るという ことではないのです
01:15:12 - 01:15:15
単なるエネルギーの連続性であって
01:15:15 - 01:15:17
ただ連続していくだけなのです
01:15:20 - 01:15:23
そこで仏教も結構 嘘は言ってますから
01:15:23 - 01:15:26
輪廻転生の話をするとやっぱり
01:15:26 - 01:15:30
みんな良いことをして 良い所に生まれ変わりたいとか
01:15:31 - 01:15:32
それで
01:15:32 - 01:15:34
そういう風に思っている場合も ありますけど
01:15:35 - 01:15:39
そんなにも面白くないのです 輪廻転生も
01:15:40 - 01:15:42
それで自分が
01:15:42 - 01:15:44
例えば ここで良いことをして
01:15:44 - 01:15:48
どこかで良い所に 生まれ変わったとしても
01:15:48 - 01:15:50
それほど実感がないのです
01:15:51 - 01:15:54
他の人なのです その幸福を得られるのは
01:15:56 - 01:15:57
結局
01:15:57 - 01:15:59
では皆様はもう今 私は少し
01:15:59 - 01:16:02
おかしくなるかもしれませんけど だいたいお越しの人々は
01:16:02 - 01:16:04
テーラワーダ仏教を良く 聞いていらっしゃるのだから
01:16:04 - 01:16:06
話は分かると思いますけど
01:16:07 - 01:16:11
初期仏教の立場から言えば 輪廻転生の話なのです
01:16:12 - 01:16:15
一回で成仏するという話は ないのです
01:16:15 - 01:16:18
輪廻の中で生まれて死んで 生まれて死んで
01:16:18 - 01:16:20
ずっとグルグル回っているのだと
01:16:20 - 01:16:23
解脱するまでという考え方です
01:16:23 - 01:16:26
僕はその立場から 今しゃべっているのです
01:16:27 - 01:16:29
それで
01:16:29 - 01:16:32
今 皆様方はとても幸福でしょう?
01:16:33 - 01:16:39
日本で生まれて何も問題ないし 平和な国でお互いに戦いもしないし
01:16:39 - 01:16:42
食べる物にも困ることはないし
01:16:42 - 01:16:45
仕事をすればお金も入るし
01:16:46 - 01:16:49
年金でも生活できるし
01:16:49 - 01:16:52
何も問題ないのです
01:16:53 - 01:16:55
その楽な生活するためにやっぱり
01:16:55 - 01:16:59
過去生で何か良いことを していなかったら得られないのです
01:17:01 - 01:17:04
そこで過去生であの人は一生懸命
01:17:04 - 01:17:07
過去生でいた人が 人が誰でも良いのだけど
01:17:07 - 01:17:08
一所懸命良いことをして
01:17:08 - 01:17:11
今 皆様方はその幸福を 得ているのです
01:17:13 - 01:17:16
何か自分が過去生で良いことをした という実感は全くないでしょう?
01:17:18 - 01:17:19
そういう所は
01:17:19 - 01:17:21
この輪廻転生は
01:17:21 - 01:17:23
そんなにも
01:17:24 - 01:17:27
とても気持ち良い話でもないのです
01:17:28 - 01:17:30
単なるエネルギーの
01:17:32 - 01:17:34
繰り返しというか
01:17:34 - 01:17:35
一つのエネルギーが消えると
01:17:35 - 01:17:39
それなりに適当なエネルギーが 生まれてくる
01:17:46 - 01:17:49
そこら辺の働きは かなり理解は難しいのです
01:17:49 - 01:17:54
僕は 少し理解できるように しゃべると難しくなりますけど
01:17:54 - 01:17:58
自分勝手にしゃべるならば 簡単にしゃべれますけど
01:18:04 - 01:18:07
では 死ぬ瞬間のことを説明します これから
01:18:11 - 01:18:15
私たちは身体とこころが 今
01:18:16 - 01:18:18
人間だと思っているのです
01:18:19 - 01:18:20
今 人間だと思っているのは
01:18:20 - 01:18:23
この脳細胞と神経と そちらの働きと
01:18:24 - 01:18:27
身体という物体の働きなんです
01:18:29 - 01:18:31
その二つとも
01:18:33 - 01:18:35
ここに置いておかなくてはいけないのです
01:18:36 - 01:18:39
例えば 皆様方はかなり 勉強なさっているかもしれません
01:18:40 - 01:18:44
博士号も2つ 3つくらい 持っているかもしれません
01:18:44 - 01:18:48
それは全部 教育 知識というのは 身体のものなのです
01:18:48 - 01:18:53
身体が壊れてしまったら 無くなってしまうのです
01:18:54 - 01:18:57
ですから我々の知識も
01:18:57 - 01:18:59
身体も
01:18:59 - 01:19:01
脳みそも
01:19:01 - 01:19:05
死ぬ時はここで置いておくのです
01:19:05 - 01:19:08
もったいない話ですけど
01:19:09 - 01:19:11
持っていけないのです
01:19:12 - 01:19:16
それより この人間として
01:19:16 - 01:19:20
この生きる衝動というか この生きるエネルギーですか
01:19:22 - 01:19:24
生き方でそこだけ
01:19:25 - 01:19:29
最後の瞬間に決まり手に なってしまうのです
01:19:31 - 01:19:34
どれぐらい どんな大学で 勉強したかとか
01:19:34 - 01:19:35
それはもう関係ない
01:19:35 - 01:19:39
いわゆる「性格」です 分かりやすく言えば
01:19:42 - 01:19:48
例えば 死ぬ前にリンゴを食べたと
01:19:49 - 01:19:52
もう一人がリンゴを食べなかったと
01:19:52 - 01:19:56
死ぬ時は リンゴを食べたか 食べなかったということではなくて
01:19:56 - 01:19:59
リンゴに対してあなたは どんな態度を取ったかと
01:20:03 - 01:20:07
それは来世を決めるポイントです
01:20:09 - 01:20:13
あなたは金持ちで生活しましたかと それは聞かない
01:20:14 - 01:20:17
あなたは持っていた金に対する
01:20:17 - 01:20:20
どういう態度 どういう性格 どういうアプローチがあったかと
01:20:21 - 01:20:27
ですから 愚か者も 賢者も 金持ちも 貧しい人も
01:20:27 - 01:20:30
死ぬ時は同じということは こういうことです
01:20:30 - 01:20:33
貧しい人が死ぬ時も同じであって
01:20:34 - 01:20:35
あなたは自分の生き方に対して
01:20:35 - 01:20:38
どういう態度をとって いたのですかと
01:20:41 - 01:20:42
それで
01:20:42 - 01:20:44
来世は
01:20:44 - 01:20:45
決めてしまうのです
01:20:45 - 01:20:47
だから 我々は生き方
01:20:47 - 01:20:49
とても大事なポイントです
01:20:50 - 01:20:52
貧しいか豊かということは
01:20:52 - 01:20:56
全然影響はない
01:20:57 - 01:20:59
とても良い大学に入って 勉強しましたと
01:20:59 - 01:21:01
大学に入らなかったと
01:21:01 - 01:21:03
それは全く関係ない
01:21:03 - 01:21:08
赤ちゃんか 大人か それは関係ない
01:21:09 - 01:21:12
子どもが亡くなったのだからと 悩む必要はないのです
01:21:15 - 01:21:19
それぞれの人が どういう生き方
01:21:20 - 01:21:23
物事に対するどういう アプローチを持っていたかと
01:21:24 - 01:21:27
だいたい子どもが亡くなったら 結構良いと思います
01:21:27 - 01:21:29
なぜならば子どもはそれほど
01:21:30 - 01:21:32
徹底した執着とか
01:21:33 - 01:21:34
それほどないのですから
01:21:34 - 01:21:36
楽に死ぬのです 死ぬ時は
01:21:41 - 01:21:45
もしかすると良い所に生まれ変わる 可能性は大人より多いのです
01:21:51 - 01:21:54
例えば いっぱい問題がある人が
01:21:54 - 01:21:56
いっぱい商売をやって
01:21:56 - 01:21:59
いろんな所でいろんな商売して 大変忙しくて
01:22:00 - 01:22:02
大変社会的に有名で
01:22:03 - 01:22:05
財産・富がいっぱいありまして
01:22:05 - 01:22:07
名誉がありまして
01:22:08 - 01:22:10
二十四時間忙しくて
01:22:10 - 01:22:13
そういう人は死ぬ時も 死ぬ暇さえないのです
01:22:14 - 01:22:16
あれをやらなくては これをやらなくてはと
01:22:16 - 01:22:20
病院に行く時でも 電話二、三本持っていくぐらい
01:22:21 - 01:22:25
そこでも秘書やらいろいろな人々と 一緒に病院にいるとか
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私はそういう人々は 見たこともあります
01:22:30 - 01:22:35
病院でもきちんと事務所を やっているのです
01:22:37 - 01:22:39
そこで
01:22:39 - 01:22:41
死んでしまったら 良い所に行くと思っていますか?
