DVD番号
V-325
タイトル
ブッダが教える「自己中のススメ」 自と他の区別を超えること
行事名
月例講演会
収録場所
東京:滝野川会館大ホール
講師
アルボムッレ・スマナサーラ
収録時間
03:12:50
言語
日本語
収録日
2024年9月8日(日)

「あのひとは自分のことしか考えていない」複雑な人間関係のなかで、そんな嘆きを耳にすることは珍しくありません。協調性を欠いた人を揶揄する「自己中(ジコチュウ)」という言葉はカジュアルな悪口ですが、誰だってホントは自分が大事。その本音を否定しきれないことも事実です。仏教の開祖であるお釈迦さま(ブッダ)は、「私は存在しない(無我)」という真理を発見しました。ブッダから見れば、そもそも「自己」は幻覚だということになります。しかし、経典を紐解いてみると、ブッダはあちこちで「自己中になれ」を説いているのです。もしブッダがただの「自己中」だったら、皆から嫌われて仏教もとっくに滅びていたはず。ところが、ブッダが教えたとおりに「自己中」を実践すると、他者に迷惑をかけるどころか、むしろ皆の役に立って頼りにされる人格者になってしまうのです。面白い逆説だと思いませんか? というわけで、今回の初期仏教講演会では、ブッダが提案する新しい「自己中のススメ」を学んでみましょう。

文字起こし

これはAIの文字起こしを元にしたものです。間違いがある場合はこちらにご連絡ください。
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主催者:あらためまして 私 日本テーラワーダ仏教協会の会長を務めております

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柳 順一と申します 今日は ありがとうございます

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私どもの会は みんなボランティアで やっておりまして

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今日 皆さんの受付をしたり 施本をお渡ししたり 会場案内したり

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あるいは 会場費のお布施とかも全部 ボランティアで楽しくやっております

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お釈迦様に教えていただいたこと スマナサーラ長老に教えていただいたこと

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というのは もう なかなか お返しすることは できないので せめて皆さんにお伝えするということで

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喜びを感じながら やっております

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是非この会が終わってから そういったボランティアに興味がおありの方は

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前の方に 終わってから来ていただけたら ご説明できると思いますし

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ご案内もできると思いますので 是非 お願いいたします

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今日は 会場のお布施の方のご芳名 たくさん 載ってますですね

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今日は「自己中のススメ」ということで 非常に大胆なタイトルで

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カッコ付きの「自己中」なので 当然 我々が普段 言ってる自己中とは

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全く違う意味ということですよね で ボランティアというのも

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カッコ付きの「自己中」に 何か繋がる ことがあるんじゃないかなと思って

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その答え合わせをしようかなと思って 私は今日聞こうかなと思っております

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少しでも心に残ることがあれば もう それで 本当に すごく生活が 人生が

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変わるきっかけになりますので 是非楽しんで 聞いていただけたらと思います

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もう少々お待ちください

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長老:では三帰依と五戒文から始まります

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司会:合掌してください

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Namo Tassa Bhagavato Arahato Sammā Sambuddhassa. 阿羅漢であり 正自覚者であり 福運に満ちた世尊に 敬礼いたします

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Namo Tassa Bhagavato Arahato Sammā Sambuddhassa. 阿羅漢であり 正自覚者であり 福運に満ちた世尊に 敬礼いたします

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Namo Tassa Bhagavato Arahato Sammā Sambuddhassa. 阿羅漢であり 正自覚者であり 福運に満ちた世尊に 敬礼いたします

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長老:Buddhaṃ saraṇam gacchāmi ブッダ(佛陀)に帰依いたします

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一同:Buddhaṃ saraṇam gacchāmi ブッダ(佛陀)に帰依いたします

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長老:Dhammaṃ saraṇam gacchāmi ダンマ(真理)に帰依いたします

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一同:Dhammaṃ saraṇam gacchāmi ダンマ(真理)に帰依いたします

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長老:Saṅghaṃ saraṇam gacchāmi サンガ(聖者の僧団)に帰依いたします

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一同:Saṅghaṃ saraṇam gacchāmi サンガ(聖者の僧団)に帰依いたします

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00:07:10 - 00:07:16

長老:Dutiyam pi Buddhaṃ saraṇam gacchāmi ふたたび、ブッダ(佛陀)に帰依いたします

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00:07:17 - 00:07:21

一同:Dutiyam pi Buddhaṃ saraṇam gacchāmi ふたたび、ブッダ(佛陀)に帰依いたします

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長老:Dutiyam pi Dhammaṃ saraṇam gacchāmi ふたたび、ダンマ(真理)に帰依いたします

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00:07:29 - 00:07:34

一同:Dutiyam pi Dhammaṃ saraṇam gacchāmi ふたたび、ダンマ(真理)に帰依いたします

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長老:Dutiyam pi Saṅghaṃ saraṇam gacchāmi ふたたび、サンガ(聖者の僧団)に帰依いたします

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一同:Dutiyam pi Saṅghaṃ saraṇam gacchāmi ふたたび、サンガ(聖者の僧団)に帰依いたします

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00:07:47 - 00:07:53

長老:Tatiyam pi Buddhaṃ saraṇam gacchāmi みたび、ブッダ(佛陀)に帰依いたします

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一同:Tatiyam pi Buddhaṃ saraṇam gacchāmi みたび、ブッダ(佛陀)に帰依いたします

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長老:Tatiyam pi Dhammaṃ saraṇam gacchāmi みたび、ダンマ(真理)に帰依いたします

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00:08:07 - 00:08:12

一同:Tatiyam pi Dhammaṃ saraṇam gacchāmi みたび、ダンマ(真理)に帰依いたします

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長老:Tatiyam pi Saṅghaṃ saraṇam gacchāmi みたび、サンガ(聖者の僧団)に帰依いたします

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一同:Tatiyam pi Saṅghaṃ saraṇam gacchāmi みたび、サンガ(聖者の僧団)に帰依いたします

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長老:五戒文

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Pāṇātipātā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「生き物を殺さない」 という戒めを 受けて守ります

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一同:Pāṇātipātā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「生き物を殺さない」 という戒めを 受けて守ります

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長老:Adinnādānā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「与えられていないものを取らない」 という戒めを 受けて守ります

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一同:Adinnādānā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「与えられていないものを取らない」 という戒めを 受けて守ります

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長老:Kāmesu micchācārā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「淫らな行為をしない」 という戒めを 受けて守ります

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一同:Kāmesu micchācārā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「淫らな行為をしない」 という戒めを 私は受けて守ります

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長老:Musāvādā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「いつわりをかたらない」 という戒めを 受けて守ります

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一同:Musāvādā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「いつわりをかたらない」 という戒めを 受けて守ります

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長老:Surāmeraya majjapamādaṭṭhānā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「放逸の原因となり(人を)酔わせる酒・麻薬類を使用しない」 という戒めを 受けて守ります

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一同:Surāmeraya majjapamādaṭṭhānā veramaṇī sikkhā padaṃ samādiyāmi 「放逸の原因となり(人を)酔わせる酒・麻薬類を使用しない」 という戒めを 受けて守ります

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長老:はい これから「慈悲の瞑想」 いたします ご一緒に唱えましょう

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私は幸せでありますように

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私の悩み苦しみがなくなりますように

00:10:49

00:10:49 - 00:11:01

私の願いごとが叶えられますように

00:11:02

00:11:02 - 00:11:15

私に悟りの光が現れますように

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私は幸せでありますように 私は幸せでありますように 私は幸せでありますように

00:11:47

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「私は幸せでありますように」と 繰り返し念じます

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私の親しい生命が幸せでありますように

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私の親しい生命の 悩み苦しみがなくなりますように

00:12:57

00:12:57 - 00:13:15

私の親しい生命の 願いごとが叶えられますように

00:13:15

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私の親しい生命にも 悟りの光が現れますように

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00:13:34 - 00:14:21

私の親しい生命が幸せでありますように 私の親しい生命が幸せでありますように 私の親しい生命が幸せでありますように

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「親しい生命が幸せでありますように」と 繰り返し念じます

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生きとし生けるものが幸せでありますように

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生きとし生けるものの 悩み苦しみがなくなりますように

00:15:30

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生きとし生けるものの 願いごとが叶えられますように

00:15:46

00:15:46 - 00:16:04

生きとし生けるものにも 悟りの光が現れますように

00:16:04

00:16:04 - 00:16:47

生きとし生けるものが幸せでありますように 生きとし生けるものが幸せでありますように 生きとし生けるものが幸せでありますように

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「生きとし生けるものが幸せでありますように」と繰り返し念じます

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生きとし生けるものが幸せでありますように 生きとし生けるものが幸せでありますように 生きとし生けるものが幸せでありますように

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はい ありがとうございます

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では よろしくお願いします

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今回の法話会 始まります

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「仏陀が教える『自己中のススメ』」という ちょっと現代的な 逆説的な言葉 使ってますけど

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ここで 私は ポイントとして

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示したいことが 「自と他の区別を越えること」ですね

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それは 仏教的なスタンスなんです それには 順番に道があります

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はい 次の…

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で 法話会の会場費のお布施の方々の 名前を出してます

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読み上げると時間かかりますが

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書上太郎さん 秋本慶太さん 岩嶋圭子さん 清野秀和さん 山縣典子さん 大村恭子さん

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田村詠子さん 山田眞佑さん 稲葉比佐子様 瀧澤智瞬様 横谷茂様 和泉直子様 細山美雪様

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柳順一さん 藤本竜子さん それから 前田真理子さん 竹澤彰さん

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苅谷光晴さん 武田英敏さん 竹中春美さん 髙橋優子さん

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新藤貴久さん

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山吹保利様ですね それからまた もう二人が入っていられます

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このお布施をした方々は お布施の中で法施という一番 徳の高いお布施

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功徳の高いお布施になりますので この皆様方に幸福が訪れますように

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安穏になりますように 心が清らかになりますように

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解脱に達することが この功徳によって できますようにと誓願いたします

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Sādhu! Sādhu! Sādhu! 善きかな! 善きかな! 善きかな!

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はい これで講演に入ります

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まず これはページと違って ちょっと説明したいところがありますけど

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「内なる世界」っていうね 英語では " The world within "

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世界っていうのは自分が作るもの っていうことで

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私たちは

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世界のこと 知ってると思ってるんです

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エラい態度で思ってるんです 世界のこと

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まぁ大体 仏教で世界っていう場合は 生命と物質世界 両方入ります

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で「知ってますよ」と

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「知らないわけじゃない」 という態度で いるんですね

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しかし 仏教の立場は

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「あなた方は 我々は 世界のことを生命のこと

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ありのままに客観的に知ってるわけではない」 っていうことなんですね

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[自分のこころの状況 能力によって 認識は変わります]

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なぜかと言うと 我々は「物事を知っている」と認識したとしても

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この認識そのものが不安定なんですね

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時々弱くなったり 時々強くなったり 時々認識自体がすごく荒波になっ たり

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要するに 分かったり 分からなかったり いやになったりで ハチャメチャ状態なんですね

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だから ずーっと一貫して認識し続ける わけじゃないんですね

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だから あなたが「知ってる」と 言ってるのは 「どんな時の状態ですか?」と聞きたくなるんです

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例えば すっごい上機嫌な時は 何でもよく見える まぁ あの ポジティブに見えちゃうとかね

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落ち込んでる気分だったら 周りは全部 何か悲観的に

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いやに感じたりもしますね

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だから「世界は知ってますかね」 という問題が出てくるんです

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はっきり言えば「私はこのように感じます」 ということだけですね 答は

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私は 面白いんだから

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宇宙物理学的な話は 結構 見たり調べたりはします

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それで 「結局 知ったと言っても 知ってるのかい?」と

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ある人が言うのは 我々の太陽が 砂一粒だと思ったら

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地球にある全ての砂よりも

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あの宇宙に 何て言いますか galaxies(銀河)があるんだよと

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だから どうですかね? 知ってますかね?

