月例講演会

善行為は「ステップ・バイ・ステップ」で ~「ひとつひとつ」の達成感~ 3

DVD番号
V-185
コレクション
月例講演会
タイトル
善行為は「ステップ・バイ・ステップ」で ~「ひとつひとつ」の達成感~ 3
行事名
月例講演会
収録場所
東京:かやの木会館
講師
アルボムッレ・スマナサーラ長老
収録時間
02:59:00
言語
日本語
収録日
2008年2月23日(土)

長い人生の中では、自分にはとても無理だと感じる大きなチャレンジがある。そんなとき役立つのが「いま・この瞬間」という教えです。

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で そこでこのモノと時空関係について モノは成り立たないという結論 いつでも時空で考えましょうと だから あの すぐ忘れちゃう 忘れるならば この例を覚えてください おにぎりは美味しいですか?というではなくて 美味しいおにぎりがありましたよということですね 美味しいおにぎりがありますということがバツで 美味しいおにぎりが あので 1 2時まで 8時から 1 2時まで美味しいおにぎりがテーブルの上にありますはマルで

えーと 時間の時空次元だけで見る 仏教は時間という次元を何よりも重視する それで今まで私は次元 2つを紹介してたんです 時空とタイムとスペース しかし 仏教はそれを一つ取っちゃうんです 時間だけ で 一切の真理が立たないんです

仏教はもう経典 日本訳で読んで理解すること そんな甘いものじゃありません かなり厳しいんです 時間の次元 次元で真理を発見するんです はい 次のポイント オブジェクトアンドイベントという まあそれは日本語 日本語はないんです オブジェクトは固定した変わらないもののことです ものっていうのはオブジェクトなんですね それでまた漢字がわかりやすくなったのは これこそ覚えてほしいポイントなんです イベントとはイベント

成り行きです イベントはその瞬間だけの成り行きで変わって消えてゆきます

だからオブジェクトはものだから変わって消えたっていうことはないでしょう イベントは イベントはその瞬間だけ だからイベントには必ずしも時空関係あるんです

あの 皆様普通に知ってるイベントという単語を理解で十分です 皆様 頭の中でいろんな今 いろんな今妄想が浮かんでいるでしょうに イベントといえば何でしょうかね 皆さんが思っていることは正しいんです イベントといえば あの時間が必要でしょ イベントっていうのはずっとあるわけじゃないでしょ 蔵前の駅があるように 例えば蔵前の駅で明日日曜日 9時から 1 2時までイベントがあります ですよ すべての事象はイベントです

これで仏教で言いたいことはそれなんです 本当は蔵前の駅っていうこともイベントなんです 蔵前の駅で明日 10 10時から 1 2時まであの生演奏をする何かイベントありますよと言ったっても

それもイベントです 駅もイベントです 私と言ったっても一つのイベントなんです 机と言ったっても一つのイベントなんです だから すべての現象はモノでなくイベントであるということが

仏教から言いたいところなんです モノではないのです 人にはわずかな出来事以外 すべてモノです 我々にとっては仏教じゃないんだから 我々にとっては まあわずかなものはイベントで 他全部モノで 例えば隅田川の花火大会やりますね

それはイベントで 1年一回ですですね しかし 隅田川がモノです ずっとあるんです それが我々の世界の思考 隅田川で起こるイベントは花火大会である それは時空関係あります どこで花火を打ち上げるのか 何時から何時までかという その時見事に時空関係入りますね だからイベントなら必ず時空関係が入るんです ものならないんです 時空関係 それで今日頑張って理解してほしいのは あの仏教を学ぶ 怠けたら仏教学べないんです

しょうがないんです 頑張らないと 今日頑張って学んでほしいポイントは ものはないんだよと すべてイベントだよということなんです 例えば例なんですけど 結婚披露宴は人間にとってはイベントなんですね その時は決してものだと思わないんです 間違ってでも だからちゃんと何時間やりましたとかね 高いホールとかね 借りるんだから もうとにかく3時間以内で終了しなくちゃとかね 頑張っちゃうんです はい それに行く前にね あの