01:22:42 - 01:22:44
行けないのです
01:22:44 - 01:22:45
なぜかというと
01:22:45 - 01:22:49
かなり執着しているのです
01:22:49 - 01:22:51
物事に
01:22:53 - 01:22:56
(その)アプローチは 良くないのです
01:23:00 - 01:23:02
そういうことでとにかく
01:23:02 - 01:23:03
死ぬ時は
01:23:03 - 01:23:05
我々の勉強した知識も
01:23:06 - 01:23:08
ほとんど
01:23:08 - 01:23:10
役に立っていない
01:23:10 - 01:23:13
身体は役に立たないことは
01:23:13 - 01:23:16
ものすごく分かって いらっしゃるのです
01:23:17 - 01:23:18
誰でも
01:23:18 - 01:23:22
死ぬ時はもう身体が壊れるから 死ぬのだから
01:23:22 - 01:23:24
こころが壊れません
01:23:24 - 01:23:26
死ぬ時でもこころは活動していますから
01:23:27 - 01:23:29
身体が壊れることに 我々はただ単に
01:23:29 - 01:23:32
「死ぬ」ということを 言っているのです
01:23:33 - 01:23:35
その時は
01:23:38 - 01:23:40
こころは自由に活動できるし
01:23:41 - 01:23:44
その我々の生き方によって
01:23:44 - 01:23:46
我々の好き嫌いによって
01:23:46 - 01:23:49
何かの現象が見えてくる
01:23:50 - 01:23:54
その現象に対する その人のアプローチによって
01:23:54 - 01:23:58
次にそのエネルギーは また活動し始める
01:24:01 - 01:24:03
例えば 小さい時から
01:24:03 - 01:24:09
人が亡くなったら 阿弥陀様がお迎えに来ると
01:24:10 - 01:24:13
その話を聞いていたならば
01:24:14 - 01:24:15
信じていたならば
01:24:15 - 01:24:18
いくらかリラックスする
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それでその人に
01:24:21 - 01:24:22
最後の瞬間で
01:24:22 - 01:24:26
自分の頭にある概念だから
01:24:26 - 01:24:28
そういうものは見える
01:24:28 - 01:24:30
とする
01:24:31 - 01:24:32
見えても
01:24:32 - 01:24:35
それで極楽浄土に行く ということではなくて
01:24:36 - 01:24:39
極楽浄土はあるかないか 分かりませんし
01:24:39 - 01:24:44
その見えるものに対して どういうアプローチを取るかと
01:24:46 - 01:24:48
それによって決められます
01:24:48 - 01:24:50
例えば
01:24:50 - 01:24:52
一生 全然
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お寺なんかには行かないとか
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ただ話聞いただけだったりとか
01:24:57 - 01:25:00
ちょっと阿弥陀様の絵だけ 見たことがあるとか
01:25:01 - 01:25:05
自分の家はそういう宗派の家だと
01:25:05 - 01:25:07
思っていて 見えたと
01:25:07 - 01:25:10
そうしたら その人は 怖くなるかもしれませんし
01:25:12 - 01:25:15
かなり驚くかもしれませんし
01:25:15 - 01:25:17
びっくりするかもしれませんし
01:25:18 - 01:25:21
ひどく不安になるかもしれませんし
01:25:22 - 01:25:24
あれ?私は死んでしまうのではないかと
01:25:24 - 01:25:26
これで
01:25:28 - 01:25:31
あるいは「何だこれ?」と 驚くかもしれません
01:25:31 - 01:25:33
そのことによって
01:25:35 - 01:25:38
もう次は決められてしまいます
01:25:41 - 01:25:44
ですから 本当の
01:25:45 - 01:25:48
再生の法則というのは かなりややこしいのです
01:25:49 - 01:25:51
なぜこういう話をしたかというと
01:25:51 - 01:25:55
チベット仏教では 「死者の書」という
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どうでも良い本があります 日本では人気があるのですが
01:26:03 - 01:26:07
(その本が)あって とことん 人々に教えてあげてしまうのです
01:26:07 - 01:26:09
死後はこうなります ああなりますと
01:26:10 - 01:26:12
そういういろんな概念を 頭に入れてしまったら
01:26:12 - 01:26:14
そういうすべてどんな概念も
01:26:15 - 01:26:18
現実にこころが映してしまうのです
01:26:19 - 01:26:21
身体がある限りは
01:26:21 - 01:26:24
例えば 「阿弥陀様を見たい」と思っても 皆様には見えないのです
01:26:25 - 01:26:27
身体で邪魔されているのです
01:26:28 - 01:26:29
身体から離れたら
01:26:29 - 01:26:31
阿弥陀様でも良いし 悪魔でも良いし
01:26:31 - 01:26:33
神様でも良いし 何でも見えるのです
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なぜ見えるかというと こころはそのものを作ってしまう
01:26:40 - 01:26:43
自分で自分を認識する
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そういうかなり分かりにくい 法則があるのです
01:26:48 - 01:26:50
勉強すれば とても簡単ですけど
01:26:50 - 01:26:52
分かりますけど
01:26:53 - 01:26:58
自分で作ったものに対して 自分がどんな態度を取るかと
01:27:00 - 01:27:03
そのエネルギーによって
01:27:05 - 01:27:07
来世は決まる
01:27:07 - 01:27:08
ですから 私が言うのは
01:27:08 - 01:27:09
安心するなと
01:27:09 - 01:27:12
例えば 死ぬ時は阿弥陀様を見ても
01:27:12 - 01:27:15
良かった これから極楽浄土だと
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そうではなくて やっぱりこころの成長は
01:27:19 - 01:27:21
とことん効くのです
01:27:22 - 01:27:23
最後までも
01:27:23 - 01:27:26
僕はこのチベットの「死者の書」の
01:27:26 - 01:27:28
そこで法則が間違っているところ
01:27:28 - 01:27:30
いっぱい見つかりましたから
01:27:32 - 01:27:34
彼らの表の言い方は正しいのです
01:27:34 - 01:27:36
例えば人が死んでしまって
01:27:36 - 01:27:38
悪い所に生まれ変わったら 困るのだと
01:27:38 - 01:27:41
ですから とことん頭に
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良い概念
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仏様の世界のこと
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あの世のことを
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概念を叩き込んでおこうと
01:27:49 - 01:27:51
叩きこんでしまったところで
01:27:52 - 01:27:54