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私たちにとっては 地球にある 全ての砂っていうのは

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一個一個 どれぐらいかも分からないしね

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galaxy(銀河)と言ったって どんなものか

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我々が知ってる galxy(銀河)があって 隣にアンドロメダがあって とかね

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でも 知らないね だから 「自分がそう思う」という

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だから 私は科学 何も知らない人だから

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まぁ 人の話を聞いて「ああ そうですか」と

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でも あの喋ってる人は専門家だから また違う知識 持ってるでしょうねぇ

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だから 「私は世界 知ってる」と言うよりも

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あれですね 「私は そのように思っている」 「感じている」なんですね

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ですから 私たちの知識とは 自分の

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[主観的な認識で 主観的な判断であって 真理・事実ではありません]

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そこで 問題は 「自分の判断は正しい」

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「間違いない」と 人は思うことなんですね

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これは どうしようもない病気なんですよ

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どんな人も「自分の認識は正しい」 と思っているんです

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例えば 花を見てね この物体を見てね

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「これは 本当は鳥の鶴ですけど 私は花だと思います」

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ということに ならないんです

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これ見たら「花です」と みんな認識するんです

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だから 花に違いありません

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もし 私が「いえ これ 花じゃなくて カラスでしょう」と言っちゃうと

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「えっ?」と 私のこと馬鹿にするんですね 「あんた どうか なってるのか」と

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そこで自分 知ってる世界が正しい 正しいんだから 他の人 知ってる世界

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私に言うと 私はそれに混乱したり 興奮したり 戦ったり 喧嘩したり

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色んなことになるんです

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だから 相手の意見 直すよりは 自分の意見、見解 正しいかどうかと

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そこら辺は 理解して欲しいポイントですけど

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私がスライド以外で説明したいところは ここに入ってないんだけど

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次のスライドに行ってみましょうか

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はい ここで説明します

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私は どのように世界 知ってるのかと言うと 私に感覚 感じる能力 六つありますね

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眼・耳・鼻・舌・身・意(げんにびぜつしんい)と

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この感じる能力 六つに 感じられるものも 決まっているんです

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センサー 普通に言えばね あるんだけど 何でもキャッチできるわけじゃないんですね

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皆様の家にも色んなセンサーがあるでしょ?

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人の動きによって照明がオンになる センサーとかはね

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でも それには 喋ったからと言って 照明は オンにならない

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そこで物体の動きが必要でしょうしね

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で それぞれ 我々 使ってる温度計もね 体温測るあれも繊細なんですね

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それには 温度は測れますけど 他のことはできません

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我々の体も同じで センサー六つ入ってますけど

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感じられるものも すごいリミットされているんですね

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仏教では「色・声・香・味・触・法 (しきしょうこうみそくほう)」というふうに

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六つであると言ってますね

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まぁ そこら辺はご存じの方々は知ってますけど

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初めて 話 聞く人々にとっては ちょっと ややこしいかもしれませんけど

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分からなかったら忘れてください 私には 至って簡単です

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「色(しき)」っていうのは 目に触れるデータ

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「声(しょう)」っていうのは 耳に触れるデータ

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目に触れるデータは 何なのかと ご自分で考えて下さい

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どうでも いいんです

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しかし 仏教で言うのは 「目に触れるデータは 色と形だよ」と

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それで 我々 学校で学んだのは 「目が光を感じるんだよ」と

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でも 光を感じても 脳みそが 光を処理しません

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脳みそで 色と形を作るんです

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いつでも そういうことなんです

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空を見ると 我々には

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もう何百年も古い昔 発生した光が 当たるんだけどね

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例えば 10光年の前の光が目に当たる

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まぁ 望遠鏡でも いいんだけど

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それで 我々に何が見えるかと言うと 形 見えるんです

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はい それで 「声(しょう)」というのは声

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まぁ 声と言っても 実際は空気の振動を感じるんだけど

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空気の振動… 空気は いつでも振動していますよ

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で 物事は結構 振動してます

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で 存在そのものも一つの振動… 一つでは なくて いくつかの振動ですけど

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聞こえません

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地球の音は聞こえませんしね 木の音も聞こえませんし

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その中で一部の振動は聞こえますね

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で 鼻で感じるものに「香(こう)」と言うし 舌で感じるものに「味(み)」と言うし

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体で感じるものをね これ感触ですね それに「触(そく)」と言うし

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それで 頭の中で色んな ごちゃごちゃ ごちゃごちゃ回転させてますね

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その時も 刺激対象があるんです それに「法(ほう)」と言うんです

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まぁ そういうことで 我々は ある一部のデータを感じて 認識していますね

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そこで

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「これが私が住んでる世界」 「私が生きてる世界」「私の世界」

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「私の世界」っていうのは私の眼耳鼻(げんにび)… 目・耳・鼻などに感じる世界なんです

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ほかに あるかないかもわからないんです

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例えば「このホールの 外の世界 あるか」と 言うと 皆様は「ありますよ」と言うでしょ?

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それは こちらに来る前に見たからな んです

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皆様を意識不明状態にして 突然ホールに運んで 意識を覚醒してもらう

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そうすると びっくりしますね

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「え⁉ どこにいるのかい?」とか

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なぜかと言うと この場所を知らないし どんな地方かも知らないし

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外 どうなってるのかも知らない データ 入ってない

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電車に乗って来たんだから そういうのは 見て経験してるんだから

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まぁ 外の世界はあるとは言えますけどね

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だから 私が「実際 ある世界」 「本物の世界」と言うのは

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私の眼・耳・鼻・舌・身 に感じた世界なんです

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友達が「あの あんた知ってますかねぇ 王子の方で 公園にお化けが住んでますよ」と

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「写真も撮れますよ」と言う時

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「あぁ そうですか なるほど 王子の公園に お化けが住んでる」と自分が思っても

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その場合は 友達の声 友達の言葉を データとして認識したんです

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そこで 面白いことは 我々は目に触れるもの そのまま認識しない

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形を作って それに好き嫌いの価値観も入れて それから 今までの経験も入れて 認識するんです

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皆様に この舞台の横にある この花は 花として見えないんです

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皆様の過去の経験 皆様の知識 あれやこれやと混ざって

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花ということを認識するんです

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そういうことで 私は 「私だけに限った世界」作っているんです

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私に この花どのように見えるのか と 他人に伝えることすら できないんです

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00:38:45 - 00:38:55

いくら伝えても 伝えても その人は自分の過去の経験やら思考能力使って

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イメージ作るんです

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例えば 今日はできませんけど 皆様にね 「目を閉じてください」と頼んで

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私は何かの場面を言葉で説明する 小説のように

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東からね そよ風が流れてる とかね

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そこで小さな家があるんだ と 家の後ろに りんごの木が立ってるんだ と

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そこで なんだらかんだら鳥が

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りんごを ちょこちょこっと食べようと してるんだ と言っちゃうと

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皆様の心の中でイメージが現れるでしょう?

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それ 私が思ったイメージですかねぇ?

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皆様 同じイメージになるんですかねぇ?

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もっとシンプルに この舞台の上に

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「カンガルー 一匹いるんだと イメージしてください」と

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できるでしょ?

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でも どんなカンガルーですかねぇ?

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知らない

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一人ひとりが 自分のカンガルーを作るんです

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実際 カンガルー 動物園ででも見た人が それに合わせて イメージ作ることもあるし

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一番 簡単なのは 本に見た カンガルーの絵なんですね

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だから 自分が読んだ本のカンガルーの絵を 頭の中で作るんですね

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まぁ オーストラリアの野生でいるカンガルー 見た人々が 別なイメージ作るかも

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とにかく

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そうやって 「舞台の上にカンガルーが いると思って下さい」と言うと

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一人ひとりが 自分特有の 他人と全く関係ない カンガルーを作るんです

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だから 私にとっては「あのねぇ あなた イメージした カンガルーはおかしい」と言えませんね

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それは どんなカンガルーか知らないんだからね

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「あなた 思ったカンガルーは ちょっと小さすぎよ」と言えません

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これ不可能です

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もう一人に指を差して「あなた思った カンガルーが口に花を咥えてるんだけどね」

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「カンガルーはそういうことやりませんからね」 とかね言える? 言えないんです

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これ 拡大して下さい 我々は いつだって自分の世界 作ってるんです

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それは他人が作る世界とは関係ないんです 他人に伝えることも不可能です

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しかし私にとって 私が見たものは本物です 私が聞いたものは本物です

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私が味わったものは本物に違いありません と

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例えば ハチミツ 食べたことがない人に

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普通の砂糖で作るシロップを なめさせて

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「これがハチミツだよ」と 「これをハチミツと言うんだよ」と言うと

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その人の世界で「あぁ この味とこの感覚が ハチミツ」という考えでいるんです

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そこで やがて後で何日か経ったところで 本物のハチミツを食べさせる

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そうすると「え? ちょっと味が違うね これは 何か入ってるでしょう」と言うんです

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だってシロップは何も入ってないんだからね ただの砂糖だから

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その人は驚いて 「えっ これハチミツじゃないよ」と

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もしかすると 皆様のは ビンに入っている ハチミツでしょ? 食べているのは

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ハチの巣と言うんですか? comb?

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そのまま あげたら「うぇぇ! これイヤだぁ」 と思う可能性ありますよ

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あれ ワックスで できてる honey… 英語で honeycomb(ハチの巣)って言うんですけど

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その中に入ってるんだからね あれは そのままちぎって食べられますよ

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まぁ ワックスは噛んでも噛んでも 意味がないんだから

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飲み込んだとしても毒にもなりませんし

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ハチミツを食べて ワックスの方を出すこともできますし

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しかし やっぱり あのプラスチック瓶に 入ってた方がいいですね

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それに慣れて そのイメージ作ってるんです

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でもプラスチックのビンに入ってるハチミツは 温めて殺菌させてるんだから

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あれはハチミツというよりは砂糖水なんです 体によくないんです

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どうしましょうかね どうすることもできない

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それでポイントに戻りますけど

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「舞台の上にカンガルー がいると思って下さい」 「想像して下さい」と言うと

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皆様 一人ひとり 自分特有の 自分だけに限った 他人と共有不可能なカンガルーを作るんです

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頭の中で

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「こんなくだらない子供の話やめてちょうだい」 という気持ちになってるでしょ?

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まぁ そのレベルで考えてください それでも

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と言うことは 私が生きてる世界 全て 私固有の 特有の 他人と共感できない

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自分だけの世界なんです

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これ 理解してないんだから 人々は

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それで誰かが私に「あのね あの何々さんがね ちょっと何か性格 悪そうね」とかね

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「ちょっと態度でかいね」とか言うと 私は「ああ そうですか なるほど」

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「私もそう思った」と言わなくちゃいけない

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大変ですよ

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私が「あの人 いい人」「この人 悪い人」と 思ったのは 自分で作った世界の問題であって

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その人 悪いか いいか 客観的に 科学的に 立証されたわけじゃないんです

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ある人が 豆腐を食べて「豆腐というのは 世の中にある美味しい食べ物のひとつです」 と

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言ったとしても「勝手にしろよ」と 言うしかないんです

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美味しく感じない豆腐もありますけどね

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「豆腐は もう いや!」と思う人々もいますよ

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まぁ 豆腐の例よりは 納豆の例ですね [ 笑い ] これは日本人の間でも好きな人 嫌いな人

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居るんだからね

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だから 外国人に聞く必要はないね まぁ 私は納豆食べますけど

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で… [ 笑い ]

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時々 外国の方に初めて納豆 見せて 「えーっ! これ カビついてるもの」

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「これ捨ててよ」と 「危険だ」と 言う可能性ありますね

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それは その人の認識世界なんです

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何かにカビが入っちゃうと それはもう 決して食べてはいけないものなんです

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例えば パンとかご飯とか野菜などなどに カビが入っちゃうと もう食べてはいけないんです

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なのに 日本人はカビが入っている大豆 食べているし

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ヨーロッパ人はカビが入っている何食べています? チーズ食べているし

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あんな ブルーチーズっていうのは エラい まずいんだけどね 私にとっては

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「えっ?」と思うんですよ 食べてみたらね

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向こうは 美味しそうに食べているんです

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そういう私が カビが入っている納豆は 「はあ~美味しいね」と思いながら食べてるんです

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だから そういうことで 私が 「納豆が美味しい」と言ったからと言って

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「納豆とは人類にとって美味しい食べ物です」 とは言えないんですね

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それは私の勝手な主観です

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それで 私たちは生きてる間で 社会で トラブルからトラブルでしょ?