皆様方はだいたいイベントの場合はあんまり失敗しないでしょ

仕事は失敗するわ もう家庭は失敗するわ もう何でも失敗しますけど 友達関係失敗するわ もう何でもかんでも失敗する 体の健康維持管理は失敗するわ しかし 何かイベントをやると まあそんな失敗しないんですよ だから思い浮かべてください いろいろイベントを用意したこと過去に ちっちゃなイベントでもいいんですよ

その時は失敗しないんです 例えば まあまあ 幼稚園でお遊戯会とか何とかありますね それってイベントでしょ その時は失敗やらないんです で イベントの場合は 我々はいろんなことを計画立てて もうこれも必要 これも必要 あれも必要とかね で 何時に飾りを作るのかどうかね それ全部時間で全部考えて なんとか無事イベントは成功させるんですよ で だいたい皆様誰でも何かイベント頼んだらね そんなに失敗しません

結構元気で もうかなり活発に頑張るんです 理由はイベントは時空なんです だから楽しいんです やるのが じっとしていられないんです 明日しますということはできないんです 時空 自分がもうこのイベントに 例えばもうもう おにぎり百個作ってあげると

持ってくると約束したら 日曜日九時なんです 土曜日夜寝る 寝ない 百個ですから どれぐらいご飯炊けばいいんでしょうかとかね 隣の家から炊飯器を借りてきて 炊飯器三台ぐらいやって ちょうど時間じゃ この時間でできたらいいやといて 時間調整してちゃんと作って それでもう五時半ぐらいに起きて さっさとおにぎりを百個か百個さっさと作るんです 物は全部用意して で 九時だからこちら八時半に出発しないとダメだよと言うんだから

八時半になってるのを全部箱に詰めて全部分けてるんです だから大成功 九時までに届いたら 自分のイベントは大成功 そういうことっていうのは大体失敗しない イベントなら そういうことで 我々はなぜ人生失敗するのか なぜ悩むのか なぜ苦しむのか なぜ何一つもうまくいかないのかというと 問題はイベントではなくて すべてモノでとっているんだからなんです 思考が間違っているんだからなんです なんで間違ったかというと 怠けがあるんだからね

怠けがあるんだから 思考しないで妄想しているんです そういう流れなんです で 社長になりたいということで ちょっと例え話なんです あなたは あるいは私は社長にはなれない 社長になりたいと人が思ってもなれっこはないんです リンゴを取るように社長の座を取れるものではありませんよ リンゴ取り はい 社長になりたい はい 社長になったと 社長の座を取ったつもり 例えば社長の椅子に座っているとか で 社長になったつもり あるいは名刺でも作る

なんだらかんだら会社の社長とか なったつもり そんなに取れるものじゃないんですよ あなたのイベントで社長もイベントなんです 今いるあなたも一つのイベントなんです 社長ということもものじゃないんです ある一つのイベントなんです 今の時間で あなたはあなたというイベントは別な時間 別なあなたというイベントのイベントになるまで変化させなくてはならないんです

だから今 あなたというイベントを時間的に変化させて 変化させて変化させて 別のあなたにならなくちゃいけないんですよ この別のあなたが社長というイベントなんです だからあなたは社長にはなれないんです なぜならば あなたということは 一つの今だけのイベントなんです あの有名な何回も紹介しますけど 有名な洗脳エピソードで あの あの ある弟子が一生懸命座禅を組んでいる それで禅師が通っている場合はいきなり振り返ってきて 君何やっているのかと

まあ見る限り座禅しているんですけど 聞こえてもないんですけど ただ 先生 私は座禅 座禅していますけど あら これ何のため?と聞くんですね あら これ何のため?だってブッダになりたいんだから 悟りたいんだから あ そう それで禅師が何やったかというと 割れた瓦を一つ取って一生懸命磨き始めたんです 見る限りもう老師がもう捨てた瓦の破片を持って磨くと研ぐと

バカバカらしいんですね 弟子にとったらこれ見ていられないんです 先生何やってるのか 見てるんだよ これは 何のため?鏡作るためにって言ったら 弟子が先生 いくらなんでも瓦は鏡になりませんよ あ そう じゃあ君もね ブッダになるわけない で それでその問題は終わるんです 座禅したって問題になるわけないんだと そこですごい立派な方々ですよ ものすごい簡単なことなのよ イベントのほうを語ってるんですよ