幻覚が現れる時は
01:27:56 - 01:27:59
何とか良い所に生まれ変わる のではないか
01:27:59 - 01:28:00
という狙いなのですが
01:28:00 - 01:28:02
その部分は良いのですが
01:28:04 - 01:28:06
やっぱり それだけでは ダメなのです
01:28:09 - 01:28:12
なぜそんなことを言うのかというと
01:28:12 - 01:28:14
私は日本でいろんなことを見ている
01:28:14 - 01:28:17
例えば たまにこういう 経験もあったのです
01:28:20 - 01:28:22
ある日 どこか
01:28:24 - 01:28:27
その日もやっぱり自分の国から 帰ってきた時ですが
01:28:27 - 01:28:30
電車を降りていくと
01:28:30 - 01:28:33
お母さんが小さい赤ちゃんを 抱っこしていたんです
01:28:33 - 01:28:34
女の子です
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抱っこしなくては歩けないぐらい
01:28:39 - 01:28:41
少し歩けるくらい 1歳ぐらいかな
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あの子が 私を見た瞬間で
01:28:46 - 01:28:49
いきなりかなり親近感を持ちました
01:28:50 - 01:28:52
本当は
01:28:52 - 01:28:56
変な人を見たら怖くなる 驚くのは普通ですけど
01:28:56 - 01:28:57
そうではなくて
01:28:57 - 01:28:59
かなり親近感を持っているのです
01:29:00 - 01:29:03
子どもは後を見ているし 抱っこされていますから
01:29:03 - 01:29:06
母が前を見ているし
01:29:08 - 01:29:09
それで
01:29:09 - 01:29:11
僕はそれを分かって
01:29:11 - 01:29:13
ではこの子とやっぱり
01:29:13 - 01:29:15
何かコミュニケーション しなくてはいけないのだと
01:29:15 - 01:29:19
それほど親近感を持って 仲良くしているのだから
01:29:19 - 01:29:21
それで言葉ではなくて
01:29:21 - 01:29:22
とにかく
01:29:22 - 01:29:26
その子どものこころと私は何とか
01:29:28 - 01:29:30
通じ合ったのです
01:29:31 - 01:29:33
子どもは更に とても元気になって
01:29:34 - 01:29:37
反射的に母から下りて
01:29:38 - 01:29:41
私の所に行きたがってしまうのです 母はまだ知らない
01:29:43 - 01:29:45
私と話していることさえ知らない
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なぜならば口でしゃべっている 訳ではないのだから
01:29:50 - 01:29:51
とにかく
01:29:51 - 01:29:54
何とか下りてしまったのです
01:29:55 - 01:29:57
下りて 僕は他のホームに 行っているのだけど
01:29:57 - 01:30:00
子どもがあっち走ってこっち 走っているのは僕は見えるのです
01:30:01 - 01:30:04
それは私の姿を探しているのですけど
01:30:04 - 01:30:08
そこで子どもを追っかけていると お母さんが私を見たのです
01:30:08 - 01:30:10
僕はもうホームに 上がっているのを
01:30:10 - 01:30:12
そうしたらあのお母さんがかなり
01:30:12 - 01:30:14
怖くなってしまったのです
01:30:15 - 01:30:18
怖くなったらすぐ子どもを引っ張って
01:30:18 - 01:30:20
他の所に行ったのです
01:30:21 - 01:30:24
そこでこの2人が同じ対象を見て
01:30:24 - 01:30:27
二つの態度なのです
01:30:30 - 01:30:34
子どもはまだ死んで 間もないのだから
01:30:34 - 01:30:37
過去の何とか覚えがあっただろう と思いますし
01:30:38 - 01:30:40
お母さんはもう
01:30:40 - 01:30:42
長い間人生ですから
01:30:44 - 01:30:48
やっぱり宗教的な話は全く 聞いたこともないだろうと思う
01:30:49 - 01:30:51
見て それで驚いたり 怖がったりする
01:30:52 - 01:30:54
そういう人はやっぱりもう
01:30:54 - 01:30:56
死ぬ時は危ないのです
01:30:57 - 01:30:59
聖なる世界に対しては 怖いのだったら
01:31:00 - 01:31:02
死ぬ時はもし間違ってでも 阿弥陀様が
01:31:03 - 01:31:06
間違ってでもその人に現れたら どうなるのですかと
01:31:07 - 01:31:09
私も阿弥陀様に会ったことが ないのだから
01:31:09 - 01:31:11
阿弥陀様も馬鹿なことをするか どうかは分かりませんけど
01:31:11 - 01:31:18
もし阿弥陀様も 冗談であの人にも 顔を見せてあげようと思ったら
01:31:18 - 01:31:22
あのお母さんがひどく 怖がってしまいます
01:31:25 - 01:31:27
怖くなったら
01:31:27 - 01:31:30
怖い波動にふさわしい
01:31:31 - 01:31:33
次元に落ちる
01:31:33 - 01:31:35
ですから
01:31:35 - 01:31:37
最終的に言いますけど
01:31:37 - 01:31:40
来世は 我々はキリスト教か
01:31:41 - 01:31:45
仏教かで決めるものではないのです
01:31:45 - 01:31:50
浄土真宗か 禅宗か それで決めるものでもないのです
01:31:55 - 01:31:58
上座部仏教は阿弥陀様を 信じていないのだから地獄ですと
01:31:58 - 01:32:01
そういう風に決まるものではありません
01:32:01 - 01:32:06
それはあくまでも普遍的な法則で 行うものです
01:32:10 - 01:32:12
我々は
01:32:12 - 01:32:14
最後にどんな態度を取るかと
01:32:15 - 01:32:17
どんなアプローチをするかと
01:32:19 - 01:32:20
そこを知っているのだから
01:32:20 - 01:32:22
お釈迦様はとことん
01:32:22 - 01:32:26
落ち着きなさいと こころを乱すことはするなと
01:32:29 - 01:32:32
私を信じなかったら 地獄に落ちますと
01:32:32 - 01:32:36
そういう正真正銘の馬鹿な 嘘は言っていないのです
01:32:37 - 01:32:41
もし宗教で言っているならば 自分の宗教を信じなかったら
01:32:42 - 01:32:44
地獄に落ちますと言うならば
01:32:44 - 01:32:46
その宗教は「完全に」 間違っているのです
01:32:48 - 01:32:50
全くインチキ宗教なんです
01:32:54 - 01:32:56
生命は死んでからもまた
01:32:57 - 01:32:59
命が続くことがあるならば それは
01:32:59 - 01:33:04
あくまでも普遍的な宇宙的な 法則でなければいけません
01:33:05 - 01:33:09
ジーザス様を信じなかったら 地獄に落ちますと言ったら
01:33:09 - 01:33:13
それはもう大変間違っている考え方で
01:33:15 - 01:33:18
だから何を信じるかということは
01:33:18 - 01:33:21
残念ながら死後の決め手には ならないのです
01:33:23 - 01:33:27
ですから上座部仏教を信じている人々も 必ず亡くなったら
01:33:27 - 01:33:31
とても良い所に生まれ変わります... それはないのです
01:33:32 - 01:33:35
私たちは自分の国では そういう脅しは良く言います
01:33:36 - 01:33:38
あんた方仏教の家族で 生まれたのだから
01:33:38 - 01:33:40
もう天国に行くと 思っているのですか?