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うまくいってないんです

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親とも喧嘩する 自分の子供とも喧嘩する

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友達の間でも色んな対立が起こる 夫婦も喧嘩する

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ストレスも感じる

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自分が軽視されてる 馬鹿にされてる と思うこともある

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会社で 自分のこと評価されてないと 泣く人々は結構いるんですね

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それで落ち込んで 暗い人生 行うんですね それで会社に行かなくちゃいかんのだからね

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行って仕事しても 毎日毎日「評価されてないね 私のことは」っていう気分でいるんですね

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だから そういう風に 我々はかなりトラブルだけで

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悩み 苦しみに満ちた生き方しているんです

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その理由は 認識の問題です

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自分が 自分で作っている世界に居るんです

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私には 例えば納豆を食べて「納豆って こんな味ですよ」と人に教えることは不可能です

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「これは美味しいんだから食べて下さい」と言っても そこは大きな誤解が起きているんです

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「あのね これ すごい美味しい食べ物ですから あなた食べてください」と言ったところで

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私は すごい優しい人間でしょ?

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だって自分が もらった美味しい食べ物 人にも分けているんだから

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違います

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私は あんまりにも性格が悪くて エゴイストなんです

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自分の感覚を 無理やり相手に

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ぶつけようとしているんです

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だから 人の尊厳を侵害しているんです

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これは仏教の世界では一番古い経典などで 今日も ひとつ皆様に読んでもらう…

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読みたいと思うならば Madhupiṇḍika-sutta (マドゥピンディカ・スッタ「蜜丸経」)という

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中部経典の18番目で日本語訳もありますけど

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日本語訳 読んで理解できるかどうかわからんけどね 結構 難しい経典なんですけどね

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で この認識のトラブルを説明しているんです

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これは現代語で言えば 「私は 私が作った世界に生きていますよ」と

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「私は世界を創造します」ですよ

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エラいねぇ 態度 神様と同じでしょ? カッコいいんじゃない?

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自分が 自分で作った世界で生きているんです

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隣の人は その人が作った世界に生きているんです

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そこまでは いいんだけど 自由で

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「自分の世界観 自分の価値観

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相手に押し付ける時 どうなるんですか?」と

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これは成り立たないんですよ

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世の中 なんでこんなに道徳が必要ですかね?

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面倒臭いでしょうに キリスト教になってくると十戒 ありますしね

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各宗教では もうあるわ あるわ

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日本でも神社に行ったら各神社によって 色んな しきたりがあるんですね

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「これこれやるべきです」 「これこれやってはいけない」とかね

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ただ神社に入る時は 何か あの水で 手を洗ったり なんとかやりますね

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何の意味か分かりませんけどね 私も やったり やらなかったり 色々

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時々 自然の水が流れてる時もありますね 色んな地方で

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そのときは やりますけどね 水も飲んだりもしますけどね

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ここら辺だったら水道の水だから まあ「いや」っていう感じでします

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あんた手を洗ってないんだから神様は怒る まぁ どうせ怒ってもいいや ということになるんです

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とにかく 世の中… これはちょっと冗談で 面白いんだからね

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誰にも害がない例を出しましたけど 色んな しきたり 習慣 道徳 あれやこれやと

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いっぱいある

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あっても守ってくれないね

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特に学校なんかでは道徳の授業は 一番 人気のない授業

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それ言うと 子供達が何か自分のプライバシーを 侵害されたような気がするんです

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「嘘 ついてはいけませんよ」て言っちゃうと

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「え? 何様ですか あなたは」って 気分になるんです

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本当は 人は嘘をつかないんです

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人は「こういうふうに言った方が 私がOKだ」と思っているんです

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それは 別なデータに合わせると 嘘になっちゃいますけどね

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とにかくこの問題はもうちょっと高いレベルで 皆さんは 私より勉強している頭のいい方々でしょ?

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だから結構 理解できると思います 言ってるポイントは

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自分が自分の世界 創造しています 自分 知っているのは その世界だけです

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科学者は 宇宙外生命を調べているでしょ?

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みんな何を調べるのかと言うと carbon base(炭素基) で できている

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水と酸素を必要とする生命を探しているんです

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だから 誰が決めたんですかねぇ?

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「生命は carbon base(炭素基)で できあがらなくちゃいけない」と

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「どうしても酸素と水が必要」 誰が決めたんですかね?

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だから 例えば流れる溶岩の上で うろうろと生命が居たとしても

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科学的な知識では あれは生命ではありません

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だって溶岩でしょ? こんな熱いところに!

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もしかするとね 太陽の中にも… 太陽は もうほとんど空気ですからね

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その中で色んな 遊びながら上に行ったり 下に行ったりする生命が居るかも

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でも科学的に 現代我々知ってる科学知識的には 一切 有り得ないってことになるんです

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だから 科学者にしても 「私は知ってる それが真理の世界」

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っていうことになっているんです

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それで この個人の世界作ることに 仏教では専門用語で

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もう これ すごく大事な言葉で "papañceti" (パパンチェーティ 妄想する)って言うんですね

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papañceti(パパンチェーティ 妄想する)と言ったら動詞 papañca(パパンチャ 妄想)って言うのは名詞ですね

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目に何か触れると 光子が触れると さっさっとパパンチャ(妄想)をするんです

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そして自分だけに限ったイメージ作るんです

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「 それが事実」と そう思うんですね

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そういうことで どんな生命も 特に地球上の生命

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人間だけじゃなくて 誰にだって 生きづらいんです

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カラスとか ハトとか 東京は色んなところで 巣を作って気持ちよく住んでいるでしょ?

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でも 区役所の人々は駆除をするんですね

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生きづらいんでしょう?

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で カラスは考える 「何するのか この人は」と

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「私は せっかくこの電信柱の上で 巣を作って気持ちよくいるのに」

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それはカラスが考える世界

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人間が…その専門の仕事やってる人間が 「あ これ 迷惑だ 危険だ 駆除しなくちゃ」

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っていうふうふうに それは人間の世界で 思っちゃうんですね

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そこで どちらが正しいんですかね?

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家に居るゴキブリたちが「あ~ いい場所ですね 食べるものもあるし 隠れるところもあるし

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暖かいし じゃあ ここら辺に住みましょう」と

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住むことにする

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そちらに来る人間が「なんで私が住んでるところに こんな虫が居るんですか」と

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で 「さーっと みんな殺虫剤で殺そう」と

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そこで 人間から見れば とんでもないことで ゴキブリから見たら 人間もとんでもない

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ことになるんですね

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そういう世界で我々は生きているんです

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結局は

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「私が知ってる世界が正しい」ってことに なっているんです

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区役所の人々はね 時々 あと一週間で花が咲くのに

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桜の枝を全部切って持って行くんです

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「何するのか」と そちらの人々が考えても

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その業者さんたちが「私たちには 色々 仕事 たくさんありますから

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今日は この street(通り)の 枝を切って おかないと大変なことになるんだよ」と

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「もうちょっと 一週間待ってください」と言うと 「いいえ 一週間 待てない

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明日は あちら こちら 次はこれこれ」 と言っちゃうんです

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だから それぞれ人は「自分が正しい」 という立場で生きているんです

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もう分かるでしょ? 「これって おかしい」と

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私たちは自分の世界 作っているんです

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それで結論に 至って簡単に なります

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やっぱり この苦しい世界 このトラブルの世界 対立の世界 落ち着きのない世界

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安穏がない世界

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この問題解決するためには 自分自身の 認識システムを改良しなくちゃいかんでしょう

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要するに自分を直さなくちゃいけない

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っていうことに なるんです

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そこで 我々の認識っていうのは面白いんですよ

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私は ある例えを考えたんだけど これは 大乗仏教でもよく使ったりするんだけど

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自分の心っていうのは いつでも変化する 変形… 形が変わる何か粘土みたいな

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何か液体みたいな鏡だとしましょうか

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だから 心っていうのは 液体でできてる鏡

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だから 鏡に対象が映るんだけど

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鏡の形によって対象が変わりますね? それは知ってますね?

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鏡が へこんでいると でっかく見えちゃうし

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上に convex(凸型)になっていると 小さく見えたりするしね

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顔が ぐにゃぐにゃだったら 対象も ぐにゃぐにゃになっちゃうでしょ?

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これ 粘土… すごい ぐにゃぐにゃの スライム・ボールみたいに いつでも形が変わる

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鏡みたいなものだったら 心が 映るものは その時 その時の形によって

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変化するんですね

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だから 事実は映らないんです

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鏡が曲がっていると 対象は曲がって映っちゃうんですね

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鏡がへこんでいると 対象がちっちゃく見えるんですね

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鏡に割れ目が入っていると 見えるものは全部 割れているんですね

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すごく割れている鏡で 木を映してみると 木が割れているんです

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へこんでいる鏡で木を映してみると

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「ちっちゃい木ですね! 何か ちっちゃくなっちゃって!」とかね

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だから 自分の心がそんなふうに いつだって変化する 瞬間に変化する鏡だったら

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私は世界を知ってますかねぇ?

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そこでポイントは 自分が知っている世界は 正しいと思うこと

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「じゃあ 別なふうに思って下さい」って 言ったとしても これは無理です

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例えば「舞台の上に居るカンガルーを イメージして下さい」と

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そしたら私は「あのねぇ あんたがイメージした カンガルーは ちょっと良くない」

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「もう ちょっと大きいカンガルーを イメージして下さい」と言っても

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その人にそれ無理なんです

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はい そういうことで「我は世界を知っている」 という立場で みんな生きてるんだから

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誰の生き方も 変! うまくいかない

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誰だって生きてる上で作るのは トラブルだけ 対立だけ

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たま~に 仲良くしたりもします

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それで みんな 家族仲良くするために 夫婦仲良くするために すごい苦労しますね

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会社でみんなと仲良くするために 相当 苦労しますね

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会社だったら忘年会 新年会とかあるでしょ? あれで健康まで破壊する行為に行くでしょ?

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何のため? みんなと仲良くするためなんです

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忘年会でもう上の人から普通の社員から みんな一緒に酒飲んでギャーギャー ワイワイ騒いで

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それでみんな一緒になったという錯覚 会社に行ったら終わり 全部

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苦労しますよ みんな

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だから夫婦も お互い仲良くするために 苦労しています

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親が子供と仲良くするために 意見 通じ合うために 結構 苦労します

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至って簡単なことは「あなたは あなたの 世界に居る」「私は 私の世界に居る」って

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思っていることですよ

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"You are living in your world"

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"I am living in my world"

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”And these two worlds will not crash"

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世界 二つ ぶつからないようにするしかないんです

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隕石でも地球にぶつかったら もう… ごめんねぇ!

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全部さよならでしょ?

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で そこがこの… 論理的な 心理学的な 客観的な説明は そこまでで終了します

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そこで私が言いたいのは 「あなた 分かる? 直すべきなのは自分だ」と

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「成長するべきなのは自分だよ」と 「大人しくなるべきなのは自分だよ」と

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「人を指さすなよ」と

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はい 次のスライドに行きます

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「他を救う恐怖」 もう そのテーマに入りましたね

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[人には○○が必要だと自分が思うんです それは自分の主観であり 捏造の結果でもあります」

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捏造というのはパパンチャ(papañca) ということでね

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そこで 時々自分が「あ あの人に これが必要です」と思って

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「あ これこれ どうぞどうぞ」とあげちゃうんだけど

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その人は「何するの いらない そんなことは」 と 言うかも

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言っちゃうと 「せっかく親切にやって あげようと思ったのに」

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と言って ちょっと気分が悪くなりますね

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電車で立って(いる人に) 「どうぞ座って下さい」と 言っちゃうと

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大体「いいえ 結構です」って 言っちゃうでしょ? 日本では

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そうすると 席を(譲って)あげた人は せっかく(譲って)あげたのに

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「何か悪いことを したみたい」と 落ち込んじゃうんですね

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だから そういうことが起こるんですよ

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座ってる人が立ってる人を見て「この人は 座った方がいい」と自分が思うんです

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時々 若いお母さんたちが 子供を抱っこしていて 電車で立っている

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誰か座っている人が「どうぞどうぞ」と 「座って下さい」と言っちゃうと

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若いお母さんが「結構です」って言う 「何だ これは?」と思うでしょう

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しょうがないんです

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若いお母さんは もしかすると 「私は若くて元気ですからねぇ

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自分の運動にもなりますしね 痩せるためにいいんだから

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子供を抱っこしたままで 立っていますよ」と

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あるいは「座るなんて そんな弱い人間じゃないや」 という風に思っているかも

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誰も知らないでしょうに

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そういうことで 座席を譲ってあげても 断られることはある

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あるいは すごく疲れている人が来て

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「あのね 疲れたんだから あんた ちょっと どけ 私は座りますから」と言っちゃうと

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「えぇ⁉ あんた何者か」と 「なんて乱暴 失礼な人だ!」と思っちゃうでしょ?