なれないんだと ものでイベントだよということなんです えーと これこの例でよくわかると思います

国王を毒殺すると皇太子が王になるが 皇太子か大臣かどうかはわかりません 大使だけかもしれません わかりませんだけど 国王が毒殺されるさせると 次に皇太子が王になりますね 一般人が国王を暗殺しても大反逆者として裁かれるだけです

しかし 皇太子というイベントの次のイベントは国王です だから毒をあげるのは息子があげたっても大丈夫ですよ

息子が父親に毒を飲ませる で 父親が死んじゃう 父親が国王なんです 息子が大使なんです どうなるんですかね なんのことなく国王死んだことで では この皇太子を王位に任命せましょうと そうなるんです なのに 同じことを一般人がやったらどうなるんですかね 王になる?なれない 大反逆者なんですね その人を殺されるだけじゃなくて 昔のたとえ話だから この親戚みんなまとめて殺される可能性あります

なんで皇太子が国王になるのかというと このイベントごとだからね 次のイベントは国王なんです イベントなんです 一般の人でも反乱軍を築いて

国民の賛成を得てから国王を暗殺すれば 自分が王になる なるではなくてなれる 例えば一般人が反乱軍をあれやこれやとかかなり活動して それでこの人の活動には国民も賛成して この悪徳王よりはこの人は一番ありがたいんじゃないかと応答してくれて その人が行って暗殺する 国王を暗殺したら 国民の万歳と言って やっと悪い政治家に解放されました あなたは今日から王様ですといいんですよ それで考えてください

その一般人が順番にいろんなイベントをやってきたんですね イベントごとに自分が違うものになるんですよ 一般人は一般人で 10 人ぐらいグループ集めたところで別な人格で その10人はどんどん広げていくと また別な人格で ではこれから武器も集めましょうというと別な人格で それから各地方で反乱を起こしましょうと 起こして王に税金払わないことにしましょうというと 別な人格で 一般人に人気がかると

また別な人格で そういうふうに人格と人が変わって変わっていくんです 変わっていくものはイベントなんです ものは変わりません そういうことで これはたとえ話ね 理解できると思います それから大きな目的に達する場合は 人生でも様々な目的に達したいと人は達したい人は すべてはものではなく イベントであることを理解しなければならないのです これ間違っています 結婚披露宴 学園祭 忘年会などのイベントを成功させるやり方で取り組むんです

人生すべてに この結婚披露宴や忘年会やら学園祭などに取り込むでしょう 取り組む取り組むでしょう その同じ取り組む形で取り組めばもったいないんです

成功する確率ははるかに高い すべてイベントなら だから目的に達するということは大げさなことじゃないんです お釈迦様は言うのは この愚か者にできないんだよと 怠け者にできないんだよと それのそれだけのこと なんで私はこのはるかに高いと書いたんですかね で 書かないんです だからイベントだから条件いろいろありますね

私たちも時々代々木公園でなんとかあの祭りやりますけど うまくいくと頑張りますけど 雨が降ったらね だからそういうこともありますから それは我々が管理できることじゃない 雨が降るばっかりの恐れがあったら それなりにまた変えればいいんです そういうことで すべてイベントなら成功は夢の話ではないんです

それでやり方なんですけど 詳細に分解するんです この目的を達したい目的 得たいものなどをイベントにして それを詳細に分解するんです 分解は時間という軸で行うんです 例えば 5年で社長になる計画があるとしましょう 5年ということは 360掛ける 5で もしかするとうるう年も入ります 1ではないんだけど 確かじゃない 2つ入る可能性もありますけど まあ一応まあ 1826日になるんですね それは時間で分解したんです

5年で社長になる それで今日するべきことが見えてきます

あの 忘れちゃった 1826日でしょ

今日からでしょ だから今日何をすればいいかということ

見えてきます 1日も怠けることなく 怠ることなく 今日するべきことをするんです だから この 1300日にありますから 毎日やることだけやる 今日はこの仕事 明日は次 この仕事 怠る暇がないんです 怠ける暇がないんです 1 日目で 1713 日目でするべきことは