01:33:40 - 01:33:42
冗談ではないのだと
01:33:43 - 01:33:47
そんな悪い事ばかりして 下らない事ばかりしているのだから
01:33:47 - 01:33:48
もう地獄でしょうと
01:33:49 - 01:33:52
ただ形だけで三帰依をしたり
01:33:52 - 01:33:56
戒律を 五戒を言ったりしても 何の意味もないのだと
01:33:57 - 01:34:00
言います はっきりと皆に
01:34:02 - 01:34:05
葬式の時でも だいたいそういう話です
01:34:06 - 01:34:08
たまに私は葬式の中でこう言うのです
01:34:09 - 01:34:11
だいたい亡くなった時は
01:34:11 - 01:34:15
お坊さんに説教できる位のことを やっておきなさいと
01:34:15 - 01:34:18
あまりにも下らない 何もしないで死んだ人の場合は
01:34:18 - 01:34:20
何も言うことないのです
01:34:20 - 01:34:23
人の悪口言う訳にはいきませんし 人が亡くなってしまったら
01:34:27 - 01:34:29
私は少し気が強いのだから
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堂々と(人が)亡くなって 悩んでいる人々の前で
01:34:33 - 01:34:36
あなた方もこういう風に 亡くなりますと みんな
01:34:37 - 01:34:41
何か自分が死なないような感じで 泣いているのだけど
01:34:41 - 01:34:44
死なないと思っているのですかと
01:34:44 - 01:34:47
みんなが死ぬのですから なぜ泣くのですかと
01:34:47 - 01:34:51
誰でもこんな目に遭いますと
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泣く人はあまりにも バカバカしいのだと
01:34:54 - 01:34:58
泣く場合は 「あの人は可哀想に死んでしまった」と
01:34:58 - 01:35:01
「私はこっちで生きているのに...」 と感じるでしょう?
01:35:02 - 01:35:04
自分も可哀想に死ぬのに
01:35:04 - 01:35:06
ですから こういうことを ハッキリ言うのです
01:35:07 - 01:35:09
そういう風に(自分も) 死ぬのですから
01:35:09 - 01:35:11
だいたい
01:35:12 - 01:35:14
葬式にお坊さんたちを呼ぶのだから
01:35:15 - 01:35:18
私たちは何か しゃべらなくてはいけない
01:35:18 - 01:35:21
ですから しゃべれるぐらい 5分ぐらい 10分でも
01:35:21 - 01:35:24
しゃべれるぐらいの内容のことを しておきなさいと
01:35:25 - 01:35:27
必ず死にますと
01:35:27 - 01:35:30
そうでない人生は虚しいですと
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向こうは だいたい 堂々と
01:35:33 - 01:35:38
こういう失礼な話を言う世界だから 上座部仏教の世界というのは
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誰も腹が立って「では明日から そのお坊さんにはお布施はしません」
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ということにはなりません
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だいたいみんなやっぱり 「よく言ってくれました」と
01:35:48 - 01:35:50
「普通のお坊さんはごまかしばっかり やっている」という風に
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褒める場合は多いのですけど
01:35:55 - 01:36:00
やっぱりはっきりと言っておかなくては 人間は幸福にならないのです
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そういうことで それから
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生命のいろんな次元があるのです
01:36:11 - 01:36:16
皆様 地獄を知ってますか?
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どういう世界かと
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地獄の世界は 日本の仏画等にもあります
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あの人々はもしかすると(地獄に) 行ったことがあるでしょう...
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仏画を見たら「行ったことがない」 と分かったのだけど 私は
01:36:33 - 01:36:35
皆様も結構行ったことがある と思いますけど
01:36:35 - 01:36:39
思い出して下さい 地獄ってどんなものかと
01:36:40 - 01:36:44
もし過去生を思い出せるならば それは簡単に思い出せます
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瞑想でもして 自分の過去を思い出すことを
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するならば
01:36:54 - 01:36:57
過去で自分が何をやっていたかと 見えます
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この地獄という次元があるのです
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それは
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不思議な次元で 大変低次元ですけど
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それから徐々に
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たくさん生命の次元があるのです
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我々は三次元でいるのだから
01:37:22 - 01:37:27
他の次元何一つも 今の脳細胞で
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今の眼では体験することは できないのです
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どういうことかというと
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人間を見て 地獄を 理解しなくてはいけないのです
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ですから 日本の仏画でも
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地獄としてやっぱり描いているのは 人間の世界なのです
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すごく面白くないのだけど
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もっと恐ろしく描いた方が良いのに
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こういう
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たまに人間世界を見ると
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いつでも喧嘩したり
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大変恐ろしい生活をしている 人々がいるのです
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鉄砲を持っているわ 何か人を刺す物を持っているわ
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喧嘩だけしているわ
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マフィアみたい やくざみたいに いつ殺されるか分からないし
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もう自分も堂々と相手を 殺さなくてはいけないし
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いろいろお金を取ったりするし それで人を脅したりするわ
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他人の家に火をつけるわ
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そこで自分の親分からも殴られるわ
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それなのに その親分にすごく 徹底的に誠意でしがみついている
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その生活と我々の生活を 比べてみて下さい
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我々は喧嘩はイヤ
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相手が少し気持ち悪いことをしても
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やっぱり失礼なことを言うのは嫌
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なぜならば後から 問題が出てくるのだから
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そんな関わりは嫌だと
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それで平和でいたい
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もし兄弟でも喧嘩するならば すぐそれはもう
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なくなってほしいと
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夫婦が喧嘩すると子どもは やっぱりそれは嫌なのです
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夫婦は仲良くしてほしいと 思ってしまうし
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そういう次元二つを考えて下さい
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人間の次元
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悪いことをやっている人々は あれは面白いですか?