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だから これは 自分が思う世界を 他人に…

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投影すると そうなるんです

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相手を理解できればね

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例えば ある人は そんなに見た目は 別に何も見えないのだけど 来て

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「私はすごく疲れていますから ちょっと座りたいんだけど

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あなたの座っているところいかがでしょうか?」 「ああ わかりました どうぞどうぞ」

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という場合もあります

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その時は二人の意見が合ったんだから 気分がいいんです 座った人も(譲って)あげた人も

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でも そんなの 起こるのは 稀の稀でしょ?

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だから そういう study(検討)しないで この世の中で「他(人)に尽くしましょう」と言って

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恐ろしいことやってますよ

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最近は ないんだけどね 昔は私にとっても もう うるさくて しょうがなかったんですよ

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自分(長老)を救いたくて 人が来るわ 来るわ 来るわ 来るわ

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ある宗教団体から 朝も来て 昼も来て 夜も来るんです

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で 私もアホだから 来る人々と 結構 仲良く喋るんです

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だから 私を救うことは可能だと思っているんです 私は いくら頑張っても救われませんよ

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意味がないんです

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そこで ある日 夜 四人 五人ぐらい来てね

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12時も過ぎて まだ喋ってるんです

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「なんで あなたは この宗教 信仰しないのか」と 私「これ 間違ってるから」と言うんだけど

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「そう言わないで下さい あなた方の勉強が足らないんだ」と

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私は「あなたよりは勉強してますよ」と 「宗教も 哲学も 何でもかんでも」と

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「え それ 全 部間違ってる勉強だ」と

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だから 自分が知ってること 自分が誰かに 騙されたんだから それこそ正しいと思って

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恐怖でしょう 世界に迷惑

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これ 新興(宗教)組織では よく見られることで 信仰するとはその宗教は本物だと信じることだから

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信じてない人々を見ると 優しくね

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「この人も救ってあげたいな」と 思っちゃうんです

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優しいって言うか うるさくて切りがないんだけどね

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ある日 私は大阪に急いで行くと ある男性がちゃんと しっかりした制服を着て

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「どうですか あなた宗教に興味 ありますか?」と言うので

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「大いに興味ありますよ あなた(私の) 服が見えるでしょうに?」

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会場:[ 笑い ]

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長老:「自分も何かそういう宗教のこと ディスカッションする場所あるんだから

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一緒に行きましょう」と

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「どこですか?」と言うと そこから 結構遠いところなんですね

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電車でも 二回 乗り換えて 行なくちゃいけないんです

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「実は今 忙しくて 新幹線に乗ろうと 走ってるところだ」と言ったら

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「大丈夫 大丈夫! 車が ありますから 私が一緒に行って 集まりが終わったら

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また一緒に 戻してあげますよ」と [ 笑い ]

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あの教会のアホの話を聞いてね 私は私のスケジュールもチャラにしてね

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何 考えてるんですかね とにかくそういう経験たくさんありますけど

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まぁ そういう方々は優しいんですよ 「あぁ この人 地獄に落ちるんだから

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助けてあげなくちゃ」と思っているんです

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でも それって優しいんですかね?

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自分が思った世界 自分が捏造した世界が 正しいと思っているだけでしょうに

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ですから 私たちには人のお世話っていうのは 他人が頼んだら

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「ちょっと手を貸して」って言ったら 手を貸してあげて下さい

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電車に乗れなくて「ちょっと乗るのを 助けて協力して下さい」と言われたら

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サッサッサと協力してあげて 乗せてあげて下さい

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それは本当に自分も気持ちいいし 相手も気持ちいいんです

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だから 人がすごく喉が渇いて 「すごく喉が渇いてるんだけど何か飲物ある?」

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と言ったら「あっ あります あります」 なかったら走って自動販売機で買って来て

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「これでよろしいですか?」と

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その場合は人を助けたことになりますよ

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人がどこかで座って こうやって待っている

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それで飲み物を買ってきて 「あのね これ 飲んで下さい」と言うと

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「え⁉ なんだ これは」と なんか 変になっちゃいますよ

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「え⁉ なんだ これ? こいつ ちょっと おかしくないの?」と

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それは助けたことにならない

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なぜならば 一人ひとりが自分の世界に 住んでるからなんです

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ですから よく世の中で言う 「人のために生きてみて下さい」とかね

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やめた方がいいんです 相当 世界に迷惑です

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これは絶対的善では ないんです だから善か悪かって ちょっと言いづらいんだけど

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人に本当に必要なことをしてあげる場合は善です 問題ないんです

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災害が起きたら一生懸命 行ってボランティアする それは善行為です 問題ないんです

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避難所にいる人々には何か色々持って行って

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お風呂に… 仮のところ作って「じゃあ みんな順番で お風呂に入って下さい」とかね

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そういうのは抜群に善ですよ なぜならば向こうにとっては それは必要なこと

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そうでない限りはね

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だから 逆に考えましょうか

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「人を助けるためには 自然災害にでも あってもらわなかったら困る」 と

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変でしょう?

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災害は ない方がいいでしょうに!

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だから そこら辺 ちょっと 色んな矛盾があるんです

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そういうわけで 自己の幸福 自分の安穏 自分の安らぎを棚にあげて

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人のために頑張っちゃうと これ エゴイストです

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はい 次のスライドに行きます

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はい ここから「自己中のススメ」になります

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だから

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自分に問題があるんです [自分とは何?]

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[認識が流れているから 「生きている」と言います]

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我々は生きていますね

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生きているっていうことは 我々の認識が流れているからなんです

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心臓が鼓動してるからじゃないんです

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だって心臓がない生命も居るでしょ? 生きてます

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認識が流れてるからなんです

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それで 我々にとっては 自分の体に 触れることしか知らないんだから

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それが正しいと仕方がなく思うんだからね

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我々には無智 あるいは無明という 「何も知らん」という状態があるんです

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これ 仏教の専門用語なんです それから 渇愛という衝動があるんです

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これは みんなにあるんです

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渇愛っていうのは「生きていきたい」 「死にたくない」という 気持ちなんです

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この気持ちがないと 命が続かないんです

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だから どんな生命も 死にたくはないんです

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生きていきたいんです

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それだけで 生きているんだから

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要はね 地球は丸いか 四角いか 平らか どうでもいいんです 生命にとっては

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自分が生きていきたい

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それから この認識に 貪・瞋・痴という 煩悩(感情)が入るんです

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この貪・瞋・痴 みんな知っていますね? 欲・怒り・無智というね

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無明と無智とは 微妙に tone(色合い)が違うんです

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まぁ 感情と言えば たくさんありますね

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仏教では たくさんあると言ったら 面倒臭いんだから 1,500あるんだと

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仏教は結構 何でも数えるんです

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「たくさんあります」「 少ない」とか そういう曖昧な言葉は使わないんです

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特にお釈迦様はね ほとんど データを数えて数字で言うんです

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それは なんでかと言うと

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「それで あなた方 分かる? 私は正等覚者だからなんです

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知り尽くしているからだ」と

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異論があったら…

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例えば 「貪・瞋・痴っていうのは ベーシック感情である三つだよ」と

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「あなた できるならば これ 四つにしてみて下さい」と

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できないんです

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そういうことで 絶対的にこれは事実 科学的な事実ということにするために

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大体 数字で結構あります 数字の教えはね

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はい 煩悩は1,500あります

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[従って 認識と判断は汚れています] 私の認識は汚れています

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しょうがないんです

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このホールを見ると 貪・瞋・痴で見るでしょ? その時の気分で見るでしょ?

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じゃあ試験です

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皆様方 ホールに入った時の気分と 今も見てください ホールを

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違うホールでしょ?

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入った時のあの気分ないでしょ?

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今は「あぁ いやだ 早く出て行きたい」とかね

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「こいつは何時まで喋るつもりですか」という もう相当 腹が立ってると思います

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会場:[ 笑い ]

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だから「このホールは いかがでしょうか?」と 聞いたとしても

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「何時何分のことですか?」と 言わなくちゃいかんのです

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これ 1秒単位で気持ち変わるでしょ?

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だから「このホールの雰囲気はどうですか」 と言うと 馬鹿以外 答えませんよ

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馬鹿は「あ~! 気持ちいいホールで まぁ ちょっと古いホールです」とかね

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何か言うかもしれませんけどね

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本当は このホールに対する自分の認識が 瞬間 瞬間 変化しているんです

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だから おにぎりを取って「このおにぎりは 美味しい」ということは成り立たないんですね

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その時々なんです

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皆様に結構 経験があるでしょ? 「あなたのこと 大好きだ」と言う場合もあるし

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「お前 見たくもない」という場合も あるでしょうに

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そういう私ですね だから 頼りにならないね 自分というものは

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だから 私たちは いつでも固定概念を作って そちらに足が引っ張られて

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足かせ 首かせ… あれやこれやとか もう 縛られて縛られて生きているんです

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「あの人は私のこと 無視したんだから 態度 悪い人だと決めちゃう」と

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それでアイデアが 固定しちゃうん です

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人って秒単位で変化するんだっていうことは 無視するんです

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もし 私がギャーッと喋ったら 「あ あの人は結構うるさいんだ」と

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それで私は「生涯うるさい人間」と 判決を出すんでしょ?

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我々は そうやって

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想像できない 間違っている世界で 生きているんです 自分の世界

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そういうわけで…

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[従って 認識と判断は汚れています ありのままの事実ではありません]

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[判断も同じく汚れているので 判断に基づいた行為も曖昧です]

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だから 認識 汚れているならば 判断するでしょ? 判断も汚れている

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経済世界と同じですよ stock market(株式市場)とかと同じですよ

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みんな判断して 大失敗したり また成功したりしますよ

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成功したんだから私の判断はしっかり 当てになります 当てになりませんよ

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次の判断で失敗する可能性 あります

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だから 政府は色んな企画を立てる

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まあ ある程度で うまくいったり うまくいかなかったりもする

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世の中 いつでもそういうことなんですね

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だから 我々は判断するんでしょ あれ とても 危険なんですね

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判断も当てにならない

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[ほとんど不善行為になります]

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判断っていうのは大体 不善行為になります なぜならば 貪・瞋・痴の判断だから

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それで不善行為を行うと

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我々は 判断して旅行するわ 判断して仕事をするわ 判断して買い物をするわ

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判断して料理を作るわ とかね

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色んなこと やってます 判断、判断、判断で

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判断は 貪・瞋・痴でやっているんだから 大体 不善行為になります

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この不善行為が溜まってくると 人生 苦しくなるんです

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苦しくなってくると さらに判断がおかしくなるんです

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そういう順番ですね 生き方は

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はい 次に行きます

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はい それで お釈迦様が考えたのは

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「一人ひとりが 自分の問題を 解決した方がいいんだ」と

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「自分が幸せな人間になった方がいいのだ」と

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「自分の病を 自分で治した方がいいのだ」と

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「人に治療する前に 自分の病を治して下さい」と

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自分の病を治したら 治療法を知っています

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だから 自分が病気でどうしようもない 何すれば治るか わからない

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それで 同じく病気でも 人に治療する っていうのは 危険でしょうに!

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だから やっぱり自己中の方がいいんです 正しいんです

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その理由は

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[Attānañce piyaṃ jañña, rakkheyya naṃ surakkhitaṃ;] 自己愛があるならば それをしっかり護りなさい

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[Tiṇṇaṃ aññataraṃ yāmaṃ, paṭijaggeyya paṇḍito.] 人生の三期(青年、中年、老年)のうち一期でも 理性の人は自己を正すのです

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[Dhammapada 157] 法句経 第157偈

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みんなに自己愛があるんですね 自分のこと好きなんです

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本当は自分のことだけです 好きなのは

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人のこと 好きじゃないんです

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好きと思ってるでしょ? 好きじゃないんです

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怖いね 人間は 生命も そうなんです

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自分のことは好きです 他人のことは? まぁ好きじゃないんです

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ですから 我々は いとも簡単に 他の生命を敵に回します

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味方に回すっていうことは至難の業なんです

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経験あるでしょ? 心が通じ合う友達 作ることが至難の業でしょう?

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人を無視すること 居なかったことにすること

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あなた そちら勝手 私はこちら勝手に 居ることは 至って簡単です

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そういうわけで 私たち一人ひとりが 自分のこと 大好きです それは事実です

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「だったら自分を護りなさいよ」と

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「人を護らなくてもいいんです 自分を護りなさいよ」と

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ああ ついでに言いますけど 我々には好きな人もいるでしょ?