なんか間違ってますね

ちょっと待って ではですね

今日 1 日目ではさっぱりわかりません まあ 1 日目始めたばっかりだから で 1313 日目でこれやりますと思ったって そんなのわかりません 愚か者はそれを考えて悩むんです 明日どうしよう 明後日どうしよう 明々後日どうしよう 来年どうしようと考える 悩む人は愚か者に決まっているんです そんなのわかるものじゃないんです ちゃんと時空で分析すると そんな考える余裕がないんです 今日やらなくちゃいけないことがあるんです

明日はわからないんです 明日はどのような出来事が起こるかはかもわからないのです わかるのは今日のことです いいえ 今のことだけです 今日のことっていったって大ざっぱすぎ 今のことならわかるんです 今やるべきことは明確に知っているはずなんです 今なり 今なら何やるべきかということはあるんです 成功者は今ここで行うべきことのみを行うんです この大成功者たちはこれやるんです 今ここで行うべき 今ここでさすがに時空間があるでしょ

今ここで行うべきことだけやるんです すっごく楽なんです 今といえば今 ここといえば この海辺会館のホールなんです だから駅でやるべきことは何もなくてもいいんです 場所が変わると時間も変わっています 同じ時間で 3箇所はないんです この日々是好日という有名な仏教用語なんです 日々是好日は仏教が推薦する成功への道なんです

大解脱にさえ達する方法なので 俗世間的な目的には達することはできない 達すはありません これは日々是好日という生き方で大解脱に達しますよ これは究極的な 一番難しい もう生命のゴールなんです 解脱さえできるんだから 会社の社長になるぐらいはなんのこともないんです

他も俗世間のことでしょうに なんでもできます ブッダが説かれた道を歩む人は常に成功者なんです

だからブッダに言われたとおりに歩むならば もうその人は成功者の道を歩んでいるんです 失敗はないんです 仏道は勝利の道なんです お釈迦様そう言うんです これは勝利の道であると お釈迦様は悟ったことは 我は大勝利者であると いわゆるこの上のない勝利者であると そういうふうに表現するんです だからお釈迦様にある人があなたアナンタ塵でしょうとと言われた時は アナンタっていうのは無限っていうことで 限りのない勝利者といわれて お釈迦様そうそうそう

その通り マーディサレンジナアモンという限りのない無限の勝利者というのは これも私のことですよ 相手が批判するつもりでしたけど そうそう その通りです 言われていた だから仏道っていうのは勝利者の道なんです すごいシンプルなポイントで 日々是好日という 今やるべきことをやると 常に充実した生き方だから 今ここで行うべきことを行う人は充実感を感じる 例えば今 皆様方 私の話をよくじーっと聞いていたならば 結構楽しくなっちゃいますよ

話はつらいかもしれませんだけど よく聞いてやったと 理解したんだよと で 自分自身で充実感感じるんです 怠けってないことで楽しみを感じる 怠け者ということはなくなっちゃうでしょ 生まれて初めて楽しみ感じるのです ずっと我々は怠けがあるんだから 仕事をしてもどこかでやりたくないとか 歯を磨いてもどこかでできればやめたいとかあるんだから楽しみがないんです

テレビを見ていても こんなこと見ていてもアカンとかね いつでもこの矛盾で 本当は生まれつき永遠の病気だから 病気だと気づかないだけで あのちょっとこれ日々是好日室に入ってみたら びっくりするほど楽しみがあふれるもんです なんで楽しいか 考え込んだり悩んだりする暇 余裕はありません 日々是好日の人にとっては常に活発すぎる もう活発 止まりませんから イベントだからね だからもう前前前前という人生になるんです

活発というのはそういうことなんです だから活発な人のアイデアも出てくるわ もう次どうするのかっていうこといつも出てくるわ 過去にとらわれない 将来という妄想に にではなくて 妄想の病にかからないと その人は過去には足は引っ張られることはない 将来っていうのはやっぱり病気なんです 将来よくないことないこと その病にかかりません だから完全健康なんです ブッダのこの道を選んだ

それでそのチャプターが終わる 無常と因縁という聖なる真理の何ですかね じゃあこのチャプターからちょっと休憩挟んで始まります はい ではあの 始まります