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人を殺して面白いですかと
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人殺しに行って 自分の眼が消えてしまったと
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手が一つ無くなったと
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日本刀でやられて
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指は一本無くなったと
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それでも平気であの恐ろしい
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あのグループにいるのです
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その中にあるこころの 次元が分かるのです
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あの人々は
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あれでしか生きていられないのです
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平和で仲良く 皆に優しい 生き方はできないのです
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つまらなくて
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刺激がないのです
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だから死の刺激 恐怖の刺激
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怒りの刺激
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激痛の刺激で
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生きているのです
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プロレスリングとかしている人々は
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あれはとても気持ち良く やっているのです
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身体はボロボロで 怪我だらけで
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早死にするし
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それでもしているでしょう?
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あれは何が面白いのですか?と
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どこかで普通のトラック 運転手さんでもやれば
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もっと平和で生きていられるのに
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お金がいっぱい入っても 別に
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何のこともないのだから ラクをする時間はないのだから
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毎日訓練しなくてはいけないのだから
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毎日闘わなくてはいけない
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ボクサーとか考えてみて下さい
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ああいう痛みの刺激で
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生きているのです
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たまに人が死ぬ時は
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こころはそういう次元に 落ちてしまうのです
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ある所に生まれる
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生まれたら そこの食べ物は
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怒り
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恐怖
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激痛
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そういうものを食べて 生きているのです
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ですから 我々と同じ 口(くち)がないのです
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口がなければごはんは食べられません おにぎりでも
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でも 怒りを食べるために 口は要りませんでしょう?
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そこで地獄というのは そういう風に
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激痛
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恐怖
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並みならぬ苦しみを
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食として 餌として 取っている次元なのです
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もし死ぬ瞬間で 自分のこころの次元が
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そういう風に
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痛みを快感にするように なってしまったら もう危ない
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別に仏画で描いているような この地球の中に
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地獄という何とかがあって そこで...
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そういう話は我々に分かりやすく 言っている物語なのです
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そこでずっとお互いに怒り合って
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お互いに殺し合って
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生きているのです
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そこで皆様考えたことがありますか
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地獄に行ってしまったら 人間の
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仏話の中であります
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地獄に行ったら鬼たちが 舌を抜くとか
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人なんか あの溶岩みたいな 窯の中に入れて煮たりするのだと
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そういうことをすると 死ぬでしょう?
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例えば 鬼たちが
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白く熱くなったこの鉄の玉を
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お腹が空いたと言ってしまったら それを食べさせるのだと
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それで内臓は全部燃やしてしまって
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下から落っこってしまうのだと
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そんなことだとしたら 当然死ぬでしょう?
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そういう話は 我々に 分かりやすく言うだけで
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そういう生命ではないのです
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とにかく身体の 食べると いうことは ああいう風に
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死ぬ程苦しみを味わうことなのです
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だから一回でも 我々は 事故を起こして死にかけたならば
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病気になってすごい苦しみを 味わったことがあるならば
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皆様方 誰かが
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それは毎日毎日 瞬間瞬間 味わわなくてはいけない状態
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それでなぜ死ねないかというと あれは
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餌なのです
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だから死ぬ訳はないのです ご飯を食べて誰が死ぬのですか?
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死にませんから
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激痛を食にしている
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死の恐怖を食にしている
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そこで その死の恐怖が 得られれば得られるほど
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この地獄にいる人々の 生命は延びるのです
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もし瞬間でも 「死の恐怖は消えてしまった」
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と思ったら 死んでしまうのです
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食べ物はなくて
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そこまで そこにいるのです
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ですから 寿命は書いていない
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天界というのはどういうものか というと その逆に
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楽しみ
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を食にしている人々なのです
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ですから 地獄よりは 天界の方が良いと
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みんな思っているのだけど
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結局 ちょっとした 次元の差なのです
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餓鬼道の話はだいたい日本で 大変人気があるのですから
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日本仏教では人間と餓鬼道の話 しかないようにも感じますけど
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私の悪口ですけど
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何かそんな話ばかりするとみんな 亡くなったら餓鬼道に行ってしまう
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そういうケースもありますから
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何かどこかで幽霊で現れたとか
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あれは餓鬼道です
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あれは物惜しみの
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快感です
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いつでも
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あれをやれば良い これをやれば良い
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あれがあったら良い これをやったら良いという風に
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我々は悩んでいる状態があります
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その時も 我々のこころから そういう何かすごい
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「満たされてない」という エネルギーを出しているのです
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そのエネルギーで食をしている 次元がいるのです
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いつでも「食べたい 食べたい」とか 人間の言葉で言うならば
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「ああ お金があれば良い お金があれば良い」とか
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「もっときれいになれば良い きれいになれば良い」とか
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「もっと健康的になれば良い」と 我々は良く思ってしまうでしょう?
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あれは餓鬼道のエネルギー の次元なのです
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もし死ぬ時も
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あれをしておけば良かった これをやっておけば良かった
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もっと金を儲けておけば良かったとか
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そういう満たされていない
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ひどく渇いているような
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エネルギーで死んでしまったら
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例えば 阿弥陀様を見たところで
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やっぱりもっと丁寧にお寺に行って お寺参りした方が良かったとか
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思ってしまったら もう
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そういう次元に行ってしまうのです
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そこで その生命がずっと
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「ない ない ない」という
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苦しみでいるのです
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その苦しみで苦しんでいるか どうか分かりませんけど
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それは「食」にしているのです
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だから 例えば餓鬼道の餓鬼たちが
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もし瞬間でもお腹が 満腹になってしまったら
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死ぬのです
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お腹が「今日は満腹だ」と 思ったら その瞬間に死ぬ
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「ああ良かった」と思ったら死ぬ
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だから死にたくないのだから みんな
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そうは思わない
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人間もそうでしょう? 例えば人間が人間の世界だから
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「お腹が満腹になった」 と喜ぶのであって
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「お腹が空いた 良かった良かった」 と思う人はいないでしょう?
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それは人間の次元なのです
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人間は無茶苦茶ですけど
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いろんな次元のことは 味わってはいますけど
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天界というのは そういう楽しみとか
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快楽というものを食にしているのです
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だから 皆様方は 天界に生まれ変わったならば
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そこで遊ぶことやら 音楽を演奏したり
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踊ったり 歌ったり
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できるだけ
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性的な行為を思う存分やったりとか
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食べ物に溢れているとか
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そういうイメージを 作っているかもしれませんけど
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あれは楽しい 天界に行きたいと
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本当は天界に行ったらそんなことを しなかったら死ぬのです
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彼らがあれで楽しんでいる訳ではなくて
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必死で生きているのです
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遊ばなければ死ぬ
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音楽の波動で生きている神々は
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きちんと時間にその音楽の 波動を食べなかったら
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死んでしまうのです
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だから我々は楽しくなるために 演奏を聴いたりするのですが
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向こうの場合は これは
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生死の問題です
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死ぬか生きるか
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行ってみて下さい 天界に
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そこで更に修行なんかをしていると
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ものすごく上の次元が いろいろあるのです
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人間と神々はいろんな関わりが なぜあるかというと
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我々を食べ物にしている 神々がいるのです
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いわゆる生命は 例えば人間が
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人間だけではないのだけれど
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それぞれの次元の生命が
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楽しく食べて子どもを作って
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平和でとても良かった 良かった という気持ちで生きているのだと
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満足感で その満足感というこころの エネルギーの波動を食にしている
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そういう生命体が
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我々にいくらか満足感を与えて くれるようなことをする
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そんなに助けてはくれませんけど
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かなりわがままです
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ただ満足感で生きている人から
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そういうエネルギーを 受け取るだけであって
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他の人は助けてあげません
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そこはまた決まっているのです
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例えば満足感のエネルギーを 食べている次元がいて
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その次元がいっぱいこういうものを 食べたいと思ったら
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人類みんな満足にしてしまえば 良いでしょう?