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あれは自分の都合なんです

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自分を応援しているならば 自分をサポートしているならば

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自分の味方になってくれるならば その人のこと 好きです それだけです

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はい ここで お釈迦様は優しく言うんです 「人間には三期がありますよ」と

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まぁ 青年 、中年 、老年とかね 大まかに

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「この一期だけでもいいんだから 心の汚れを落とせ」と

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自分のこと好きでしょ?

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自分のこと 好きだったら

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嘘をついたり 怒ったり 嫉妬したり 喧嘩に行ったり 「何だ⁉ これは」と

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喧嘩して幸せになった人がいる?

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喧嘩して億万長者になった人がいる?

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喧嘩して長寿になった人がいる?

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喧嘩的な精神で生きてると 自分が早く老化します

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病弱になります

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喧嘩精神の人が病気にかかっても 薬がスローモーションで効くんです

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知ったことじゃないんです

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だから やっぱり 自分のために 自分の幸せのために 自分の安穏のために

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「心 清らかにしなさいよ」と

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「七面倒臭いと思うならば 青年 、中年 、老年 どれか選んで下さい」と

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それで皆様が喜んで「分かった 私は 青年期を選びますよ」と言ったって

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私は騙されませんからね [ 笑い ]

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だから ブッダの話を聞いた時の年齢 考えて下さい

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青年がこの話 聞いちゃうと 青年の時 実行してみます

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中年が話 聞いたら 中年の時やってみるんです

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老年の方々が仏教の話 聞いたら 「今 老年期に入ってるんだから じゃあ やります」

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「心 清らか にします」と 決めた方がいいと思います

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それから 世の中 人に教えるのは みんな好きでたまらないね

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皆さん これ 私のことだ思うかもしれません 私 喋るばっかりだからね

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本当は 私の人生で一番 やりたくない ことなんです 今やってるのは

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喋りたくないんです

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電話がかかってくると ものすごく 電話を壊したくなっちゃうんです

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電話壊したら誰も買ってくれませんから 壊しません

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あっても電話しません

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だから 結構 人は他人に喋りたい 他人に お説教したい

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何か 他人の先輩役をやりたい 他人の人生の案内をやりたいでしょ?

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すごく うるさいんですよ

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ある日 大阪で 左に行った方がいいか 右に行った方がいいか よく分からなくなっちゃって

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「どうせ 駅の仕事する人が分かるでしょう」 と思ったんですね

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「こちらですか? こちらですか?」 と私は「これこれの有名な場所ですけど

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行きたいんだけど どちらの方に行けば いいんでしょうか?」と言ったら

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この人は いきなり私の顔を見て

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誰にも分からない英語で喋るんですね 会場:[ 笑い ]

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長老:"You are… you and go and…" はあ~っ! 私は日本語で聞いたんだから

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会場:[ 笑い ]

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長老:やりすぎね あの方は! 「 外人には英語しか分からない」とか

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勝手に決めるんです

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だから 自分の判断を人にぶつけるでしょ?

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これで助け求めたんだけど 助けてもらうことは できなかったんです

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だから あまりにも頑張って喋るんだから 「はい よくわかりました

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ありがとうございます」と言って サッサッと行っちゃったんです

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01:45:38 - 01:45:42

あんまり この… [ 笑い ]

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いや まだ前のスライドに居ます p.13 に居ます

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そういうことで この第158偈で お釈迦様 その我々の問題を直そうするんですね

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人にあれやこれやと…

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私は専門家の訳した本を持っていなかったんだから 自分勝手に訳したんです 意訳で

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だから 「人に何か言うより先に 自分でやってみて下さい」と

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「人に『嘘をつくなかれ』と言う前に 自分が嘘をつかない人間になってみて下さい」と

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「人に『しょっちゅう怒るなよ』と言う前に 自分が怒らない人間になった方がいい」と

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やっぱり自分を直した方がいいんですね

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だから 普通の人間っていうのは

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「なんで あなた いつも怒りっぱなし! 怒らないで下さい!」って言うでしょ?

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何だ あれは? [ 笑い ]

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この人も怒ってるんだけどね

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私なら「あなた 怒ってるでしょう?」

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それだけ

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私はそれを冗談で取って 何か自分の楽しみにする

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「あなた 怒ってるでしょう?」

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で 向こうは「馬鹿にするんじゃない」 ということで怒りを消すんです

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まぁ とにかく「自分が先にやって下さい」 「自分の心 先に清らかにして下さい」

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「お節介は それからですよ」と

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これで必ず「人のお世話を後回しにして下さい」と

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「まず自分が幸せになって下さい」という話です

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はい 次の ページに行きます

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これ仏教はすごい強烈に言ってる フレーズなんです

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これ他の宗教も頭の中に あるんだけどね

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第160偈 Attā hi attano nātho

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「あなたを救ってくれるのはあなただけだよ」と

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ko hi nātho paro siyā 「他人はあなたに何もやってくれないんだよ」と

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他人に頼んでも「お願いします お願いします」 とかね 成り立たないんです

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我々いつでも「お願いします」とか まぁ お祈り人生ですね

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まぁ 宗教があってもなくても

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お祈りというのは誰かに頼むっていうことなんですね その人も困ってるならばどうしましょうかね

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とにかく それは心理的に科学的に 成り立たないんです

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一人ひとりが生きることは大変なんです 神々も一人ひとり生きることは大変なんです

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これで「助けてちょうだい」と言うと 「それどころじゃないよ!」と

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ですから 自分の幸せ 自分で作らなくちゃいけない 自分の救いを 自分でやらなくちゃいけない

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ですから「自分を正しく しっかり制御するならば 戒めるならば

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究極の安穏に達しますよ」と

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あの認識問題 捏造問題 解決すれば 究極の安穏です

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それから 皆様 神話物語で聞いたことあるでしょ?

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「人間は原罪ですよ」と 「人間なら罪人だ」とかね

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仏教は そういうものを認めません

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色んな国々で 色んな神々を信仰してる国がありますからね

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ハワイでもね 何か神が居て 女神が居て 怒って火山をあれやこれや やってるんだとかね

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で 日本でも あるかもしれませんね 女神が怒って人を破壊させたとかね

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それって言うのは 自然の流れは 別にどうってことはないんだけど

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お釈迦様が言うのは

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「自分が悪いことをするならば

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自分が汚れるんだ」と

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[悪行為は自分が犯すのです]

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[悪は自分から発生します]

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[ダイヤをダイヤで削るように 自己から発生した悪は自分を破壊する]

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すっごく いいフレーズですよ 他人が自分を破壊しません

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自分が心 汚れちゃうと 自分の心が それで自分が壊れて 壊れて行くんです

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怖いんですよ だから 怒り 持ってるでしょ? 欲 持ってるでしょ? 嫉妬持ってるでしょ?

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落ち込み 持ってるでしょ? 憎しみ 持ってるでしょ?

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恨み 持ってるでしょ?

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失望感 持ってるでしょ? 逆に すごい希望 持ってるでしょ?

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そういうもので自分 削られるんです で 破壊 破壊 破壊に 行くんです

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はい 次のチャプターに行きます

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そういうわけで 全て自己責任

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Attanā hi kataṃ pāpaṃ, attanā saṃkilissati; [自分が犯す悪行為によって自分が汚れる]

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Attanā akataṃ pāpaṃ, attanāva visujjhati; [悪行為を犯さない人は清らかになる]

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そういうわけで「清らかな浄の人間になるか 不浄の人間になるか あなた次第です」と

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いかに個人に お釈迦様は すごい立ち場をあげているんです

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「私はあなたを清らかな人間にしてあげますよ」 ってのは ないんです

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そうじゃなくお釈迦様の態度が上ですね

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「いえ 自分でやって下さい」と

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「自分が汚れた生命になるか 清浄な生命になるかっていうことは

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自分次第

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スイッチは自分が持っていますよ」と

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そういうわけで 「自己責任」ですよ

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[人は人を清らかにしないんです]

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01:54:59 - 01:55:03

はい 次に行きます

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これって面白いポイント これは 何か人間ってのは堕落する運命で生まれてるんです

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[こころは無明と感情の土台の上で機能しますから 人は堕落するのは自然の流れです]

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落ち込まないでください 我々は堕落するようなシステムで できてるんです

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みんな そのまま生きていれば そのまま堕落して堕落して地獄まで行きます

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プログラムは できてます

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理由は 物を見ると 物を聞くと 物を嗅ぐと 味わうと

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体に何か触れると 何か考えると 貪・瞋・痴で やっているんです

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無明でやっているんです 感情でやっているんです

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例えば 映画館で映画見るって言うと 感情でしょ? 何でも

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それで人は堕落していくんですね ですから それは至って分かりやすいんです

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Sukarāni asādhūni, attano ahitāni ca;

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この意味は [自分に不幸を招く悪行為なら 犯すのは容易いです]

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でしょ? 経験がある? 悪いことなら やりやすいでしょ?

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誰でも同じです

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至って簡単に悪いことする

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[自分のためになる 良い結果をもたらす 行為を行うことはとても難しいのです]

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Yaṃ ve hitañca sādhuñca, taṃ ve paramadukkaraṃ.

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paramadukkaraṃ っていうのは 「とっても とても難しい」という

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ちょっと考えます 子供が居る 子供に言って

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「遊ぼう」「勉強しよう」 どちらを選ぶ?

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じゃあ どちらを選ぶか わからないけど どちらが楽?

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遊ぶこと 楽でしょ?

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子どもは「じゃ 勉強します」と選ぶかも でも それは楽じゃないんです

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「朝寝坊する」「 早起きする」 どちらが楽?

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分かりますね?

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「怠ける」 「頑張る」 どちらが楽?

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そういうことで 自分を破壊する感情 生き方なら やりやすくて やりやすくて

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「何だ⁈ この仕組みは」と 怒りたくなりますね

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それは 誰かが やったわけじゃなくて 我々の捏造世界 認識の問題です

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すごい簡単に終了できます

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はい 次に行きます まぁ そろそろ終わると思います

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そこで この「他人のため」っていうことは 一貫して否定できないフレーズなんですよ

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だって俗世間が「他人のためにやること 素晴らしい これこそ聖人の道だ」とか言ってるんだから

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何も分かってないのに

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お釈迦様が言うのは… これ ちょっと 日本語訳が中々できなくて 英訳を出しましたけど

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Attadatthaṃ paratthena, bahunāpi na hāpaye; Attadatthamabhiññāya, sadatthapasuto siyā.

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Do not lose your own welfare for the sake of other's welfare.

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まぁ 英語で言えばね Clearly understand your own welfare which is the attainment of enlightenment.

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Therefore, work hard to be a liberated one.

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02:00:04 - 02:00:10

で まぁ 英語はどうでもいいんです 日本語に入ります

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[自分のために尽くすことに専念して] あ!間違った [他人のために

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尽くすことに専念して 自分の幸福を破壊してはならない]

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「『人のため』『人のため』と言って 自己破壊しないでください」と

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人にできることは 誰にだってできることは 自分の幸福を作ることです

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例えば 人に… スマートウォッチ: [ 呼び出し音 ] [ メッセージ ]

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02:01:14 - 02:01:16

長老:はぁぁ… [ ため息 ] 会場: [ 笑い ]

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長老: [ 笑い ] うるさい と言うと…

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02:01:27 - 02:01:30

例えば 我々はね あの…

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02:01:30 - 02:01:39

スマートウォッチ: [ 呼び出し音 ] [ メッセージ ] 会場: [ 笑い ]

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みんな色々なプログラム使うんだから これ オフすることはできません

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電源 完全に消すしかないんです

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で 人に ご飯 作ってあげることは できますけど

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美味しく感じるか 幸せ感じるかっていうことは その人の責任なんですね

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だから 私はご飯作って「あなた これ食べて 幸せを感じてください お願いします」

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成り立たないね

02:02:38

02:02:38 - 02:02:43

「はい あなた これ食べて超美味しく感じて下さい お願いします」

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02:02:43 - 02:02:45

成り立ちますかね?