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それはできないのです
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餌があると食べる
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なかったら死ぬということは 我々と同じなのです
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だから神々を頼ったとしても それほど役に立ちません
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だいたい「幸福な奴らは いつでも幸福ではないか」と
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怒って言う場合があるでしょう?
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それはそうなのです
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かなり幸福な 何をしても 成功する人々のところには
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それを食にしている生命が 付いているのです
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だから何をやっても成功する
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恨んでもしょうがないのです
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皆様方はかなり怠けて 掃除もロクにしないで
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子どもともけんかをする
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旦那さんがうちに来るとすぐに けんかを売ってしまうとか
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そういう環境を作ったら どんどんその環境が
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膨張して大きくなってしまうのです
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我々が出すエネルギーを
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餌にしている生命がいるのだから
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だから
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大変です
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ですから「いつでも明るくいて下さい」 というのはそういう訳なのです
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冗談でも「怒るな」と
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怒ってしまったら どんな霊がつくか分からないという
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怒りの霊がついてしまったら ずっと怒らなくてはいけないのです
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低次元のものがついてしまったら
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上座部仏教はそういう話はしません
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私はしているのだけど
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知ってはいるのだけど みんな追っ払ってしまうのです
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自分のこころの力で生きていようと 頑張ってしまうのです
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自分をともし火にして
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自分を島にして
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頼るなと 他人に頼るなと
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大変危険です それは
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そこで
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もっと高い次元のことをもっと言うと
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例えば 瞑想でもして
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こころの汚れを全部無くして
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欲がない喜びを味わう
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人がいるのです
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皆様の中に瞑想の経験がある方々が いらっしゃいますから
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たまにでもヴィパッサナー瞑想をして
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気持ち良いと感じたことはある と思います
01:54:31 - 01:54:33
それは 何もしないで
01:54:34 - 01:54:37
好きな音楽も聴かないで 好きな食べ物も食べないで
01:54:38 - 01:54:40
好きな遊びもしないで
01:54:40 - 01:54:43
ただ座って自分の呼吸だけ見ていると
01:54:44 - 01:54:46
それで何とか質の違う
01:54:48 - 01:54:50
楽な感じ
01:54:50 - 01:54:53
楽しみの感じ
01:54:54 - 01:54:56
ああ楽だな リラックスだなと
01:54:56 - 01:54:58
と感じる場合があるのです
01:54:58 - 01:55:02
それは貪(むさぼ)りから 離れた幸福と言うのです
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質が違う
01:55:07 - 01:55:09
音楽を聴いて楽しいという感じと
01:55:09 - 01:55:14
何も音を聞かないで落ち着いている 楽しみは違うでしょう?どうしても
01:55:16 - 01:55:19
何も音を聞かないで
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完全たる静けさを楽しむと
01:55:22 - 01:55:24
そうするとその質が違う
01:55:25 - 01:55:29
そういう欲から離れた 楽しみを味わうと
01:55:29 - 01:55:30
そういう次元もあるのです
01:55:30 - 01:55:33
それはかなり高度な次元で
01:55:34 - 01:55:37
そこに生まれたら 寿命はとても長いのです
01:55:39 - 01:55:44
なぜ長いかというと そこら辺の生命体の食べ物は
01:55:45 - 01:55:47
「何もしないこと」なのです
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音楽を聴こう
01:55:49 - 01:55:52
異性と遊ぼうとか
01:55:52 - 01:55:54
そういうことではなくて
01:55:54 - 01:55:56
そういうものから離れましょうと
01:55:57 - 01:56:00
清らかなこころでいようと
01:56:01 - 01:56:04
だから生まれたら 清らかなこころですから
01:56:04 - 01:56:07
それをそのまま放っておけば こころは清らかだから
01:56:07 - 01:56:11
だからそれはそのまま食になる
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栄養になってしまうのです
01:56:15 - 01:56:18
ですから ずっとこの
01:56:19 - 01:56:23
宇宙は一回壊されるまで 二回壊されるまでとか
01:56:24 - 01:56:26
寿命は行っているのです
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億単位で
01:56:30 - 01:56:33
兆 万単位で数えなくてはいけない
01:56:33 - 01:56:35
彼らの寿命の長さが
01:56:35 - 01:56:38
それぐらい長い時間いられる
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いて 死ぬ
01:56:39 - 01:56:41
最後に
01:56:42 - 01:56:45
だからずっとこの清らかなこころは ずっとあって
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どんどん力が弱くなりますから
01:56:49 - 01:56:53
(弱く)なって やっぱり 刺激が欲しいとなるのです
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音楽 何か音でも聞いた方が良いと
01:56:57 - 01:56:59
なってしまったら「バイバイ」と
01:56:59 - 01:57:02
その生命から
01:57:04 - 01:57:09
人間は死ぬ時はやっぱり 1か月とか3か月間位かかります
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死が近づいたら だいたい1年ぐらいで気づくのです
01:57:17 - 01:57:20
人間の頭が悪いというのは それははっきり気づかないのです
01:57:20 - 01:57:22
気づいたとしても
01:57:23 - 01:57:25
ということは 私は前に質問したでしょう?
01:57:28 - 01:57:31
来世(に転生)する原因は 分かっているでしょうと
01:57:31 - 01:57:32
本当は分かっているのです
01:57:32 - 01:57:34
気付いていない
01:57:34 - 01:57:36
例えば 「死にたくない」という 衝動でしょう?
01:57:36 - 01:57:39
「死にたくない」という 衝動は知っているのだから
01:57:39 - 01:57:42
それは来世(に転生)する 衝動なのです
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それで
01:57:48 - 01:57:51
死ぬ時まで1年ぐらいに なってくると
01:57:54 - 01:57:57
こころで分かるのです 自分が
01:57:58 - 01:58:01
そろそろ寿命 人生は終わりと
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終わりだと分かるのだけど
01:58:03 - 01:58:06
それをどういう風に
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すぐ分かるかというと
01:58:08 - 01:58:10
みんな何か落ち着きが消えてしまう
01:58:12 - 01:58:14
自分の面倒
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もうおばあちゃん おじいちゃんだから
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もうそれほど自由もないし
01:58:18 - 01:58:20
面倒を見てくれる人々に 当たってしまう
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ひどくわがままを言う
01:58:26 - 01:58:28
例えば おむつを替えたり いろんなことをしても
01:58:28 - 01:58:30
「痛いではないか」 ああだこうだとか
01:58:31 - 01:58:33
自分で不自由なのに
01:58:35 - 01:58:40
今までなかったように ひどくわがままは言うわ
01:58:40 - 01:58:43
子どもに執着するわ 財産に執着するわ
01:58:43 - 01:58:46
すぐ腹が立つわ
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あれは良くないのだけど
01:58:48 - 01:58:51
それはこの脳細胞で そうなってしまうのです
01:58:52 - 01:58:54
脳細胞はここで置いて行きますから
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このこころのエネルギーで
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「もうそろそろ...