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だから この余計なことを… 人がお腹が 空いているならば何か作ってあげて下さい

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02:02:59 - 02:03:06

スマートウォッチ: [ 呼び出し音 ] [ メッセージ ] 会場: [ 笑い ]

02:03:09

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これスワチャにあげたら もうスワチャが知ってる人ですけど

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そういうわけで まぁ人が人を助けても いいんだけど

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それは物理的にできますよ

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ご飯 作ってあげることはできます

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が 「美味しく感じてよ」「幸せ感じてよ」とか これ やめて下さい

02:04:00

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それは その人の責任です

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だから自分が幸せを感じることをすればいいんです

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こちらではっきり言うのは「他人のために と言うことで気をつけて下さい」と

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「一番大事なのは自分の安穏だよ」と 「自分の幸福だよ」と

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だから 人の幸福とは皆様 分からない 人の幸福というのは我々の心にある認識トラブル

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何でも誤解する あの問題

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「我が輩は唯一正しいのだ」と思ってる あの愚かさを直すことです

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そんなに難しいことでもないんです

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で それは仏教で「解脱に達する」と言うんですね 「それに頑張ってくださいよ」と

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はい 次 Go to next page. 18

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そういうわけで また色々 教典 出しますけど まぁ あんまり なくてもいいんで

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もう今日の ポイントは 終わったと思いますよ

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ブッダの時代でコーサラっていう国があって コーサラ国王という

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言うことを聞く 言うこと聞かない どちらかも分からない王様が居たんです

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結構 凶暴な王様でね

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お釈迦様とは仲良しでね お釈迦様は コーサラ国に住んでいたんですね

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このコーサラ国王が言うのは 「人が 身・口・意(しんくい)で」

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まぁ「 身(しん)」っていうのは体で 「口(く)」というのは言葉で

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「意(い)」っていうのは 考えることで

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「悪行為するならば その人は自分を守っていないんだ」と

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「自分の敵だ」と

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これ王様の経験でもありますよ

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このコーサラ王様は結構 乱暴な人ですけど ブッダと 親しいのだから

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いい人間になりたいという気持ちもあるんです

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だから政治家は 信頼できませんからね

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いい人間にもなりたいとか

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それで 犯罪(を犯)した人々を王様のところに 最終判決のために(連れて)来るんです

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王様のところに 犯罪者が捕まえられて来る場合は とっくに裁判 終わってるんです

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罪を犯したことは確かです でも裁判官は判決はしません

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それは王様の権利

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王様が 「その人 打首」っていう風に 言わなくちゃいけないんです

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「こいつ 手を切る」とかね 「この人は両足と手を切る」とかね

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「この人 追放」とか色々 「この人牢獄」

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王様 決めるんです

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でも王様 朝から そればっかりやってると 気持ち悪いでしょ?

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かわいそう 王になっちゃって

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で それで この人が「王様すみません 私が愚か者で

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性格が悪くて罪を犯しました 私の間違いです

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どうか王様が自分次第で判断して下さい」と頼むと 王様が「分かった」と言って

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ちょっと許してあげたい気持ちがあるんです

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打首をやめて まぁ一年 牢とかね 何とかしたいんですね

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しかし この人々が「何で?王様 私は何の悪いこともしていない

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私を恨んでる人々は私を嵌めましたよ」とか

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言うと 王様が「こいつは嘘を言う」 「嘘のことを考えている」

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そうすると牢に入れたいと思った人 に 「じゃあ 打首」と

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なっちゃうんですね

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だから 皆様も輪廻転生する時は 王にならないように気をつけて下さい

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全然 楽じゃない 楽しくないんです 王家で生まれることは

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はい だけど ここでもっと具体的に言うのは 人々というのは 一番 偉い連中は軍隊に守られてるでしょ?

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アメリカの大統領みたいに

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アメリカの大統領はね まぁ大阪かどこかに 行くならば ここまで軍隊 警察 動いてるんです

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ここでもアメリカの軍人の飛行機が… 「そこまで… 何だ⁉」と

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「そこまで守っていても その人が 身・口・意で悪行為をしているならば

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意味がありません」と

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「自分が考えるときは 悪いことを考える 喋るときは 悪いことを喋る

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何かやったら悪いことをするならば 自己破壊になるのだよ」と

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これ 王様の哲学 お釈迦様も「そうだよ」と

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「本当のガードっていうのは 軍隊にガードされてることじゃないんだ」と

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「内からガードして下さい 身・口・意を守って下さい」と

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これで みんなに お釈迦様が仰ったのは 「自分を守りなさい」

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どうやって守るのかと(言うと) 身・口・意で悪行為しないことにする

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ものすごい立派な 良い方になる

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はい これはコーサラさんが言ったね

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はい 次に行きます

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ちょっと触れてみたんだけど福祉活動

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福祉活動 色々あるんです 一番目 [助け合いの関係]

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助け合い 互いに助け合わないと 社会人として生きられないんですね

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だから 我々は公園だったら汚さないし 色々 互いに助け合って

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交通ルールを守ったりもするし ねぇ? 守りますかねぇ? [ 笑い ]

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守らなかったら大変ですけど 一応 お互いに助けてるんですよ

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だから スーパーでちゃんと買い物して並んでいる それも立派な行為でしょ?

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並ばないで前から出しちゃうと いかに悪行為かと分かるでしょう?

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だからスーパーで買い物かごを持って ちゃんと並んでいる 平和ですね

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問題なく自分の番が来たら ちゃんとレジで お金 精算して品物持って帰る

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そういうものも あまり軽く見ないで下さいよ

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バスに乗りたければ ちゃんとバス停で じっと待っている

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そちらも 人々四人ぐらい居るならば その順番でバスに乗る

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これ決まってる ルール守ること それで我々は互いに助け合っているんです

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これは気持ちいいんです

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それで ある年の方はバスに乗ると ちょこちょこと 乗れなくなったりしたりすると

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運転手さんか 後ろに居る人は ちょっと助けてあげて

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あるいは 今はカードですけど お金入れなくちゃいけないんだけど

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このお年の方は お金入れると ちょこっと落ちると すると誰かが それを拾ってあげて

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運転さんも「あ 大丈夫 大丈夫」 そうやって助け合うんでしょ?

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美しいでしょ?

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だから 平和な世界っていうのは ひとつの福祉活動みたいなもんですよ

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大事に考えてるといいんです

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人は社会に対して自分の義務を果たすんですね

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それだけじゃなくて 私たちも やらなくちゃいけない義務がいっぱいありますね

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税金 払うこととか それは払わなても 取られてますから大丈夫ですけど [ 笑い ]

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色々 義務があるんですね

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それは大体みんなやってます 福祉活動は 二番目なんですね

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二番目 [相手から何も求めない福祉活動]

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我々は税金払ってるんだけど 国からも色んなものを求めてますよ

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「公園をきれいにしなさい」とかね 「街灯 しっかり付けて下さい」とかね

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それでお互い助け合っている

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相手から何も求めない福祉活動もありますね [自分と比較して恵まれない人々]

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自分の状況を見ると この人はちょっと 経済的に 物理的に 苦しんでるように見える

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その人を助ける

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あるいは 不幸に遭遇している人々を 自分の力の範囲で助けてあげる

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だって いくら平和で豊かで幸せで生きて いたとしても 地震が起きたら全部終わりですからね

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そういう時は 地震が起きてない場所の人々が 助けてあげなくちゃいけない

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その場合は何も 向こうからは 求めていないんですね

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それは なんで素晴らしいかと言うと

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その時も エゴイストの気持ちを 抑えなくちゃいけないんです

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だから福祉活動自体で人は助かりせんよ その人 その時だけ

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時間かかる 復興するまでは

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復興しても 誰かが亡くなっちゃうと やっぱり落ち込みますよ

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家が潰れた そこで新しい家を作った

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政府の援助もあって作った だから 万々歳 幸せ でもない

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誰かが亡くなったんですね

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これ 苦しみがあるんですね だから まぁ そんなもんですよ

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で まぁ とにかく それでも我々は

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何かちょっと不幸にあった人 ちょっと 色んな理由でね 「あ この人困っている」と

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これは物理的に見えるんですね だから助けられます

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精神的に悩んでる場合は 専門家が何とかしなくちゃいけない

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それが自分のエゴを戒めるから 善行為になります

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はい これでラストでしたっけ? 司会:もうちょっとです

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長老:うん

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[信仰世界で]… まぁ ここら辺は 跳ばして 終わりにしても いい みたいな [ 笑い ]

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まぁ 余計な話だと思いますけど みんな 疲れているしね

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この「利他行」という 日本ではよく 特に仏教世界で 日本のね

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よく言われることで 仏教っていうのは平和な宗教でしょ?

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だから初めから互いに喧嘩して別れてるんです 会場:[ 笑い ]

02:19:05

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平和な宗教だからしょうがないでしょ 戦争しないと

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まぁ 戦争っていうのは 体でもって戦争はしていないんだけど

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初期仏教 私が教えるお釈迦様オリジナルと 大乗仏教という 二つ大きなのがあって

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それから密教仏教とか チベット仏教とか 色々別れて別れてやっています

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そこで お釈迦様のオリジナル仏教に 「小乗仏教」と すっごい差別用語 使ってますね

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やっぱり 仏教徒だから そういうふうに 人を差別しなくちゃ いかんのです

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会場:[ 笑い ]

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長老:だから いかに悪行為するのかっていう目的で 仏教の連中 生きてるんだからね

02:19:57

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もう しょうがないんです

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そこで 特に大乗仏教で 私たち初期仏教の人々のことを

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「あなた方は 自分の解脱ばっかし 目指しているでしょうに」と

02:20:22

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「だから あまりにも我が儘だ」と 「人の救いのために頑張りなさい」

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「頑張らないねぇ だから我々は偉い 私たちは人の救いのために頑張っている」

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「従って大乗 乗り物は かなり大きい」

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大きすぎて乗り物は動かないんです 会場:[ 笑い ]

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長老:だって買い物に行きたければ 自転車ぐらいで いいでしょうに

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新幹線に乗る馬鹿が居るんですかねぇ?

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だから 大きくないんだけどね もう人間っていうのは喧嘩好きでしょ?

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だから もう 大乗経典 小乗経典 どんな経典を読んでみたとしてもね

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まぁ 大したことは ないんだけどね

02:21:24

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そういうことで 利他行 利他行 利他行 という言葉が出てきて

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私たちは 「自利」やってるんだと

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「自分のことしか考えてないんだよ」と 非難するんですね

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非難するわするわ 大乗仏教の方々は 我々 一度も聞いてあげてないんです

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「どうぞ頑張って下さい」と 聞かない

02:21:58

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なぜかと言うと 初めから 別な電車に乗っているんです

02:22:03

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いくら目的…[ 笑い ]

02:22:09

02:22:09 - 02:22:14

大阪に来た人が 東北新幹線に乗っているんです

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02:22:16 - 02:22:21

言っても聞いてくれないんだから 「どうぞ」と

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そんな感じで まぁ 我々は聞いてあげませんよ

02:22:27

02:22:27 - 02:22:37

「あなた方は もう自利行でしょう!」とかね 「それで?」で それで終わり

02:22:37

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私は聞いた 「あなた方は利他行ですかねぇ?」とかね

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特に大乗仏教は我々と同じ仲間だから 大乗仏教のこと言ったんだけど

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やっぱり宗教世界で この利他行を あまりにも謳っているんですね

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あれ よく見ると すっごい迷惑なんで 人類には

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もう犯罪 起こすんですよ あのアフリカとかね

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特にヨーロッパの missionary(宣教師)の方々は

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やったことっていうのは 犯罪そこそこっていう…

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で まあ いいんだけど だから 人のためにってやっちゃうと

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人権 尊厳 壊しちゃうし

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だから それぞれの地方の人々は 自分なりの信仰を持っている

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だから勝手にその信仰でいればいいでしょうに なんで別な誰かの文化の信仰を

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受け取らなくちゃいけないんですかね?