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あなたバイバイしなさい」と
01:59:01 - 01:59:03
言っているところなのです
01:59:03 - 01:59:08
それでこころと体と知識は バランスが合わないのです
01:59:09 - 01:59:11
本当は死にたくない
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ですから もうわがままを
01:59:13 - 01:59:15
言っているのです
01:59:15 - 01:59:17
皆様のそういう風に一応
01:59:17 - 01:59:20
もう寿命になっている人々が わがままをいくら言ったとしても
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あまり腹が立ってはいけないのです
01:59:23 - 01:59:26
はっきりと私たちでも理解して おかなくてはいけないのです
01:59:26 - 01:59:27
その方はもう
01:59:28 - 01:59:30
そろそろですと
01:59:31 - 01:59:36
それでその執着を捨てることを 教えてあげなくてはいけないのです
01:59:38 - 01:59:42
例えば 財産のことを 亡くなりつつある人がしゃべったら
01:59:42 - 01:59:46
いまだにそんなことを 考えているのですか?と
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財産が何の役に立つのですか?と
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その欲・執着を捨てる方向へ
01:59:55 - 01:59:57
こころを持って行かなくてはいけない
01:59:57 - 02:00:00
はっきりと自分が死ぬことは 出来れば言ってあげた方が
02:00:00 - 02:00:03
その人は良い所に生まれ変わるのです
02:00:03 - 02:00:07
「あと何年生きているつもりですか?」と
02:00:07 - 02:00:11
私だったら言います
02:00:12 - 02:00:16
それでもって 大変なことになった ケースは一つもないのです
02:00:17 - 02:00:20
私に脅かされた人々は ものすごく落ち着いたのだから
02:00:22 - 02:00:26
死ぬ時になって文句を言うわ 悪口を言うわ
02:00:26 - 02:00:30
みんな面倒見ている人々に いろいろなことを言うわ
02:00:30 - 02:00:33
よく面倒をみていると 「おかゆを食べたい」と言うのです
02:00:33 - 02:00:36
それでおかゆを作ったところで 「これは食べられません」と
02:00:36 - 02:00:38
「パンを一枚食べたいのだ」と
02:00:39 - 02:00:43
そこで「これは軟らかくてトースト していないから嫌だ」と言うのです
02:00:43 - 02:00:46
トーストを持って行くと(今度は) 「これは硬くて食べられません」と
02:00:47 - 02:00:49
「ご飯がおいしいのだ」と
02:00:50 - 02:00:52
そこで
02:00:52 - 02:00:55
面倒を見ている人は もう大変でしょう?
02:00:55 - 02:00:58
その人々も本当に誤解しているのです
02:00:58 - 02:01:02
その人は本当におかゆを食べたがっている と思ってしまうのです
02:01:02 - 02:01:03
そうではないのです
02:01:04 - 02:01:07
あれは死を見て体験しているのだから
02:01:07 - 02:01:10
もうそろそろ死ぬのだから の混乱なのです
02:01:15 - 02:01:16
私だったらすぐ
02:01:16 - 02:01:22
テーラワーダ仏教の信者さんだったら いとも簡単に言うのです
02:01:23 - 02:01:25
「あなたは何のつもりですか?」と
02:01:25 - 02:01:29
「あとどれぐらいいるつもりですか?」と
02:01:31 - 02:01:36
「周りの人々に慈しみのこころを 作るのは当然ではないか」と
02:01:39 - 02:01:43
言ったら 落ち着くのです
02:01:44 - 02:01:49
ある人がもう急に病気になって その人かなりの年齢で
02:01:50 - 02:01:51
倒れてしまって
02:01:51 - 02:01:54
本人が「まあ死ぬだろう」と 思ってしまったのです
02:01:55 - 02:01:57
それでえらく混乱して
02:01:57 - 02:02:01
病院に行く前にいろいろ ああだこうだとしゃべっているのです
02:02:01 - 02:02:03
それで「鍵は?」と
02:02:04 - 02:02:06
鍵のこと
02:02:06 - 02:02:08
僕は頭に来て
02:02:08 - 02:02:11
「死ぬ時は鍵を持っていく つもりですか?」と
02:02:11 - 02:02:14
「いい加減 車に乗りましょう」と
02:02:14 - 02:02:16
それで落ち着いたのです
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いきなり 瞬間に
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「鍵を持っていくつもりですか?」と
02:02:22 - 02:02:25
病気は治りましたけど 結局
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たとえ衰弱していても治ります
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癌になったらとても 有り難いのです 人が
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だから 「いつ死ぬのか」と もう決まっているのだから
02:02:37 - 02:02:41
だから 癌は告知するべきです
02:02:44 - 02:02:48
例えば 日本みたいな社会で 人の死を言わないということは
02:02:48 - 02:02:49
どれほど
02:02:49 - 02:02:54
人間のレベルより以下に 我々は生きているかということなのです
02:02:56 - 02:03:01
そういう訳も分からない話は いっぱい言いましたけど
02:03:03 - 02:03:06
生まれて一日で死ぬ...
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生命もいて
02:03:08 - 02:03:09
生まれてから
02:03:09 - 02:03:12
何兆年でも
02:03:13 - 02:03:16
宇宙が一つ出来上がって また消えてまた出来上がるとか
02:03:17 - 02:03:20
そこまで寿命が長い生命もいるのです
02:03:22 - 02:03:24
我々は微生物などを見ていると
02:03:24 - 02:03:27
生まれてその場で 見ている場で 死んでしまうのです
02:03:29 - 02:03:33
それでもその生命はちゃんとした 寿命を果たしているのです
02:03:34 - 02:03:38
ちゃんと生まれて大人になって 自分の仕事をして
02:03:38 - 02:03:41
子孫を残して死んでいるのです
02:03:42 - 02:03:45
だからその微生物から聞けば
02:03:45 - 02:03:47
きちんと長生きしました ということになるのです
02:03:52 - 02:03:55
そういうことであんまり この時間というのは
02:03:55 - 02:03:58
そんな大変な複雑なものである ということも理解して下さい
02:03:58 - 02:04:01
とにかく時間になりましたので
02:04:01 - 02:04:05
質問はするどころではないと 思いますけど
02:04:05 - 02:04:08
余りにも頭がこんがらがってしまって
02:04:09 - 02:04:16
来世の本当の姿は 二部で言ったようなことで
02:04:16 - 02:04:21
なかなか人間には理解しにくい ものなのです
02:04:21 - 02:04:24
本当の所はそういうことなのです
02:04:24 - 02:04:27
皆様には信じるしか 何も
02:04:27 - 02:04:31
他の疑問にすることは できないと思います
02:04:33 - 02:04:36
「なぜ地獄には苦しみがありますか?」 とか
02:04:36 - 02:04:39
それはその人は勝手に 苦しんでいるのだから
02:04:39 - 02:04:41
それは食にしているからなのです
02:04:41 - 02:04:45
分からない場合は 「なぜ人は戦争に行くのですか?」と
02:04:47 - 02:04:50
なぜ兵隊さんが堂々とテロとか
02:04:53 - 02:04:54
「あなたは死ぬでしょう?」と
02:04:54 - 02:04:57
「それでも行きます」と 「行ってテロをやります」と
02:04:58 - 02:05:01
あれはその人の生きがいなのです
02:05:01 - 02:05:05
この異次元の世界の場合は それは食そのものなのです
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人間もご飯だけ食べている訳 ではないのです
02:05:10 - 02:05:13
人間の食はご飯でしょう?
02:05:13 - 02:05:16
そうだと思っていますけど それは嘘です
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例えば 人を
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箱に入れてしまって 管から栄養だけあげて
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何も音を聞こえないようにする
02:05:29 - 02:05:32
目も閉じておく
02:05:32 - 02:05:35
鼻にも香りが入らないようにする
02:05:36 - 02:05:39
身体には麻酔を打っておく 何も感じないように
02:05:40 - 02:05:44
身体に麻酔を打って 鼻にも何も入らないようにして
02:05:44 - 02:05:45
口にも何も入れないようにして
02:05:46 - 02:05:47
目を閉ざして
02:05:47 - 02:05:50
耳に音が入らないようにして
02:05:50 - 02:05:53
管で栄養だけ与える
02:05:54 - 02:05:56
ちゃんと酸素も与えてあげる
02:05:56 - 02:05:59
その人は生きていられると 思いますか?
02:06:00 - 02:06:02
せいぜい1か月間は (生きて)いるかもしれません
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死ぬのです
02:06:05 - 02:06:08
身体を麻痺させているのだから 身体から刺激がないでしょう?
02:06:08 - 02:06:12
それで刺激がないと 神経はどうなるのですか?
02:06:12 - 02:06:14
神経細胞は死ぬ
02:06:15 - 02:06:20
音が耳に入らないと 耳が聞こえなくなる
02:06:21 - 02:06:25
身体を動かさないと 身体の筋肉は全部
02:06:29 - 02:06:32
痩せて痩せて 消えて行ってしまう
02:06:32 - 02:06:35
それで心臓発作を起こして死ぬ
02:06:37 - 02:06:39
ですから 生きるために
02:06:39 - 02:06:42
我々はただご飯だけを食べている 訳ではないのです
02:06:42 - 02:06:46
いろんな刺激を食べているのです それも食なのです
02:06:47 - 02:06:49
美しいものを見るわ
02:06:49 - 02:06:51
なぜ皆様は 自分の家はいっぱい
02:06:51 - 02:06:54
デザインをしていますか インテリアをやっていますか
02:06:54 - 02:06:58
そうすると気持ち良いのです 元気になるのです
02:06:59 - 02:07:02
なぜ音楽を聴いているのですか
02:07:02 - 02:07:07
音楽がなければ 無茶苦茶かなり 大きな声でしゃべっているでしょう
02:07:08 - 02:07:10
うるさくて もう
02:07:10 - 02:07:15
私は本当にこういう風に話す時だけ 皆に聞こえるように話しますけど
02:07:15 - 02:07:19
普通 私の声はそばにいる人 にしか聞こえない
02:07:20 - 02:07:23
全然大きな声は出しませんけど
02:07:23 - 02:07:26
でも二百人 四百人でも集めて こういう機械がない場合は
02:07:26 - 02:07:29
口でしゃべります 聞こえるように
02:07:30 - 02:07:31
それはそれで
02:07:31 - 02:07:34
皆様は違うのです 音楽でもない場合は
02:07:34 - 02:07:36
キャーキャーと
02:07:36 - 02:07:40
ものすごいカラスみたいに 良くしゃべるのです
02:07:44 - 02:07:47
何ですか 上野の何とか道路の
02:07:47 - 02:07:49
物を売っているのです
02:07:50 - 02:07:52
何でしたか あの道路は
02:07:54 - 02:07:56
御徒町の方で (※アメ横か)
02:07:57 - 02:08:00
そんな道路でかなり大きな声で しゃべるではないですか
02:08:01 - 02:08:03
あれがなかったらかなり
02:08:04 - 02:08:06
落ち込んでしまうのです
02:08:06 - 02:08:08
栄養がなくて
02:08:09 - 02:08:12
あれは栄養なのです 食なのです
02:08:13 - 02:08:17
なぜ本なんか読んだりしているのですか
02:08:17 - 02:08:19
あれは自分の食べ物なのです
02:08:21 - 02:08:25
そこで人間は本当に雑食なのです
02:08:25 - 02:08:28
異次元の人々と違って
02:08:29 - 02:08:33
もともと猿なのですけど 野菜や芋だけを食べていれば良いのに
02:08:34 - 02:08:36
肉も食べるし 魚も食べるし ご飯も食べるし
02:08:36 - 02:08:38
いろんなものを食べてしまうでしょう?
02:08:38 - 02:08:39
蛇も食べてしまうし
02:08:39 - 02:08:42
それはそれで物質だから
02:08:43 - 02:08:46
またいろんな刺激も食べているのです
02:08:48 - 02:08:51
例えば 歳をとってくると マッサージしてもらうでしょう?
02:08:52 - 02:08:54
それで健康を保つ 元気になる
02:08:54 - 02:08:58
そういうことなのです あれは食になるのです
02:08:59 - 02:09:01
そこで僕は今言いたがっているのは
02:09:01 - 02:09:04
プロレスリングをやらせて
02:09:04 - 02:09:06
みんなとても楽しがって いるのではないか
02:09:06 - 02:09:08
もう拍手しながら
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人にボクシングさせて
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かなり気持ち良くなってしまうのです
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タイとかインドネシアとか そういう国々で
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ニワトリを闘わせたりするし
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中国人が小さな魚もお互いに闘わせて それでお金かけて
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一匹が必ず死ぬのです
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それでも闘わせたりして
02:09:43 - 02:09:45
だから人の死ぬこと
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生命の恐怖
02:09:48 - 02:09:51
怒り 苦しみ
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それも食にしている 人間がいるのだから
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だから雑食は良くないのです
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食べるのだったら 上等なものを 食べなくてはいけないのです
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だからそういう人々はやっぱり
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仏教では禁じられているのです
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動物を闘わせること 人を闘わせること それを見ること
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それにお金をかけること
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それらは禁じられているのです
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僕は意味が分かります そんなことをしてしまったら
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低次元の生命のエネルギーと 似ています
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波動が合いますから
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死ぬ時もそこに行ってしまいます
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ですから皆様は雑食で良いのだけど 選んでください 自分の食べ物を
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音楽を聴くならば それなりの 頭も良くなる こころも安らかになる
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意味のある立派な音楽を聴いて下さい 下らない音楽を聴かないで
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お互いに話し合って
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それを栄養にしているならば
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意味のあることをしゃべって下さい
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大事なことを美しい言葉で
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相手のこころを痛める 言葉を使わないで
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人間らしく そうすると 良い食をとる人間になるし
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それによって 来世も良い所へ行きます
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そういうことで 今日の話は終了致します
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どうもありがとうございます