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で そこでも すごい無理やり強引なことを しちゃうんで それは利他行じゃないんですね

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[利他行は自分の修行です]

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だから 自分の修行として やらなくちゃいけないし

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だから 実際 利他行って何なのかと 理解しなくてはいけないんですね

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だから 人は自分のエゴの気持ちをね どんどん すり減らしてなくしたい

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だから 自分のことより先に 人のことを考える

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だったら利他行でもあり 正しい行為でもあります

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自分が食べる前に相手はどうでしょうかと

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02:25:25 - 02:25:32

だから エゴの気持ちをなくすならば 利他行は成り立ちます

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[こころが汚れる、エゴイストになってしまう、 自慢するための実績になる利他行は

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自分の成長の妨げになります]

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「私はこれぐらい やりましたよ」とかね 実績作りたくて人を助けるならば

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それは あまり道徳範囲にはならないんですね

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問題は人格向上なんです 自分のエゴをなくすことです

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エゴをなくして なくして なくして 自分が消えちゃうんです

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ですから 本当に 心を清らかにすることが唯一の仕事であって

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人の心を清らかにさせることは ちょっと不可能です

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そういうわけで 私個人が 自分の心 清らかにする修行すると

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その修行の結果として 人も助かります

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私の欲をなくすために 私が持ってる物の 愛着を減らして みんなと分けて使います

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そういう風に 自利・利他は区別できないんです

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人を助けたことによって 自分の自我が いくらか なくなったならば それで○(マル)、OKです

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人を助けて「ほら 私は人を助けましたよ」 って言っちゃうと ×(バツ)、アウトで

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これ微妙なところ 理解して欲しいんです

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自分のエゴが減っていくのかと

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そういうことで 単独で利他行を謳っては いけない

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初期仏教では 利他・自利という 二つに分離していないんです

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一種の道徳 一項目なんです

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02:28:23 - 02:28:27

はい 次に行きます

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司会:これで 最後です 長老:うん

02:28:31

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そこで最後 利他行できる人がいます

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みんなにできない

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[人格向上を完成した人 心を清らかにした人

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無智を破って智慧を開発した人 自我の錯覚が消えた人

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要するに覚者です]

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気をつけて欲しい 悟る前は 自分の心 清らかにして下さい

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余計なことをしないで

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[覚者の行為はすべて利他行です]

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自我をきれいに… 自我は錯覚 これが消えた人の行為は

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敢えて言わなくても利他行なんです 他人の幸福になるんです

02:29:36

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たとえ覚者が黙っていても

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周りの人々は その影響を受けて 心 清らかになるんです

02:29:51

02:29:51 - 02:29:54

すごい力 持っています

02:29:54

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そういうわけで 覚者に得るべき… なんで覚者の行為は利他行かと言うと

02:30:02

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[覚者は得るべきものは一切ないんです]

02:30:09

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だから 純粋に利他行です

02:30:15

02:30:15 - 02:30:23

はい 話は それで終了でございます はい ありがとうございます

02:30:23

02:30:23 - 02:30:28

会場:[ 拍手 ]

02:30:28

02:30:28 - 02:30:37

司会:スマナサーラ先生 ありがとうございます お時間 あと30分ほど ございますが

02:30:37

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どういたしますか? 質疑応答 いたしましょうか?

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このままの流れで よろしいですかね?

02:30:59

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お手洗いとか行かれる方は ご遠慮なく行かれていただいて

02:31:07

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ちょっと時間あるので 質疑応答をしたいと思います

02:31:13

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すいません マイク係の方 いらっしゃいますか?

02:31:31

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ご質問ある方 挙手いただけますか?

02:31:38

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では 前の方から順に マイクを

02:31:55

02:31:55 - 02:31:59

長老:質問があったら 私は隠れて答えます

02:32:04

02:32:04 - 02:32:06

司会:どうぞ

02:32:06

02:32:06 - 02:32:21

質問者①:よろしくお願いします 警察公安が理由なく私を襲って

02:32:21

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一生治らない大怪我をさせるんです しかも証拠隠滅捏造もしています

02:32:32

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警察公安が無断で家の敷地内に入ってきて

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玄関の鍵を開けて家の中に入り 中を壊しています 物を盗んでいます 情報を盗んでいます

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警察公安がトイレに毒を投げ込んで 喉を痛くさせます

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警察公安が評判を落とすための嘘の噂を流します 警察公安が検閲をします

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欲しいものがあれば 抜き取っています

02:33:19

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司会:すいません 質問だけ手短にお願いします

02:33:26

02:33:26 - 02:33:31

質問者①:はい えーと

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・・・運輸は知らんぷりして それを私に渡します で こういう…

02:33:52

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こういう…どうしたらいいでしょうか?

02:34:10

02:34:10 - 02:34:16

長老:あのねぇ 落ち込まないで 何とか 自己を守る 色々 工夫を考えて下さい

02:34:16

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それは もしかすると 自分自身の 公案、レッスン、宿題かもしれませんね

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まぁ そういうのは本当に誰がやっているのか っていうことはね

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えーと あれ何て言いますか?

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カメラね ビデオカメラ 付けておかないとね 分からないしね

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例えば ビデオカメラ付けて そちらに記録あったらね 法律的に何とかできるし

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でないと どうにもならんしね

02:35:02

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だから まぁ 生きる時 出てくるトラブルは 何でも自分自身の修行であると

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自分が そこは どうやって乗り越えるのかと

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02:35:18 - 02:35:23

落ち込まないで どうやっていられるのかと

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何があっても どうやって笑って生活できるのか っていうことは大事じゃないかなと思いますね

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だから 我々には 夏 蚊が来ることは ストップできませんし

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家にゴキブリ 入ることは どうしようもないしね そういう風に みんな生きてるんだからね

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色々 トラブルっていうものは ありますね

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しかし その時でも いつだって落ち着いて 明るく

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あまりにもトラブルだったら どうやって それ避けるのかとかね

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いう風に 頭を使って 方便を考えて 生きるための機会ではないかとは思いますね

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はい 説明は以上でございます

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司会:はい ありがとうございます 他の方どなたか

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じゃあ 真ん中の列の方

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質問者②:人との会話をする時に できるだけ 自分の心を汚さないような会話の仕方と言うか

02:36:48

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気をつけるべきことと言うか ございましたら 何かポイントを教えて下さい

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長老:はあ… [ 笑い ]

02:37:03

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いきなり難しい問題 出されますからね

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これは 難しいよ

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でも 道徳を侵さないで喋って欲しいんですね

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道徳を侵すということは 自分の感情を押し付けることなんです

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ただ facts(事実)だけ理解できるように

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面白く喋ればいいんです それでも人の心が 汚れるかどうか保証はできませんけどね

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例えば「これは いけないでしょう!!」と言った途端 自分の怒りを出していますね

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人に データではなく 怒りの感情 送信したんですね

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だから客観的に「こうなっちゃうとねぇ これ うまくいかないねぇ

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やり方はそうじゃないしね 別なやり方あるでしょう」とか

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データだけ 伝えることですよ それは簡単じゃないよ

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自分の修行になります 訓練すると ただデータだけ伝える

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それから 怒りは みんな嫌がりますから ユーモアは みんな好きなんです

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だから できるだけ明るく 相手が失敗したとしても

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「まぁまぁ もう人間だからねぇ」とかね

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「人間だから それって当たり前だ」と 「でも やるなよ」と言った方が

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みんな 相手も「あ 面白い話し方だ」 と思って理解するんです

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そういうことで「 1.感情伝えることは悪行為」 それは やめましょう

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伝えるときは データだけ伝えなくちゃいけない

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それで方便として 面白く 楽しく 語る というところですね

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できるだけ ギャアギャアと 感情を出すことだけは やめましょう

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はい

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司会:他の方 どなたか挙手いただいて…

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では一番 奥側の列の 中段の一番 端っこの方

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質問者③:ありがとうございました 初めての参加なので 色々理解が

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足りてないところがあると思うんですけれども 本日のお話の中でもあった社会福祉

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いわゆる利他というものが 自分の中でよく理解できてなくて

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誰かのために何かするっていうことが 結果 誰かが得をして 自分が損をしてしまうように

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感じてしまって 人のためにっていうのが すごい何か損得勘定が先に出て 嫌なんですよ

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でも それじゃいけないなっていうのは 理解はしてるんですけれども

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なかなか気持ちが変わらなくて こういった考え方って

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自分の中の考え方を変える方法 どうやれば変わるんでしょうか?

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長老:うーん 質問のポイントは あまり出てこなかった

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司会:利他的な行為をしようとする時に どうも自分の中で損得勘定が先に来てしまう

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そういう自分の心の不純さというか そういうところを変えていくにはどうしたらいいか

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長老:うん うん だから すごいベーシックです 問題は

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利他とは あなた 何か物をあげると 思ってるんですかねぇ?

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その場合は損得勘定なんですけどね

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じゃあ 別な例え 例えば自分が大人で 勉強する子供が居る

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ちょっと何か 勉強 問題 引っかかっちゃって 分からない状態で引っかかってると

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「あのね これは こういう風に 考えれば 解決できますよ」と

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すごく面白く優しく教えてあげる

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それで子供も「あぁ 助かりました おじいさん ありがとうございました」

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って言うでしょ? 利他行でしょうに

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それで子供に「お前に教えたんだから 5,000円ちょうだい」じゃないでしょうに

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だから 利他行っていうのは 互いに助かることでしょうに

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人を助けると どうしても自分も助かりますよ

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例えば人を助けて… この助けてって言うのは 物をあげることじゃないんです

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物をあげることは ほんのわずか もう 16分の1でもないんです

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時々 これ 言っていいかどうかわからないんだけど

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みんな親切に色んな物を私にくれますけど 時々 絶対 使わない物だから どうしようかと

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返って…

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処分できなくてね ゴミ処理もできなくて

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だから ゴミに出す… 人がせっかくあげた物 ゴミ に出す気持ちも

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ちょっと失礼じゃないかなと 思ったりしたら 困るでしょうに!

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それより私を見て「あぁ こんにちは 元気?」 と言った方が「元気よ!」その方が楽なんです

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02:44:23 - 02:44:30

まぁ コーヒー飲みたいのに 紅茶出しちゃうと 何か ややこしいですね

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とにかく 人を助けるっていうこと 人だけじゃないよ

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生命を助けることで これは物をあげるだけじゃないんです

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大体 普通 みんな「あっ 物をあげる!」 っていうことと思っちゃうんですね

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物をあげるのは その物が欠けてる人なんですよ

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高いレストランでディナー食べてる人に 弁当買ってきて「これも食べて下さい」と

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言うのは 意味がないでしょうに!

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だから弁当を買ってきてあげるならば それなりの…

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今 あまり見当たらないんだけど ホームレスの方々とかね

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ちょっと そういう方々いるんですね

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それで「じゃあ これとこれ 食べて」と あげたら その人は それ取って食べるでしょうし

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でも 自分が何か得たような気がしますよ

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自分として何か価値あることをやった と そちら 何も損していないんです

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例えば 何で人間に金が必要でしょうかと言うと これは英語の単語で言えば

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"satisfaction" でしょ?

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「満足」でしたっけ?

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だから 心の「ああ 良かった」という 気持ちのためでしょ?! 生きてるのは

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だから お金じゃないよ 例えば お金があって高級な車を買う

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買っても ビニールシート貼っても そのまま 一度もどこにも行かない

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そこで どんなサティスファクションですかね?

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だから 車 買ったからと言って迷惑だけで

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自然破壊で

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でも それに乗って 音楽も入れて

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それで旅をする

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その時 楽しみが生まれるんでしょうに

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だから みんな この「お金、お金」で考えるところ 結構 間違ってますよ

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我々は…英語の単語で覚えて下さい "satisfaction" 探してるんです

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これ 日本語にすると満足っていうふうに 満足って意味じゃなくて

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「何となく良かっ たなあ」とか「ああ 楽しいなあ」 という気持ちなんです

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それで 何で公園に散歩するのかと言うと 楽しいからでしょうに!

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それで 「あぁ 一日一万歩 歩かなくちゃいけない これは もう私の義務としてやる」と言うと

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苦しいんです

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そうではなくて「じゃあ散歩しよう 楽しくねぇ 鳥が居るなら 鳥も見ながら

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02:48:44 - 02:48:51

花が咲いてるならば それも見ながら 虫が居たら 虫のことも観察しながら」

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で 何となく人生 楽しくなるんで

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だから 人助けっていうのは その辺にあるものなんですね

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相手に楽しみを与える "satisfaction" を与える

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それは 金だけでは ありません

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色々あります そういうテーマで考えて下さい

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はい

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司会:はい 他に質問ある方いらっしゃいますか?

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長老:こちらの… この真ん中の…

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質問者④:本日 お話にあった 「不善行為は苦を作る」ってことなんですけど

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不善行為をするのは簡単ということで ただ正しい行為をする人間になることが大切だ

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ということを仰ってらしたと思うんですが その正しい行いっていうのは

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自分で考えた正しい行いだと 判断が混じってるので不善になってしまうかな

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と思うんですけど 具体的にどういうことが 正しい行いかを教えていただきたいです

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長老:ああ それは…

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我々は なんで不善行為するのかと言うと

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生命の衝動 これは無明と貪・瞋・痴なんですね

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それは実感… 無明はあまり実感できないんだけど

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まぁ こういうふうに理解を 「分からないことは一杯あるんだよ」と

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「何も分かってないくせに生きてますよ」と

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そういうふうに理解すれば これ 無明の管轄ですね

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それで 貪・瞋・痴は大体 分かりますね?

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その場合は 痴と無明は同じですけど

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まぁ 「アホなこと」というふうに シンプルに理解して下さい

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欲と 怒りと アホな下らないことをやるとかね

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その心の 自分の中にある この悪い emotion(感情) を戒しめる行為は 何であろうとも善行為です

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だから 客観的に「この行為」「この行為」 というふうに言う必要は ないんです

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例えば まぁ 怠けてわがままになってくる

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わがままになると 何となく体が動かないんですよ

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一緒に怠けも入ってくるんですね

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それで 自分の感情をチェックする

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わがままで 怠けが来て 何かちょっと暗い 「これ 破ろう」と思って公園のゴミ拾いをする

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心が明るくなっていくんです

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02:52:31 - 02:52:37

あるいは公園にいる人々と ちょっと 挨拶してみる 喋ってみる

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そういうふうに 善行為 いくらでも考えれば現れますよ これは リストに自分を束縛する必要はないんです

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いつでも 内から 中で チェックするんです

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どんどん自分が明るくなっていくことは 体感します

02:53:04

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そうすると「あ これは どんどん育てましょう」 っていうふうになるんです

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だから何が善行為かっていうことは その人が発見した道がある

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発見できる道があるんです

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これ自分で発見すると 自分の智慧が現れるんです 智慧が現れると 無明が減っていくんです

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そういうプログラムです 分かった?

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質問者④:ありがとうございます 長老:うん

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司会:挙手していただけますか? 一番前の方に

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長老:それと後ろに また二人 居るんです 司会:順番にお願いします

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ちょっと手をあげていて下さい

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質問者⑤:ありがとうございます 自分のエゴを抑えていくには

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02:54:03 - 02:54:07

具体的にどういったことをしていけば よろしいでしょうか?

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02:54:08 - 02:54:15

司会:自分のエゴを抑えていくには 具体的に どういうことをしていけばいいか

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02:54:15 - 02:54:18

長老:うーん… ずっと それ喋ってたんだけどねぇ 会場:[ 笑い ]

02:54:18

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質問者⑤:すいません ちょっと 理解できてないところがあるんで

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長老:じゃあ まぁ ずうっとそれ喋ってきたんだけど ポイント たくさんで結構 智慧が必要ですよ

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で まず このポイントだけ覚えて下さい 質問者⑤:はい

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長老:「私が思う」ね 「私が考える」 両方とも当てにならない

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私が思ったからと言って正しいわけじゃない これ私の主観です

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私が考えたからと言って 私は間違ったデータ合わせて考えたんだから

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あてにならない

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でも 今は精一杯 これしかできん 質問者⑤:はい

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長老:でしょ? 自分が何か考えたら ご自分の精一杯でしょ?

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それも理解して

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だからと言って正しくはないんだと いう感じで執着を減らすんです

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それで誰かが 友達が 考えを聞いて

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「あのね お前 本当におかしい」 と言われたとしましょう

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エゴがあったら腹が立つんです

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その時「えっ? そう? そう思うの? ちょっと説明してくれませんか」と

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で その人の version(意見)も聞いてみる

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その人の version(意見)を聞いて 自分の思考を いくらか訂正する

02:56:17

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そういうふうに生きてみるんです

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「いわゆる固定した自分は存在しない」と 「いつでも変化して発展している自分だ」と

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変化するのは変化しますけど 変化は「発展」っていうことにするんです

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そういう考えで生きてみれば

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残念ながら仏教っていうのは科学なんですよ 新興宗教じゃないんです

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だから ちょっと難しく感じる可能性あります

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で 今言ったことは心理学的に正しいと こちら思う生き方でそこをちょっとやってみて下さい

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質問者⑤:はい ありがとうございます

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司会:はい その後ろの方で手をあげてらっしゃった方 いらっしゃいますよね?

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じゃ ちょっと そのままマイクを 後ろに回していただけますか

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質問者⑥:ありがとうございます 比較的始めの方で

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自分の世界っていうものが 自分の妄想から出来上がった世界を

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それぞれが持ってるっていう話を仰っていて それが すごく腑に落ちたんですけど

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自分の世界を作る時には 結構 嘘を つくことがあると思うんですよね

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仕事でうまいこと行かなかった時に 「あれは運が悪かっただけだ」とか

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あるいは「あれは何かしたから 祟りとかバチが当たったんだ」みたいな感じで

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自分をごまかしたり そういう嘘をつくことが あると思うんですけど

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やっぱりそういうことは 良くないことなんでしょうか?

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長老:うーん…

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まぁ 物事 断言的に良い・良くない って言うことは難しいんだけど

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まぁ…

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時々 そういう経験もありますね

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どちらにしても自分の主観だからね 「まぁ 別に」っていう感じでいればね

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じゃあ 論理的なポイント言いますよ 「自分の見解に囚われるなよ」と

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見解っていうのは その時 その条件で 作った精一杯のことかも

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でも データ変わり次第 入り次第 観察能力 成長する次第で

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見解は改良しなくちゃいかんですね

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だから 我々は もう…

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思ったことは そのまま正しいと思って そこでストップしちゃうんですね

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そこは ちょっとやめた方がいいんですよ

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まぁ そういうことで 「いつでも 見解を停止して 停止していきましょう」と

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質問者⑥:分かりました ありがとうございます

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司会:まだ若干お時間ございますけど 長老:あの後ろ二人ぐらい手を…

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司会:じゃあ 順番にマイクをお渡ししていきます

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質問者⑦:すいません ありがとうございます

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ひとつ質問がありまして 自分の個人的なことなんですが

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一番初めに 自分自身で世界をそれぞれ作ってる っていうことで それは認識します

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人それぞれ それぞれの世界があるということで

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で ちょっと自分の個人的なことで

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夫婦間の旦那さんの方も やはり自分の世界を自分で作っている

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それも理解できます

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で その旦那さんが作っている怒りとか それは怒りっていうのは自分自身で作っている捏造

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捏造を怒りで旦那さん自身が作っている場合 で こちらは相手を助ける必要はない

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助けてはいけない それは お互いの世界だからっていうことなんですが

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そういった場合は助けることもできない 本人が作っている捏造の世界

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こういったことは私としてはどのように

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もう ただ「彼の世界です」「私 の世界です」 「別々です」っていうことで続けていくべきなのか

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ちょっと分からなくて質問させてもらいました

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長老:はい

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まぁ 夫婦ですから

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いくらか相手の生活に入り込む 権利がありますからね

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完全に入り込む権利はないんだけど いくらか入り込む権利はありますね

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ですから…

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向こうが怒りで苦しんでる場合は 「まぁまぁ あなたの世界のことは置いといて

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今は楽しく二人で映画でも見よう」とかね

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あるいは何か「散歩にでも行こうかな」とかね で 何となくテーマ変えて安らぎを与えるとかね

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ということで助けてあげることができます

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人が一番 嫌がるのは 指をさして 「これ やるなよ」って言うのはね

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これ 嫌がるんですね 「怒るなよ」と言ったらいかんね

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その人は仕方がなく怒っているんだからね

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だから 子供が勉強しないで怠けてふざけていると 「ふざけるなよ!」って言ってはいかんね

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だから 何か別な方法で

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何か面白く喋ってね 雰囲気を 気持ちを emotion(感情)をちょっと変えてあげたりすれば

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例えば 子供がふざけて怠けている場合

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ちょこっと何か「これこれを お願い しますからやってくれ」とかね

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何かつまらない何か頼んで やってあげたら大いに喜んで

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「おぉ! すごいね やってくれて ありがとうございます」とか余計に 褒めると

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子どもは「え? 何か ちょっと変ですけど」とか 思って その気持ちで また頑張る気持ちになります

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そういう風な色々工夫ありますよ

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そこで それぞれ互いに助け合う 助け合っても一人ひとりが自分の世界に生きてますよ

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私が思い出したのは

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あるビンにビー玉を入れたような 感じなんですよ 家族っていうのは

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ビンの中にビー玉が五個あると でも五個でしょ いつでも

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溶けて一個にはなりませんね

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だから ビー玉がお互いにぶつからないように お互いに美しく見えるように

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ちょっと整理しておく それぐらいは できます

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はい 頑張って下さい

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There is another person. もう一人… はい

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司会:もうひと方 手をあげてらっしゃる

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質問者⑧:すいません

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自分が何か失敗したり 悪いことをした時に 自分に返ってくるというのは

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何となく分かるんですけれども

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自分が失敗したり 悪いことをした時に なかなか他の人に対して

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「申し訳なかったな」という 気持ちが 出てこなくて

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他の人に対して「申し訳なかったな」っていう 気持ちは どうやったら出てくるでしょうか?

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長老:あ これはもう あなたは すごく自我が強くて

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「我が輩は 正しいんだ」という恐ろしい錯覚が まだまだ 強いんです

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だから 今日の説法で「我が輩は正しくある はずがない」っていうことに入れ替えて下さい

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だから 失敗しますよ 人間がね 失敗で人に迷惑かけたりもする

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その場合は当然「申し訳ない」 っていう気持ちが必要なんです

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で 「何か文句あるの?」という態度 取っちゃうと 「だから何?」という態度 取っちゃうと

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これ あまりにも自我がありすぎなんですね

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そこら辺でね 自分というものは決して…

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自分の主観で生きてるんだから 主観っていうのは 瞬間 瞬間 変わるものだからね

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あの鏡の例え 鏡って言ったら 私は 何か変な鏡を教えたでしょ

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何か粘土みたいな 何か もう 動く 変化する鏡

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この もう 立体的で これは色んな形になる

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だから その場その場で映る画像が変わるんですね

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だから そういう鏡だったら永久的に 正しく画像が映ることは不可能ですね

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だから 禅の世界ではね「鏡 壊せ」と言って 最終的な悟りを表現していますけどね

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まぁ そこまで じわじわと 人は成長しなくちゃいけないんですね

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だから これ ちょっと観察しないと難しいんで

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いつだって私たちは「自分が正しい」 という前提で 生きているんですよ

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で 帰る時はどんな風に帰ればいいかっていうことは

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自分が帰る道順 考えてるでしょ? で それは正しいと思っているんです

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その場合はあまり問題は起きません

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しかし 自分が決めたこと以外にも 家に帰る方法はありえる

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で そんな程度はいいんでね

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買い物に行く前に「これこれ 買います」 と決めて行って それを買う

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店で やっぱり見たら「これより もっと いい物あるんじゃないかな」と

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思ったらどうするのか と

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二つ できます

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前もって決めたことを消して もっと見つけたいいものを買うか

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あるいは これを買うために来たんだから これを買って帰るか

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どちらでもいいんですね

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だから いつでも自分を…

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自分が正しいと(思って) 我々は誰だって生きているんだけど

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その中で あまり問題ないこともあるし 停止した方が いいものもあるし

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やめた方がいいものも あるしね

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例えば 楽しいから麻薬を使うとかね

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やめた方がいいんです

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麻薬を使ってる人々は 結構楽しんでやってます

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「あぁ 楽しいでしょう じゃ どうぞ やって下さい」は ちょっとね

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そういう感じで 断言やめることもあるし 訂正するべきものもあるし

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まぁ ほっといたっていいものも 色々ありますからね

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それは 色々 ちょっと自分の宿題として 頑張ってみて下さい

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司会:すいません ちょっと時間が かなり押してしまったので

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質疑応答 これで終了させて いただきたいと思います

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最後に「祈願文」というパーリ語の偈を 皆さんでお唱えして終了したいと思います

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よろしくお願いします

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長老:はい 一緒に唱えましょう

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Dukkhappattā ca niddukkhā

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03:11:28 - 03:11:34

Bhayappattā ca nibbhayā

03:11:34

03:11:34 - 03:11:41

Sokapattā ca nissokā

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03:11:41 - 03:11:45

Hontu sabbepi pāṅino

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03:11:46 - 03:11:50

苦しんで悩む生命が 苦しみなく

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恐れて悩む生命が 恐れなく

03:11:54

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悲しんで悩む生命が 悲しみなく

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03:11:58 - 03:12:03

一切の生命が 安穏でありますように

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Sādhu! Sādhu! Sādhu! 善きかな! 善きかな! 善きかな!

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はい ありがとうございます [拍手]

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事務局:本日は皆様 ご参加 ありがとうございました

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お知らせが 四つ あります

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まず お配りしたアンケート用紙ですが 受付を出たところで回収しています

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QRコードでも回答できますので ご協力お願いいたします

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二つ目のご連絡です